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こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花 -イモカタバミ(芋酢漿草)-

2025-02-17 22:01:34 | 春の草花

今回は、イモカタバミ(芋酢漿草)だ。カタバミ科カタバミ属の地下に芋を作る多年生植物。因みに、“カタバミ” は、春~秋に黄色の花を咲かせるが、日向では花を出すが、日陰に咲いてしまうと花がしぼんでしまうのが大きな特徴という。カタバミ属には、「フヨウカタバミ」「ハナカタバミ」「アカカタバミ」、等がある。イモカタバミは「中心部が赤紫」と言われるので、「これはイモカタバミ!」と判断した次第。名前の由来:「イモ」は根にイモ状の「塊茎(かいけい)」をつけること。「カタバミ」とは葉が半分という意味で「傍食」または「片食」がその語源と言われる。が、漢字は「酢漿草」と書く。果実を咬むと酸っぱいからとも言われ、諸説あるようだ。(Wikipedia、他)。

<2022年6月22日>自宅

◇自宅の玄関の鉢植え。庭に勝手に生えていたものを鉢に移し替えたもの。

◇地下の塊茎から、葉と花柄をのばすという。ズームインしてみる。

花茎は長いねえ。20~30㎝はありそう。花にズームインしていこう

◇中心部が赤紫なので「イモカタバミ」と判断した次第。うーん、ほりおこして、塊茎を確認するのが確実かな?

今度は、葉にズームインしてみる。

◇葉柄は、5~10㎝と言ったところかな?

◇葉は3枚。形は倒心臓形(丸いハートを横に倒したような形)という。

 イモカタバミの勉強をしておこう。

【イモカタバミ(芋酢漿草)】※Wikipedia、他

◇カタバミ科カタバミ属の地下に塊茎(イモ)を作る多年生植物。観賞用として導入されたが、現在では、国内に広く帰化しているという。因みに、カタバミ属はカタバミ科に含まれる植物の一群であり、花の美しいものは園芸用に栽培され、多くは学名のカナ読みで「オキザリス」と呼ばれる。

◇原産地は、南アメリカ原産で、日本へは第二次世界大戦後に観賞用に導入され、以降国内に広く帰化している。
◇地下に球状の塊茎(イモ)があり、この塊茎が串団子のように出来て株が増えることから「フシネハナカタバミ」の和名が付けられたが、現在はイモカタバミの方が一般的。

◇地上には、葉と花柄だけを伸ばし、は「倒心臓形(丸いハートを横に倒したような形)」の3小葉つける。

◇花期は4から9月頃で、花柄の先端にピンクのカタバミに似た形の5弁の花を咲かせる。花の中心部に行くほど濃い紫色になり、花茎は1.5㎝ほど。
◇由来は、「イモ」は地下に塊茎(イモ)をつけること。「カタバミ」はこの属の植物にしゅう酸を含み酸っぱいものが多いことから。【漿】(しゅう)は、米を煮た汁。おもゆ。

【カタバミの種類】

ネットで調べて、整理してみた。

① カタバミ(酢漿草):黄色
② イモ(芋)カタバミ:中心部が赤紫 ※ これが基本種で、他はこの亜種らしい。
③ アカ(赤)カタバミ:花は黄色だが、葉っぱが赤!
④ ムラサキ(紫)カタバミ:中心部が黄緑
➄ ハナ(花)カタバミ:中心部が淡緑
⑥ オオキバナ(大黄花)カタバミ:葉に、紫色の斑点がある。

改めて見ておこう。

お終い


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