オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

薄汚れた戦後に育ちコロナ怖い?

2023-02-15 11:07:50 | 銀座の周旋屋

 

 2年も前から、新型コロナで騒いでる高齢者たちには、よく大笑いしながら言ってやっていた。

 ・・・あんたらが子供の時分は戦中・戦後で、手を洗うだの、消毒するだのと神経質に生きていたのか? 食い物がなかった時分だから、いろんな怪しものでも食べて空腹を満たしておったろう? そんな餓鬼の時代を送って来たくせに、ナニを大袈裟に騒いでいるんだ? ボケでも来たのか? インフルエンザの呼び方が変わっただけだ。

 大笑いするしかなかった。

 メディアの洗脳は、そこまで日本人を劣化させていた。

 少なくとも、それでワクチン接種をやめた高齢者は、俺のまわりにはたくさんいる。

 

 上場企業の有利子負債が、兆円を超えている企業だけでも69社にのぼっているが、30年数年前の不動産バブル時にはまだまだそんな企業は数えるほどだった。

 トヨタが不動のトップで26兆円、ソフトバンクが単体でも21兆円、いずれもメディアの最上級のスポンサーだから悪くは報道されないが、まともな経営者ならば慢性の胃腸炎になる数字だろう。

 ダジャレではなくって、本当の話。

 当時の不動産営業の夢や目標は、年収1000万円超えだったが、今でもそれはナニも変わってないだろう。

 社員の給与水準は30数年前と変わってないならば、ナニに使っているの? 使途不明金? ギャンブルに流用?

 自営でも法人を幾つか経営していると、借りたものは返す、これは当たり前の感覚だが、もはや返せない額になってしまってる阿呆な大企業も多い。

 大きくなり過ぎて、潰せないとほざいてるうちに、貸し手の方がつぶれて行く?

 いずれにせよ、漫才喜劇のような金融工学自慢のネタが、オチなくなって来てるだろう。

 お洒落で素敵なコマーシャルばかりやってる不動産屋は、ロクな日常を送ってない・・・30数年前からのカビの生えた常識だが、それに引っ掛かってる消費者は、今でも多いから笑えない。

 俺の経営している法人は、すべて無借金、銀行には用が無い。

 これらの話は、あくまでも国家が国民にそれとなくメディアを使って浸透させる報道によれば・・・の話。

 個人や自営や中小企業の中には、その10倍20倍という利益を上げているところも、昔から在る。

 いつの時代も、大勢のサラリーマンや公務員に向けて、大メディアは洗脳報道を行っている。

 俺のようなオヤジ向けの報道なんて、な~んも無い。

 ここは、笑うところだ。

 

 東大や京大の薄ら馬鹿の机上学者たちが出て来て話を聞いても、な~んも興味も湧かない。

 大僧正やデカい神社の神主がやって来て話を聞いても、屁も出ない。

 世界的アルピニストが講演? 毎週日本中の山を登ってる俺なんざ、一度も山で出会ったことが無いが、スポンサーが居なくて、カメラが向いて無ければ、山には登らないの? 日焼けサロンで焼いてるの?

 人間の社会の構図が解ってしまってると、見え透いた金儲けとミミっち~我欲の糞しか見えなくなる。

 俺は、俺の独自の生を、悠々と、自由自在に、生きているだけだ。

 

 格闘技や喧嘩が売り物になってる現代社会では、反社会勢力どうしの抗争よりも、解りやすくてオモシロイとは言うが、中身はおなじようなもんで、それでもっと生き難くなるように仕向けているのは、スポンサーや企画立案している連中の安っぽい罠でしかない。

 ヤクザのなんとか組と、右翼のなんとか会の腕自慢が戦う、裸同士で喧嘩勝負、野党と与党の言い争いも同じで、安っぽい国家らしく、どんどん原住民化して行ってるが、そやつらはじきに用済みになればまた悪さをするしか生きる場所は無い。

 薬中コメディアン・ゼレンスキーの末路は、米英西側諸国の煮え切らない支援スルスル詐欺に我慢の限界を迎えて暴発して、逆に印籠を渡されることになるんだろう。

 彼はウクライナにはいないだろう、ハリウッドにいるのではないのか?

