オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

世界の大転換の中で沈没する日本

2023-10-06 11:11:07 | 銀座の周旋屋

 

 

 Cパップという無呼吸睡眠になることが多い高齢者や若年層でも使っている装置がある。

 あちこちで高齢者を介護していると、いろんな最新の医学装置にも詳しくなってくるし、嘘や首をひねることも多くなっている。

 医者や病院のマニュアル対応も見え透いているし、逆にそんな医者や病院をこちらのペースで動かす方法も身についている。

 介護している高齢者が、無呼吸睡眠が2分を超える数値を出して、Cパップをベッドの横に設置した訳だ。

 呼吸器をつけて眠ると、無呼吸になったことを自動的に察知して、部屋の空気を機械が鼻の穴に吹きかけて気道を確保する、というような感じの装置。

 別に難しい装置でも無いが、高齢者にはなかなか理解ができずに、構えてしまって逆に眠れないと最初は言っている。

 これを馴染ませるようにするには、高齢者との接し方・理解のさせ方から始めなければいけない。

 介護の現場では、毎日まいにち、色んな可笑しなことが起きている。

 

 洗脳猿ばかりの島国では、隠して嘘で塗り固めていた恥部が、次から次へと明るみに出るようになっている。

 世界の覇権国アメリカの時代が終わる準備に入っているということで、アメリカ留学・アメリカかぶれが進んで続々と洗脳されに行っていたエリート演芸猿らの舞台が、終わるということだ。

 日本人が独自に敗戦後の復興を為したわけではなかったという情けの無い実情が、アメリカの指図通りに餌をもらいロボットのように動いた日本人が英雄やスターや偶像化されてただけの猿芝居だったと、粉々にされて解るだろう。

 神輿に乗せられて、気が付けば誰も担いでくれなくなっていた、梯子を登り高い場所にいると仮想の充実感に満たされていた猿らが、気がつけば梯子を取り払われて降りれなくなってる、そういうお笑いでしかなかった。

 そんだけの話だが、この20年くらいは少しづつ、徐々に転換を始めておって、ここ数年は急転換ということが増えて来ているのは、その時が近いという話だ。

 個で、誰にも拠らずに生きて居る俺なんかは、どっちがどうということもなく、関係の無い立ち位置で、ただ来るべき時代でもキチンと自分の立ち位置を持って生きて居れるように、準備は怠りない。

 まだまだ、醜い日本人の醜態は、いくらでも出て来るだろうし、大メディアもその醜いキレイゴトな姿がいかに酸鼻な体臭だったか、皆さんにも見えてくるだろう。

 シャインマスカットよりも、種がしっかり入っている葡萄を、口の中で器用に舌を使ってキチンと食べる方が大事、楽ばかり求めて人類は退化して来た、そんな時代になっている。

 旧ジャニーズ事務所の騒動も、外資系の会社に頼んで会見をしていたようだが、日本に来ている外資系の連中はすでに立ち位置を逆転させており、米英欧の側の味方ではなくなって、猿は裸の王様にされるのが関の山だ。

 ジャニーズ、宝塚、松下政経塾、性戯の48手でもない癖にナンとか48も、みな昔から陳腐で貧乏臭い河原乞食の三文芸さ。

 世界の大転換が見えてないようでは、日本は国家ごと恥さらしの島国に成り果てる。

 

 邪馬台国はインドネシア・フィリピン辺りのことを言っていたとか、源氏物語や古事記は江戸末期から明治の時代に作られたもの、そういう解釈・研究は進んでいて、そもそも読み書きの普及していなかった西暦でいうところの1500年代くらいまでの話は、自作自演の偽造話だと俺も昔から同じように思っている。

 俺の家の墓は山深い小高い丘の上にデカイ石碑のまわりに朽ち果てて散在し、解っているだけで俺が11代目の当主となるが、古い石祠は土葬の上に印のような痕跡として今では埋まるのを待っている。

 群雄跋扈していた戦国時代から、この島国が統一されたのは外威によるモノであるのは明らかだが、その教育洗脳宗教によって、歴史も創作されて書き物の玩具になった。

 半世紀以上もの時間を、毎週毎週と島国の山や海で遊び呆けてくると、創作による嘘くらいは現実・現場から見抜けるようになるもんだ。

 机上の稚拙な学問などは、現実社会を強く生き抜く者から見れば、小僧の火遊びていどにしか感じ得ない。

 そんな小僧の火遊びを真に受けて、歴史や史実という既製品が出来上がり常識化して、そこからまた各方面に尾ひれが延びて行ってる訳だから、ただの時間の無駄にしても、馬鹿馬鹿しい猿のお遊戯ではある。

 現実社会で、揉まれに揉まれて生きていない者には、騙されたカエルのピョンピョンくらいしか反応はない。

 哀れなもんだ。

 

 身体を消耗させながら激しく生きて居る者は、怪我や病気などにも自分で対応して来てるからナニが起きても慌てたり貴方頼みにはしないが、たいして現実で生きて来なかった高齢者たちは、簡単に玩具になって行ってる。

 与えられた選択肢の中から選んで消費者となり、それを多極化・自由だとほざいている猿。

 あちこちの高齢者たちから依頼があり声がかかる俺なんかは、それを痛感するね。

 こういう対応で良い、こう解釈すれば良い・・・そんな笑い話ばかりで日常は過ぎて行ってる。

 哀れなもんだぜ、日本人。 

 

 アメリカの経済はインチキ指標に捏造統計、都合のいい身勝手な解釈評価で成り立ってきたが、いよいよ終わりの終わりが見えてきた。

 米国債の金利が上がり続けている。

 慌てないようにね。

 

