霧ヶ峰のニッコウキスゲが満開だと聞いて、癌ステージ4からの再起を果たしつつある猛者を連れて出掛けておった。
あいにくの曇り空だったが、標高1700mのあたり一面に咲く景色は、体力を戻しつつある者には気分転換にもなっただろうし、気分も上々だったろう。
気温は21度くらい、半袖だと寒いくらいの冷えた風が吹いていた。
普通の源泉入浴やラジウム温泉入浴も続けているが、高所の美味い空気・酸素を肺一杯に吸い歩き、絶景を眺めて過ごすことも続けている。
行きは中央道諏訪で降りたが、渋滞に巻き込まれるのは嫌だったから八ヶ岳の裏に抜け、佐久から上信越・関越で戻ってきたが、スイスイと良い感じだった。
先週は福島のラジウム温泉まで常磐道で行き、帰りはのんびり東北道、途中で面白いところにも立ち寄って・・・。
長年に渡って遊び惚けているジジイには、どこの地方・山でもスイスイ行ける土地勘があり、ナビよりもその情報は頻繁に更新してある。
ナビでこういう表示・情報が出て居れば、猿の群れはどう動くのか? それを読んで自分は動く。
1ヶ月間点滴だけで過ごし、緊急手術をしてフラフラだったのが2ヶ月前のことだが、こういう行動について来れるようにまで回復したのは、ナニよりも嬉しいことだろう。
1900m超えた山頂は雲の中で、眺望は望めなかったが、そこまでの行程ではかろうじて下界は見えておった。
さて、なににも拠らない自営の周旋屋は、選挙よりも選挙の結果だけを見て、米英の優秀な奴隷として選ばれた総理や組織を把握して、今後の日本管理の展望とする。
国民のガス抜き選挙などは、紅白運動会・紅白歌合戦とおなじで、誰がどこが勝っても根本は変わらない。
日米安保が日本国憲法の上にいまだにドンと乗っかっている以上は、奴隷日本人の自己満足でしかない。
安倍元総理は米英の良き奴隷を演じながら、この頃は中露とも裏で連絡を密にしておったことが今回の事件の真相だろうが、ロシアの対日制裁者に安倍元総理が入ってなかったことが、米英にとっては不愉快千万だったんだろう。
安倍元総理はこの期に及んでもロシアにも出入りを許されていた。
今さらな統一教会の話は、メクラマシでしかないが、この組織も日本会議だとか胡散臭い内紛を抱えた状況には違いない。
そこを利用されて煽られて、同族奴隷同士の殺し合い、そうして真相は闇の中に放り込まれるいつもの図。
これから我が国は中露に対する強硬な態度で臨むようになれば、アジアでは台湾とともに孤立する。
米英の思う壺。
日本人はそこでどう生かされるのか?
メディアの選挙速報に一喜一憂してる猿には、考えは及ばないだろうな。
これを見て、本当の死因はなんだろう? と考えることもなく、終わりにするんだろうな。
白いワイシャツに、キレイな腹や胸、大量に輸血が必要になったとしたら、この後の出来事だろうが・・・。
抗がん剤治療を拒否して、悠々と生きている年寄りも意外に多い。
こういう変人でずっと生きていると、おなじような愉快な大人もたくさん寄って来て居って、ただただ苦しい思いをしてまでして、寝たきり長生きはしたくないという確信を持っておれば、別に医者や病院などは痛み止めや症状緩和に利用するだけ、そういうことでも良い訳だ。
奇跡を待つのなら、苦しむことなどなおさら必要は無く、悠々と笑いながらのほうが免疫も強くなる。
どのみち生まれた以上はいつかは死ぬわけで、その死期を苦しんでまでして延ばす意味がわからない、そういう笑い話を年中やっているさ。
酒を呑む、時間がダラダラ過ぎる、行動ができなくなり、眠ってしまう。
俺は若い時分には、どんだけ呑んでも精力絶倫で、サッと次の行動を起こせておったが、それが出来なくなってきた40代の頃に、酒をスパッと呑まなくなった。
行動力の無い者が、そのまんまグダグダとアル中になって行く。
山や海で遊び惚けるには、天候によって行き先を即断即決で変えることが日常のこと。
厳しい大自然の猛威が続くこの日本では、俊敏に動けなくなるほど酒を呑むこと自体、おかしな話だ。
いまの大人社会を見て居ると、日本人は随分と減ってしまってる。
山や海で遊ぶにしても、天候をみながらだから、即座に行動できる準備がなければ愉しい行動は成し得ない。
何カ月も前から予約して、予定を組んで、天候など無視してゼニカネ注ぎ込んで、群れて動いてる連中は日本人とは言い難いだろう。
残念だったな。
さ、仕事のほうも、いろいろと忙しくなっておるわいな。