 利用価値が無くなったら消される、とも言う。

 しょせんはチンケな我欲を利用されて、中毒にさせられて踊らされ、利用価値の賞味期限が過ぎれば抹殺される、安倍元総理と同じだろう。

 世界はそれを知ってしまってる。

 知らないのはメディア奴隷の日本人だけか?

 

 国家間の緊張は高まる!! という見飽きた報道は、米英主導のメディアから、世界中の資本を押さえている各国メディアに流されて、鵜吞みにして自分で思考することを放棄している各国メディアは、ダダ洩れさせている。

 こういう構図が、報道という世界ではごくごく当たり前の光景となっていたが、日本以外の国では、距離を置く各国メディアも増えて来ている。

 ほんとかな? 大丈夫かな? 頭は正気かな? 

 それがごく自然で健康な人類の思考だろう。

 

 戦後は、酷い焼野原の中からの復興ということだけで日本国民はまとまって頑張ったもんだったが、良い生活やゼニカネが懐に入って来ると自慢したくなり、競争するようになり、間抜けな社会が出来上がって、今に至ってる。

 当初は、医者も坊主も神主も神父も、先生や政治家や役人官僚であっても、謙虚に仕事に精を出しておったが、経済が立ち直ってくると格差に自惚れて、偉そうな勘違いばかりの大人社会がどんどん進んでしまった。

 それなりに他よりも厳しい日常を送っているからこそ、嫉まれたり羨まれることもなかったものが、だらしのない日常に溺れているタコやイカが、足の引っ張り合いしかできない怠惰な痴態ばかりになって、この国は滅んでもいいような哀れな国家に成り下がっている。

 俺は別に日本国には世話になってないから、自前ですべてをやり繰りしているから、滅ぶものなら一度滅んでしまった方がエエんだろう。

 


保育園から社会に出ても洗脳の国

2023-02-13 10:17:33 | 地球と生きる

 

 世界中から、その自作自演や大袈裟な被害者ポーズのメディア偏向報道を呆れられ、笛吹けど世界は踊らずとなってしまってるアメリカが、今度は気球騒動で被害者強調に出始めている。

 ウクライナではプーチンを引っ張り出し、今度は習を引っ張り出そうと真珠湾とおなじ古臭い動きを続けているが、もはやドル基軸通貨も損なわれ、世界覇権から降りて行く斜陽の国家には、どこの国も距離を置いている。

 そうそう、薄気味悪い日本だけは、金魚の糞だった。

 新型コロナワクチン怖い教ではメディアにしっかり洗脳され、ワクチンをきっちりうって、その害がこれから出て来るというときに、中国は気球を飛ばして悪い奴だと、親分アメリカの言うがまんま、猿マネに嵩じている。

 イエローモンキー、ここにあり。

 生まれた赤ん坊を国家が補助する保育園に預けるように仕向け、小中は義務教育、それからお受験偏差値で競わせて、良い大学に行けば阿呆な卒業生たちが社会を形成して、終身雇用で安泰だと、そんな昭和がまだ続いてはいる。

 学歴や肩書なんざすでに夢の島のゴミのレベルになり、日本人の劣化は世界でも激しく進んでいるが、メディアの偏向報道は朝から晩まで、呆れ返るような酷いものになり果てている。

 そんな日本で、俺は大笑いしながら生きて居る。

 まわりには、同じような人間がたくさん集まって来ているがな。

 メディアと、それを食い入るように見ている視聴者や情報弱者たちだけが、恥ずかしく孤立してくればエエんじゃないの?

 ユーチューブすら、アッという間のお金持ちゴッコ、尻ぬぐいが始まるさ。

 大企業経営陣や政治家や官僚役人らも、猿らしくバナナでも大量に買い込んで、自分らの惨めな最期を自覚すべき時だろう。

 俺たちは、そうではない日本人もいると、キッチリ生きておればエエのんさ。

 

 自分でナニをして、どう生きたら良いのか? とほざいている退屈な生の時間を、無駄に消費と浪費で散財するだけの猿。

 

 アメリカの長短金利の逆転幅が酷くなっているが、それがナニを意味するのか? 笑って見ている。

 経済学者や、金融専門家たちが、偉そうにほざく場面も極端に減って来ているが、自分のことで忙しい?

