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尾瀬・アヤメ平~~尾瀬ヶ原へ・・・その3(富士見峠~尾瀬ヶ原)

2010年07月25日 20時03分37秒 | 
富士見小屋にも、水洗トイレがあった。
帰路の山の鼻にも・・・。詳しくは存じませんが、そのまま垂れ流しはしていない。
大問題になってしまう。以前は、「お化け水芭蕉」とその原因がよくマスコミを賑した。

1回の使用で、チップ100円くらいを・・・と書いてある。
この山の頂上付近では、大変有り難い。特に女性はその恩恵に浴する。

富士見小屋の前付近で咲いていた
ニッコウキスゲ・・・ユリ科                  ヤマオダマキ・・・キンポウゲ科
    


同じく小屋の前の草むらで見つけたハクサンチドリ(白山千鳥)・ラン科
          


湿原の中でよく目立つタテヤマリンドウ・・・リンドウ科


ここから先は、1400mの尾瀬ヶ原に向かって標高差500m弱の下降です。
距離にして4,2kmを歩きます。

途中、石ころや木の根等々で、普段の運動不足がたたり足裏が「つってきた」。
休んで足を揉み揉み・・・。暫くして出発し、また先行の4人組みを抜き返したら、「早いですねー」って。
急いでるわけでもないし、ゆっくりなのだがそれ以上に慣れていないのだろうか?
4人組は、かなり遅いペースだった。


尾瀬ヶ原の「竜宮」に到着、「トキソウ」・ラン科と、「キンコウカ」・ユリ科
             


尾瀬には「歩荷」(ぼっか)さんがまだいる。
山小屋の食料や雑貨物諸々の物を運ぶ。ギシギシとその音を聞くと重さが伝わって来る。
写真の方は少なめだったが60~70kgを1回で運ぶそうだ。
以前知らない方が、近くでシャッターを切ったら無断で撮らないで下さいと云われていた。
そっと遠くからズームして見た。写真は竜宮小屋の手前付近。



              オゼタイゲキ(尾瀬大戟)・トウダイグサ科
              尾瀬の名を冠しているが、花はいたって地味で見過ごしそう。               
               


尾瀬の池塘では、よく見られる「ヒツジ草」(未草)・・スイレン科
未の刻(午後2時)頃、花を咲かせるからこの名前が付けられたが
実際には朝から~夕方」まで咲いているそうです。



             隣のおじさん、もっと下がってくれれば・・・。燧ケ岳
             

エーッ、まだ終わらないのー・・・・、
最後は、尾瀬・アヤメ平~~尾瀬ヶ原へ・・・その4(尾瀬ヶ原~鳩待峠です。
                    








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