こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

次郎くん物語(その17)

2020-02-23 21:10:48 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その17)だ。平成23年(2011年)3月~7月の様子だ。

<平成23年(2011年)3月11日ー10才8ヶ月ー> 病院を受診!

◇ 2010年10月29日に見つかった“ものもらい”様のヤツは、霰粒腫(さんりゅうしゅ)別名マイボーム腺腫という。

◇ (全身麻酔が必要なので)目薬のみで対応していた。目薬はおとなしくさせるので有り難い。

◇ その後、大きく、固くもなり取り除くことに。全身麻酔と手術が可能か? 事前の血液検査を行う。2011年3月11日のことだ。

 結果、あちこちの検査値に異常があり。追加検査で「副腎皮質機能亢進症(クッシング症)」等の病名が判明。手術は中断し、薬での治療をすることになった。

【クッシング症】

◇ホルモンが過剰に分泌されるもので8才以上で発症しやすい。

 ※別名「ストレスホルモン」といって身体にストレスがかかったり空腹になると多く分泌されるという。(やり放題の)小次郎がやってきてストレスが溜まってきたのかも知れない。

◇症状は、水をたくさん飲む、尿の量が増える、食欲が増える(太る)、毛が抜ける(脱毛)、等。

◇ この病気、即、どうこう言うことはないが、感染症になりやすく、糖尿病、高血圧症、心不全、等を起こしやすくなる。

◇ 治療は、お薬と食事療法がメイン。


 食事と散歩が楽しみな次郎には食事療法は、しんどい。おやつは減らす必要があり次郎君にとっては受難。「病気を治した方が良いでしょう?」は、通じないし、ね。

 で、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)は、当面、食事療法とお薬で対処することとした。ドッグフードを変更したが、食欲もあり、散歩もルンルンなので、ちょっと安心している次第。

【お薬】

① 副腎皮質機能亢進症(クッシング症) 薬 アドレスタン 犬 専用
② 甲状腺機能低下症          薬 チラーゾンS 人間用
③ 高脂血症              薬 エラスチーム 人間用

<平成23年(2011年)5月7日ー10才10ヶ月ー>

<平成23年(2011年)6月12日ー10才11ヶ月ー>

<平成23年(2011年)7月2日ー11才ー>

◇ お前(小次郎)の舌は長いなあ! ん? 多分、ボクも………。

<平成23年(2011年)7月24日ー11才1ヶ月ー>

懐かしい昔をふり返ってみよう! ん? (そんな大昔は)次郎くんは、分かんないよね!

ーー<昔の振り返り>ーー

<1976年3月6日ー千葉県松戸市常盤平->

<1992年4月4日ー茨城県利根町利根ニュータウン->

<1975年(千葉県松戸市)と2017年(福岡県糸島市)>

ーー<昔の振り返り(end)>ーーーー

<次号(日曜日を予定)に続く>

 

次郎くん物語その16~


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小次郎と春の草花 ーミモザー | トップ | 次郎くん物語(その18) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