 人間なんて、どんなにお世辞を言ったところで、だいたいの奴らは自分の日常のことでアップアップさ。

 急所や弱点が丸見えになっているから、いつでも突いてやろうか? と、槍を研いで笑っておればよろし。

 姑息な詐欺師にひっかかってばかりなのは、おなじ穴のムジナ、姑息な欲望で生きているからさ。

 

 簡素な家族葬で、とっとと葬儀を済ませて、納骨も大寺院の共同墓に粉骨して撒いてもらった。

 メンドクサイ習慣や、根拠も腐り果てている風習には見向きもせずに、婆さんと二人で話をずんずん進めてやったが、それでも香典や花を贈るだとか、色々と面倒は多かった。

 用があるのなら、故人の生前に済ませておけよ。

 死んでからノコノコ思い出したように喪主のとこに来るなんてナ~ンセンスだし、俺には関係の無い親の代の話だ。

 2年前に、コロナ騒動の真っ最中に、田舎の家を片づけて、老いてボケた両親を近くに呼んだ時も、まわりの意見など無視して、独りでずんずん話を進めてやった。

 小さな仏壇に線香をあげてもらうのなら別だが、線香も電池式のモノだから簡易なものだ。

 何百万もする仏壇を置いて、その前で先祖と会話をしていた爺様も、こっちに呼んで生活設計を組み直して、暮らし方を変えてやったら、コロリと憑き物が落ちたようで、樹木葬とかでもエエな! と、笑って言うようになっておった。

 そういう事情も知らずに、田舎の腐りきった風習を頑なに守り、香典だの、香典返しだ、先祖の墓は? と無意味な話でイライラしている間抜けもいるが、どうでも良いことだ。

 相手にするレベルの話でもないから、放置して、断捨離。

 金輪際、俺の代になってお付き合いは致しません、そういうことだ。

 主は、喪主の方、なんで従たる身内のものらがガタガタ抜かすのか、そういうことだ。

 くだらなさ過ぎて、笑いも出ない。

 

 近くで毎日関わり合ってる他人を優先するのは言うに及ばず、遠くの身内だというだけの猿の衆は無視断捨離。

 情けの無い猿らが身内にいることの方が、恥ずかしいわい。

 これで、エエのんさ。

 


守られて生きることなど、無理さ

2023-02-10 11:27:11 | 銀座の周旋屋

 

 南岸低気圧がやって来るとは言っていたが、そこで待ち受けている気象とのぶつかり合いで、どんな天候になるかを考えて置けば、なんということもない。

 人間の人生とおなじで、どんな事象が起ころうとも、今の自分が独りでも自信満々で強く生きておれば、なんということもない。

 朝から小雪の中をバイクで走って来たが、指先は冷え切って、ウインカーを押す感覚がなくなっていた。

 目出し帽を被って、ネックウオーマーをして、完全防備のアウターとオーバーズボンをはいて手袋を二重にして、あとはヘルメットをかぶってお仕舞、そんな感じ、都会のボンクラどもは神経質にメディアに踊らされている。

 それでも雪山とは装備は較べられないが、都会の冷え込みは土が無いだけに薄っぺらく鋭利に安っぽく冷え込んで来る。

 ところどころ凍っているアスファルトもあった。

 山用の小さな4駆はメンテナンスランプが点灯しておったから、消してもらうのとついでにオイル交換とブレーキを調整してもらっておいた。

 登山するには、往復する車のメンテナンスも自分で考えておかなければ、毎週毎週は行けないんだよ。

 4駆でスタッドレス履いていても、チェーンも積んである。

 アイゼンだって本格的なモノからチェーンアイゼン、6本の簡易アイゼンまで積んである。

 どんどん簡易化して来てるが、最低限の準備だけは、常にしてある。

 ナニが起こっても良いようにと、経験から準備はする。

 今の世界の狂い果てた状況も、同じように激動期に入っているから、準備は怠らない。

 天気図は自分で描いているし、メディアのゼニカネ儲け報道など、見るだけ無駄な余興だろう。

 

