餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

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作詞家 故・吉岡治氏

2010年05月24日 22時43分43秒 | 
    くもりガラスを手で拭いて~
                あなた 明日が見えますか~ 

この唄いだしで始まる「さざんかの宿」は、歌手大川栄策を大歌手の一人に引き上げてくれた。
17日に心筋梗塞で亡くなった「吉岡治」さんの名作詞であった。

三番の歌詞は、  せめて朝まで腕の中
                     夢を見させてくれますか  

いわゆる不倫の歌ではあるが、深く男女が愛し合う様が美しい言葉を介して浮かんできます。

彼の代表作は他に、・石川さゆり『天城越え』
             ・五木ひろし『細雪』
             ・ 川中美幸『越前岬』
             ・瀬川瑛子『命くれない』
             ・千賀かほる『真夜中のギター』
             ・新沼謙治『情け川』
             ・松原のぶえ『演歌みち』
             ・美空ひばり『真赤な太陽』『龍馬残影』
             ・都はるみ『さよなら海峡』『大阪しぐれ』
     童謡 [編集]
  ・おもちゃのチャチャチャ(野坂昭如氏と共同詞)   等々素晴らしい足跡を残している。

きょう24日は、お通夜が営まれた。 

      「細雪」を唄う五木ひろし

              
           

                         ━━━━━ ご冥福を祈ります ━━━━━


      大川栄策・・・・・「さざんかの宿」
http://www.youtube.com/watch?v=i1m6H-NcDUc&feature=related


        





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