30数年前の不動産バブルと崩壊時に、百億円で買った外苑西通り沿いの商業地を、十億円で売ったデベロッパーに居たことがあるが、半値八掛け2割引の半額セールになっていた。
そういう破格の不動産バブルと崩壊をアチコチで直接に関わっていたことで、今の俺はこんな変なオヤジになって笑って生きている。
資本主義とは一体なんなんだ? ゼニカネ通貨・紙幣にはナンの意味があるんだ?
今の人たちには、理解出来ないだろうが、その後の範疇無し・限界を超えて自由自在に生きる起点にもなっている。
ウクライナへの米国からの追加軍事支援の原資は、先日の岸田が持参した10兆円にも及ぶ日本からの貢ぎ金だということを日本のメディアは報道しない。
すでに我が国はロシアを相手にして、そんなゼニカネで命を弄ぶようなことを続けているが、世界は知っていても島国の猿には知らせない、閉鎖的な醜い植民地の素顔はそんな程度のものさ。
島国の社会での全ての善悪の価値を決めつけているのは、一日中アチコチで歪んだ洗脳と煽動を仕掛けているメディアが中心になっている。
街や家での話題や世間話すら、そんな色付けされた報道が話の中心になっているのは、呆れ返るよりも薄ら寒い景色ではある。
イスラエルという国家を作ったのは英国だが、そのイスラエルに政府を牛耳られ続けているのが米国、だから英国はイスラエルに対しては黙り込んでいる。
ウクライナやイスラエルへの軍事支援の原資を提供し続けているのが、日本。
日本人も、知っておかなければいけない真実だ。
中国の国内での金(ゴールド)現物買いは下げれば買うという爆買いの様相を見せているから、米・英・西側先進国が売り、先物でも投機目的の売りは続いているが、中国やらBRICS諸国が全てを飲み込んで現物をひたすら買う流れは、ドルを守る為にとETF・先物で売り続けている米・英側のインチキなど通用しない怒涛の勢いになっている。
週明けに金(ゴールド)は久しぶりに調整を見たが、そこからダラダラ下げることもなく、すぐに中国からの爆買いが入り、大方の専門家の意見とは裏腹に、それ以上の暴落は無かった。
笑い話だが、俺の短期のお遊びは中国とおなじような動きになっている。
金(ゴールド)の世界最大の生産国は中国、次はロシア、このBRICSの中心になっている国では、生産した金(ゴールド)を国内で国民に買わせて持たせることで、今後の世界の大転換に備える方策を続けている。
なるべく国外には出さない。
自国通貨を守る為のことで、だからこそ中国では現物取引ではない投機的な売買を抑えるようにと先物などの証拠金を上げたりの規則作りが進んでいる。
金(ゴールド)が上がっている訳ではなく、ドルが落ちて行っている。
世界の通貨・紙幣の価値基準が、古代から大事に扱われていた金(ゴールド)に戻るだけのことだが、粛々と進んで行ってる。
通貨や紙幣はこっそり印刷・造幣すれば幾らでも増やせるが、それが世界的なインフレの原因となり、金(ゴールド)の現物を、現代の価値基準に戻そうとしている。
地上在庫は限られているからこそ、純金の価値は世界で通用する。
価額が高くなれば偽物も多く出回ってくるだろうし、今から現物を購入する人たちは注意しなければいけないことは多い。
売却する時のことも、最初から考えておかなければ、ただの飾り物で終わってしまう。
ドルの価値がひたすらに落ち続けていることは、米国の世界覇権と基軸通貨ドルの衰退を物語って居る訳で、未来はそのことだけでもはっきり見えているだろう。
30年来、俺は投資や運用だとほざく暇があるなら、金(ゴールド)現物だけを買っていればエエのんさと、まわりの人間にはアドバイスをして来ている。
それを険しい山の人の寄り付かない高い頂の傍らに埋めて置けばエエのんさ、と。
ここんとこ、色んな古い付き合いの人たちが、金(ゴールド)を買いたいから教えてくれと、あちこちから連絡して来てる。
遅いとは思わないから、丁寧に教えてあげている。
30年も前に思い立って仕入れを済ませている者は、健全な価額調整を何度も笑って見て来ているから、短期は買場として頂くことにしている。
例年であれば、市場は5月・6月は動かないから夏の遠泳の準備で温水プールで泳ぎ始めて放置しているんだが、今年はオモシロそうだ。
数年で、まだまだ2倍3倍にはなるだろうと考えている。
ほどほどに、小さいモノを分けて持っておればエエのんさ。
来るべき国家の大転換時に、それで食い繋げればエエのんさ。
衰退するドルよりも劣化激しい円の国に、我々は生きて居ることを忘れてはいけない。
俺は守銭奴ではないから、ゼニカネに縛られて追われて生きるのはマッピラ御免。
ただガキの頃から日本と言うニセモノ国家と円を信用しないで生きて居るだけさ。
仮想金融経済の米・英・西側の旧先進国と、現物を持つ資源大国BRICS諸国との水面下での駆け引きは続いておって、その狭間で、桶狭間だと称して短期で小遣い稼ぎをさせてもらっている俺は周旋屋稼業だからだろう。
相対する二人の間で話をまとめる為に暗躍する、まさにそのまんまだな。
ここは大笑いするところだ。
いろんな世界の、優秀で博学で思惟深く人柄も温厚そうな、いかにも賢者という風な人物はたくさんいるが、その専門を離れて語る時代認識や日常の価値観を知ると、ただの凡人だったとガッカリすることばかりで、俺は20歳前後に早くもそんな残念な感慨を持つようになった。
それからも多くの有名人や著名人らとも関わり合って来たが、心底驚くような人物には出会ってはいない。
逆に無名の方にはおなじような想いを持ちながら生きている人物はたくさんいるが、ではその食い扶持はすべてが自前なのか? となると、ほとんどが消えて行く。
なんで~、ゼニカネで縛られている餌貰い乞食か? となる。
しかも日常の家庭や家という現実生活で、相変わらずな過去の旧習や時代錯誤の価値観を捨てて、新しい自分の解釈と独自の価値観を築き上げて生きている者は? となると、おなじような者が誰もいなくなってしまってる社会が、目の前に在る。
女房ひとりと、せいぜい子供がひとりかふたり、餌をもらうことに馴れた連中など、会話すら出来る相手ではなくなってしまう。
高尚な能書きよりも、その日々の退屈な生活を見てしまうと、すべては興醒めする。
住宅ローンだろうがクレジット会社の分割支払いだろうが、サラ金や暴力金融だろうが、すべては我欲と見栄と虚栄心を満たす為の猿の自慰でしかなく、無いくせに有るように見せる習慣が日常になっているから、皆さんは返済と言う生き罰を生涯に渡って背負わされて生きてゆくしかない。
それを稼ぐ仕事でもまた日常を拘束・軟禁され、理不尽で酷い奴隷扱いをされても、返済の為に逃れられない。
怪しい宗教の信者獲得・拘束とおなじ幼稚な社会で猿芝居さ。
金も力もなく、独学で身につけた知識や経験もなく、本当はナニも自信もないくせに、一丁前の顔して嘘や見栄で着飾って、大人を気取って生きている社会をジッと見据えていると、猿芝居も此処に極まれりと、週末の山のことで頭は一杯になる。
俺は無い時は無いとはっきり広言して、大笑いして生きて来た。
借金・負債の負い目を持たないからこそ、迷ったらゴ~!! だと、俺の生き方は簡単に決まっている。
解り易い爺ィだと言われて66年になるが、なんか文句あるか??