 人類が、人類の都合で戦争を繰り返し、地球の蠢き続けている地表に刺激を加え続けることで、地震は発生する。

 トンネル工事や二酸化炭素の地中注入廃棄処理や、天然ガス掘削、いろんな工事の繰り返しでも地震は起きている。

 この日本と言う国土で、懲りもせずにそんなことを延々とやってる日本人は、世界の笑いモノになっているだろう。

 地表は年中伸び縮みを繰り返し、杭で定めた地面の面積は常に変化しているのが、周旋屋家業では当たり前の話だ。

 人類は、地球様からそんな蠢き続ける地表の部分を、借りて暮らしているのが本当で、その借り賃は払ってない。

 自業自得の事件や事故や、災害が続くのも仕方の無いことだろう。

 どんな学問も、自然災害の前では屁の役にも立たないのは、当然のことだろう。

 予期する? 予防医学と言う詐欺で人類を振り回しているのとは違い、自然災害の予知は、人類には出来得ない。

 地表のことしか解りもしない癖に、それすら予知出来ない癖に、偉そうに人類の世界だけでほざいている猿は昔からたくさんいるが、当たった試しもない。

 予知するよりも、過去の経験則で日常を考える、それこそが自然災害への対応の限界だろう。

 人類なんざ屁みたいな芥子粒だと、自覚したうえで、もっと謙虚に大自然の中で生きるべきだろう。

 

 歴史というものは、書物によって引き継がれ、新たに書き写すことでどんどん内容は変化して行くものだ。

 その時代に、どういう立場の人間が、ナニを見て、わざわざ書いたものなのか? そこから考えて読むものだ。

 読み書きがそんなに民衆の間では進んでいなかった時代に、書いてあるすべてが事実ではなく、なんらかの意図があって書かれた、そう解釈する方が自然だ。

 その上に胡坐をかいて、良いように解釈してみせているのが、現代社会の旧習風習、良識常識という奴だ。

 いい加減な話ではある。

 大学まで行き、研究に研究を重ね、資料をあらゆる場所から手に入れてすら、その話の最初の箇所が作りモノであれば、ただの徒労、そういうことになる。

 あまりにも、そんな専門家や研究者は多い。

 そのすべてが、愚かな猿の物語、そう考えるしか結論はなくなる。

 

 俺のまわりの、裕福な連中は、みな無駄な出費ということをしない。

 世の中社会の構図をしっかり解ったうえで、品物のこともよくよく理解したうえで、流通しているすべてを把握しておいて、必要なモノを、宣伝広告など見ずに、妥当な価額で、手に入れる。

 胡散臭いブランド名や、猿山の流行ゴッコなど無視して、蓄えも円では持たなくなってる。

 だから無駄な消費がなくなる。

 無意味な旧習や風習や冠婚葬祭にも興味は無く、神は己だけだと生きて居る。

 あの世や霊魂や先祖などという、戯けた弱者の言い訳など、無視して聴くことも無い。

 心の貧しい人たち程、神や仏に手を合わせ、無駄な消費が日常には溢れ返っている。

 その消費自体が貧しさに拍車をかけているが、虚飾と見栄でしかその存在を確認できない哀れなことだ。

 財産や資産は、いずれ負債になるのがモノの宿命だ。

 モノよりももっと素敵な対象にだけ、存分に気持ちを向けて生きる。

 金がかからない人ほど、それが上手に出来て、ゼニカネの呪縛すら無関係。

 オモシロイもんだが、事実だ。

 

 遊牧民や、軽々と移住する狩猟民を、群れて一塊になって定住農耕暮らしに明け暮れてる連中は馬鹿にして蔑む人類の歴史があるが、本当のところは、真逆の立場で、能無しの奴隷生活に勤しませる為の方便だと、そろそろ気が付くべきだろうが、難しいだろうな。