 


歴史は現実とは別に作られた洗脳

2023-10-04 11:33:27 | 地球と生きる

 

 

 ロシアの強大な軍事力を世界に理解させて、ともにBRICS諸国の中心的な役割を演じている中国を孤立させずに新しい世界基準の中心に置くために、実際のところはシナリオ通りに陰ながら応援しているのが、アメリカでありイギリスの支配階級の立場の本当の真意ではある。

 米ソ冷戦もそんな流れで常にロシアは悪で米英は善、そういう構図を世界支配の為にワザと作っていた訳だ。

 どの国も、世界覇権をアメリカから中国に移す動きのために、国民は犠牲を強いられ、猿芝居の小道具にされているのが実際のところだが、世界はメディアによって洗脳され尽くしているから、その大転換は粛々と冷酷な時を刻み続けている。

 植民地や奴隷労働者たちがバラバラにならずに、そのまんま新しい覇権国に親を替える、その為の大混乱が世界中で起きている。

 答えは先にあり、答えが変わることはない。

 すべては猿の群れの管理者の変更、その一点に絞られた動きだ。

 米中冷戦、米中敵対なんて、メディアを使った猿芝居の一時的なシナリオでしかなく、じきに世界覇権から降りるアメリカに、いまだに付属して喜んで植民地を気取っている我が国などは笑い者になる運命だと答えは出ている。

 その時に右往左往させられて、新しい覇権国に高い弁償金を払わせられて救いを求めるように流れは決まっているにも関わらず、岸田政権は神輿に乗せられている。

 いまでも、世界でも群を抜いて互いに多くの輸出入を続けているのは、他ならぬアメリカと中国だという事実が厳然としてあることを見れば、明らかな話だ。

 シナリオ・ストーリー通りに、事は進んでいる。

 阿呆臭い話だが、最初からそれを見抜いて生きている者は、その時の大転換に乗る準備が終わっている。

 間抜けな演芸猿として右往左往するくらいなら、山や海で自由自在に遊び呆けてその時を待っている方が、限りある命の使い方としては合理的、俺はそうやってこの40年は決めつけて生きて来た。

 

 株でも為替でも商品市場でも、短期の目先の上下動で大袈裟に語られることが報道の癖になっているが、惑わされることなくもっと長期の展望を持っていれば、日々の騒動など気にするほどのことでもない。

 AIロボットの錯乱か、ファンドの期末帳尻合わせか、みな大変なのよ。

 カモになるのか、カモをゆっくり食べるのかは、貴方しだいと言うことさ。

 

 人間は身体がまだ若い時分は、いちいち身体のことなど考えることもなく、意欲の赴くままに活発に行動できるもんだが、それを激しく続けていると身体は消耗してゆき、意欲があっても身体と相談しながら動くことが普通になってくる。

 そのまんま老いが進むと、意欲と相反する身体の衰えに苛立ちと情けなさをいつも実感するようになり、その身体の衰えや消耗から起こる色んな病について貴方任せの医者任せにしていると要らない病名を付けられて、ますます身動きが出来ない囚われの身になってしまう。

 無理をせず、安全に、静かに暮らしていなさいとは、獣の意欲を殺し、植物のように花壇で生きて行きなさいと言うことだ。

 俺は腸が破裂するまでハードに生きたが、オストメイトとなってそれに慣れたら、またまた意欲に沿ってどこまでハードに生きれるのかを試して暮らしている。

 医者や専門家の助言は助言として聞くが、あとは自分自身で判断を下している。

 自分の身体のことは医者や病院よりも俺が一番に理解できるようになっているから、その意欲と身体のバランスコントロールは、なんども失敗を経験して、老いてからも上手に進歩している。

 自分自身で身体のことを学び、上手く調整して意欲も満たしてやる努力をいつも続けていると、心身のバランス維持は上手くできるようになり、医者や病院や薬は必要なくなる。

 意欲に沿った行動は、人それぞれで良く、個人差はあって当たり前、ただしメディアや専門家などには振り回されず、人と人の関り合いから学ぶ、これが大事。

 先に知識や助言で小難しい洗脳を真に受けて行動していると、意欲のぶち当たる壁は厚く高くなるだけだ。

 自由自在で良い、AIロボットよりも生き物・獣としての完成度は、人間の方が遥かに高く雲を抜けていることを実感すべきだ。

 

 一気に秋の気配となっているが、俺が登ってる山々はすでに気温は一桁、良い塩梅になっている。

 ここんとこは山歩きをしながらも、多忙な時間を割いて高齢者たちを連れて気分転換の日帰りツアーをやっていたり、相変わらずに色んな動きをハードに続けている。

 それぞれの体調を見ながら、マニュアル通りの糞オモシロくもない医者や病院の判断をこちらで解剖して解釈し直して、無理のない、それでも少しは頑張りなさいというコースで戻って来ている。

 人生を山や海で遊び惚けているジジィには、引き出しがキリのないほどにたくさんある。

 この季節は、こんなとこが良い、そこに行くにはこういう日に、こういうコースが良い、観光ツアーなんざ屁みたいなマニュアル通りだが、もっと詳細な愉しさを幾らでも知っている。

 そういうコースを辿りながら、周囲を囲む高い山々を指さして、毎週あの辺のテッペンに登っていると教えてやれば、その凄さも実感しているだろう。

 高齢者の生きて来た箱庭では、消費医療と消費生活しか楽しみは無く、哀れなもんだったと自覚してるのかどうか? 多分、それすら解ってないんだろうと想うよ。