オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

シャクナゲが、どんどこ花開く山

2023-04-24 10:17:52 | 地球と生きる

  

 

 シャクナゲが満開だというので、奥秩父の山にさ出掛けて来た。

 薄ら寒かったが、標高1000mを超える場所では、赤や白やピンクのシャクナゲが花開いていた。

 いよいよ雪解けから春になって来たという奥山の景色

 アカヤシオもそろそろ終わりになって来ている。

 次はどこの奥山に登って来ようか・・・。

 

 資格をとればすぐに商売が出来るだとか、免許をとればすぐに儲かるだとか、小学生でも解るような嘘に引っ掛かって、金だけ使って資格や免許だけたくさん持って、ワクワクしてる人もいるが、乙女が夢見る自己満足さ。

 新しいことをやりたい、新しいビジネスをやりたい、その為の情報収集をネットやメディアを介して探している時点で、すでに貴方は当たらない宝くじを買っているとも言える。

 または利用されるだけ利用されて、捨てられる。

 常に人間同士の関わり合いの中で、そういった情報は仕入れるのが本当で、それも誘われたり洗脳されたりの情報や関わり合いではなくって、利害の無い、または自分から見返りを期待せずに出すだけの関わり合いを増やすことで、まともな情報は手に入る訳だ。

 人間関係は先行投資と決まっているが、相手を選ぶ目を養うことが先にある。

 40年くらい前に、俺が訪問販売の仕事で日本中を走り回っていた当時は、契約詰めの折衝の場に同席したいなら 幾ら出せ! 俺のクロージングを見たければ幾ら出せ! というのが当たり前だった。

 学びたければ先に出すモノを出せ! これはセールスの現場での話で、現場に出る前の資格や免許の段階で金を毟り取られているようじゃ~、こりゃ~ダメだろうね。

 楽して良い話や良いことは、手には入らない。

 人間社会の常識ではある。

 

 大酒飲んでいた若いころから酒も飲まなくなって30年を経て、ギャンブルも生きることにすべてを賭けることだと専念するようになって30年を経て、借金・負債や貸し借りも、個人も複数の経営する法人もビタ一文無く、それで銀座で30年、笑いながら自営の周旋屋を続けている。

 美味しいものだって、山や海の帰りに毎週のようにあちこちの現場で食べているから、銀座や青山のお洒落なお店で食べることもなくなって、人間どうしのお付き合いだけでこうやって大笑いしながら生きて居る。

 30数年前の不動産バブルをド真ん中で味わってくると、人間の世界の愉しみなんて興味も失せてしまってる。

 100億円で買った不動産が10億円になっていた不動産バブル崩壊を味わってると、今のゼニカネ話は色や形が変わっただけで、スケールが幼稚で小さくなってしまったその後の猿真似バブルなんて、馬鹿馬鹿しくて糞オモシロくも無いミミッチーお芝居。

 社会の事件や事故にしても、オチャラケばかりで、子供だましみたいな風景は、人類の劣化いがいのナニモノでも無い。

 

 選挙を見ていても、いつもピンポイントにそこだけ開票機を遠隔操作して、インチキをすることくらい、今のネットやコンピューター事情は進んでいるが、投票者たちは固唾をのんで見守っているんだとさ。

 しょせん、この国は自分たちで国を変えるなんて無理な奴隷国家、笑うしかない。

 アメリカの衰退を待ち続けていても、次はどこの国の奴隷? そんなチンケな大人社会だ。

 

 免疫や抗体とは言っても、日常に目に見えるものではなくって、ウイルスやワクチンだって、実際のところはよく解ってないのに、日常の会話では平気な顔して話の中心にしていたりしてる。

 そう、そこの貴方のことだ。

 専門的な難しい言い回しや、科学的・論理的だという言葉遊びをするくらいなら、山や海で大笑いして遊んでた方が、よほどに健康的、そういうことを俺は普通に公言して生きて居る。

 心をおおらかに、呼吸もしっかり吸って吐いて、ゆっくり歩いて、腹から笑う。

 山や海での遊びでは、これは普通の心構えだ。

 俺の古い周旋屋仲間には、山好きを利用して、山岳ガイドやツアーの付き添いなどをバイト感覚でやってるオヤジもいるが、だいたいが飲んで遊べる熟女探しが魂胆で、スケベ爺ィのお決まり結末は財産目当てに決まっている。

 大笑いするしかない不健康なオチだ。

 自然を愛するとか、地球を知るとか、人間の小ささを自覚するとか、そこまでは俺も似たようなもんだが、それを団体行動の中で吹聴して、気を引くことに使ってるようなスケベ爺ィは、最期は孤独の中で滅んで行ってる。

 ・・・自業自得だぜ

 半世紀を超える生きた足跡が、人の信用を得て、こちらから動かずとも向こうからやってくるようにならんきゃ~、本当の出会いや関わり合いや愛や恋なんて、成り立つもんでもね~がな。

 ・・・穴が欲しいだけなら、熊公が爪を研いだあとのダケカンバの幹の穴にでも突っ込んでやがれ

 俺なんかが、そんなスケベ爺ィ連中によく言う冗談だ。

 

 金(ゴールド)は、紙切れ証文で持つモノではなくって、常に直接に現物で持つ、これが長期保有の原則だ。

 そうして人の寄り付かない険しい山の頂に祠を建て、そのあたりに埋めて地球に還しておくのが、礼儀だろう。

 人類のやってることを、ことごとく舐め切って、遊び惚けているオヤジは、そうやって大笑いして生きて居る。

 



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