 動き回っているものが主で、定住して守り続けている者は従でしかない。

 メディアごときの奴隷、コロナごときの洗脳、挙げ句に自分の命のことなのに怪しいワクチンを言われるがまんまじゃね~、そんなボケた社会では金持ちも貧乏人も大差のない同じ奴隷には違いない訳で、そういう愚かな範疇には決して入らない人間もいることくらい、知っていて欲しいね。

 愉快な面々、そんな笑い声が聞こえてくる。

 

 自分も年齢が70代に近づいてくると、餓鬼の頃に見ていた高齢者が、実はただのボケた老いぼれでしかなかったと、よ~く解るようになってくる。

 尊敬される、敬われる、一目置かれる、そんなものは時代や国家や習慣が価値に色付けしておった戯けた話で、山の獣は猟が出来なくなったら、終わりになる。

 ゼニカネだけで生かされている偉そうな高齢者など、自然界ではおらんがな。

 俺はそう生きる。

 


禅問答すら、退屈な平和のお遊戯

2023-02-08 10:34:03 | 地球と生きる

 

 戦国時代から江戸時代へと移る時に、海賊や山賊は平地に定住を義務化されて、江戸時代から明治の時代へと激しく移り変わる時に、修験者や山伏は廃止され、それぞれ定住させられて墓まで管理され、しっかり徴税出来る体制作りが出来上がっているが、こうやって俺のように令和の時代でも、海賊・山賊を合法的に続けている獣もいる。

 浮浪の民、狩猟民族、住居を転々とする血が、相当に濃く身体に流れている。

 小学校を卒業する時分には、すでに10回の転居を経験し、小学校だけでも6回転校を経験している。

 サーカスの小屋で生まれた餓鬼、そんなことで笑って生きて来た。

 当然に義務教育なんてまともには学んで居らず、ただただ自分の読みたい本を世界中の古典から読み解いて独りで知識を身に着けて来た。

 あとは経験だが、これも常人の何十倍もの経験を、生きながら身に着けてしまっている。

 小さな日常に翻弄されている現代人とは違って、何百キロも離れた場所を常時往復しているようなことだ。

 見ている景色もショーウインドウではなくって、何百キロも向こうの景色まで、遥かに見通して生きて来た。

 2~3mの荒波で泳いで、厳しい雪山に登っても、日帰りでとっとと戻って来て平然と仕事に精を出している。

 それが普通に出来ていたのが60歳前くらいまでだった。

 腸が破裂して障害者となって、生き方は大きく変えてやった。

 ペースを落としたというよりも、趣向を変えた。

 楽しみや笑いの種類をちょいと弄ってやった。

 それからは元通り、笑いの絶えない日常になっている。

 

 親が子を育てる時代が、いつの間にか義務教育によって国家が子を育てる時代になり、つまらない個性の無い、コミュニケーション能力も無い退屈な大人社会が出来上がってしまってる。

 財産・資産の額によって、教育に差が出るとは言うが、土俵はおなじ些少な場所での話でしかなく、ゼニカネで差がつくのは色や形の話で、中身はみな間抜けな阿呆、そんな惨状になり果てている。

 人間のレベルが違い過ぎることはある。

 会話が成り立たないことが多くなった。

 それでも社会の中で、ナニをするか? と考えて生きてはいる。

 その場限りの自己満足や、恥ずかしいだけの自画自賛は嫌だから、動く気がなくなれば止めにする。

 

 日常に見ているモノがぜんぜん違ってくると、話し合いなんて無意味なことになる。

 進化とはそういうもので、言葉や外見の奇抜さではなくって、その生き様しか答えにはならない。

 どんどん霧の深い時代に紛れ込んで行ってるが、俺には行く先はよ~く見えている。

 人の居ない山ばかり、いつも登り口すら自分の車だけという行動ばかりやっておると、よ~く遠くまで、見えるがな。

 
 

オジサンは、毎週山に登っている

2023-02-06 11:33:27 | オストメイトで登山と遠泳

 

 世界から見ると、日本には、国土としての魅力は無い。

 厳しく忙しい四季があり、地震や津波は当たり前の歴史でもあり、そこに生きて居る日本人は集団で生きるしか能がない、強いモノには巻かれろという風な薄気味悪い日和見民族に成り下がっているが、それもアメリカの内部分裂によってガタガタになって来ている。

 元覇権国のイギリスなんて、もっと悲惨な国内状況となって、西欧の時代から東洋の時代に大転換を始めている。

 それらに従順に遜ってくっついて来た日本の知識人の多くは、いまだに甘い幻想の中で生きて居るが、そうでなく新しい世界地図の中で生き始めている日本人も増えて来た。

 良いことだろう。

 

 人助けも結構だが、それに関わる費用は、すべて自腹でやるべきことなのが本当だという、基本を忘れてはただの守銭奴の集いになる。

 それが出来ないから金を集め、スポンサーを募り・・・これを上手くやるところが集金業務を独占してしまい、それが一つの利益獲得行為となると、支援と称して配分する行為が乞食への恵みにも等しい権力を獲得する。

 人助けをする為の資金は、すべて自腹で、その資金は社会での本業で、ナニにも拠らずに稼いで得た金を使う、俺が30年自営でやってきたことは、それだった。

 稼ぎの無い時は、それは出来ない。

 人助けをしたければ、まず自営でナニにも依らずに生きて稼ぐべき。

 それを30年も続けていれば、自営だって凄みも出てくるわさ。

 冷酷な怖ろしいオヤジにもなるわさ。

 そうやって生きているオヤジやオバはんも、おるわいな。

 大人社会の、甘ったれた幻想や綺麗ごとは、そろそろ終わりにするお時間だろう。

 投資や運用で、手を汚さずに汗もかかず、口先綺麗ごとだけで生きておれる時代も、終わるさ。

 それでなんの問題も無い。

 素敵な時代に向かっている。

 

 ちょっと高い雪山に登って来た。

 銀座で預かったたくさんの憑き物を背中に背負って、登って来た。

 ・・・どうだ、言葉はいらんだろう! 天に還りなさい!・・・

 さすがにチェーンアイゼンでサクサクという訳にはいかず、爪があちこちに飛び出している奴が必要だった。

 大袈裟で嫌なんだが、それが重く感じられるようになってるから、老いて来たということだろう。

 快晴、絶景、強風、氷点下10℃以下、それでも汗をしっかりかいて、ぜ~ぜ~喘いで、クタクタになるまで歩いて来たが、くたびれた。

 オストメイトは腹に袋を付けて生きているから、完全防水の良いモノを使ってはいるが、それでも気圧や気温の変化で膨らんだり縮んだり、他人からは解らない面倒も多いが、それでも おう!! という景色を見ると、そんなことも遥か彼方に飛んでいってしまう。

 どこの山に登っても、帰りには放射能満点の源泉に浸かっているが、それも無しにして、とっとと高速を降りて旨辛パスタを喰らい、渋滞を回避しながら下道横道獣道を組み合わせて戻って来た。

 気になっていた古い神社にも立ち寄っておいた。

 見栄張り我欲に囚われた人間がいない場所では、神々の会話が愉快だった。

 毎週毎週、地球の凄さに言葉を忘れていれば、こんなオヤジでも神にもなるさ。

 

 そうそう、オストメイト用のトイレの便座が小さいことを、5年も前からあちこちで文句を言っておったが、やっと大きな便座のある障害者トイレが出て来ていた。

 無駄な箱物作りと自画自賛で、障害者支援や援助を騙る企業や公共施設ばかりだったが、残念ながら東京では無かったな。

 駐車場や専用トイレへの出入りを障害者手帳と連動させて、他の人間は入れないようにするとか、まだまだやるべきことはあるだろう。

 やろうと思えば、すぐにでも出来る簡単なことが、な~んにも出来ないでいるのは、怠慢なだけだろうよ。

 

 さ~、筋肉痛の残る月曜日なんて、ひさしぶりだ。

 日焼けして、コツコツと仕事に精を出すわい。