久し振りに、何年か振りに見て来ました~。
今年は、第75回だそうです。
前回入場したのは第69回でしたから、6年ぶりでしたか~。
今回が確か3回目ぐらいでしたが、入場の際にこんな立派なプログラムを戴いたのは初めてでした。
(いつもは、もっと遅い時間帯だったからその時には受付が居なかった)
会場入りしたのは、プログラムで7番目ぐらいだったでしょうか?この方々が吟じられていました。
今回の北部地区協議会の構成吟舞「源 義経」は、良かったですね~。
とちぎのしんちゃん様が所属する吟亮流の皆さんです。
こちらは、有名な「安宅の関」の名場面ですね。義経一行がいつまた通るかと、今ではライブカメラが見張り中?
松尾芭蕉の有名な句「夏草や 兵どもの 夢の跡」を吟亮流の皆さんで吟じています。
つい先日まで暑かった関東地方も、本日あたりから寒くなってきたようです。私もようやく白衣を長袖にしました。
歩道には、落ち葉が目立つようになってきました。
こちらは県庁前の一部です。
以前に栃木会館があった場所ですが、来年は「いちご一会とちぎ国体」が開催されます。
いろいろな流派がありますね。
優秀だった方が独立し、新たな流派を立ち上げて○○流が生まれて来たんですね。
プログラムを見てて、扇翠流の名前はありませんでしたが、何名か参加されたという竜真流の名前はありました。10名の方々の名前がありましたが、全員いらしたかどうかは分かりません。
私の勝手な推測ですが・・・、
扇翠流と云うのは、その昔凱山流から分かれて独立したんでしょうか?その分派の際に喧嘩別れか何かがあって、いまもその後遺症で県芸には加入申請ができないでいる!
そんな構図が浮かんできました。
お若い方も徐々に増えてくると思いますから、そのお手本になるように頑張ってください。
一つの流派を旗揚げしようという方は、何かに付けご立派な方がいらっしゃいますよね。扇翠流の創始者さんもさぞかし人格者だろうと思われます。
栃木県民様をはじめ、若い後輩の方もいらっしゃるようですから、若い力で扇翠流を引っ張って行ってください。
古の昔より、習い事の世界では師匠を超える様な弟子が時折出現し、派を分かつ事が間々あります。茶道・華道・日舞等々いろいろな流派に分かれています。
喧嘩別れなどせずに、円満な新しい流派の誕生に拍手を送りたいですね。
子供のけんかなら明日には仲直りが出来ますが、大人の喧嘩は一生そのまま喧嘩別れのままです。
挙句は、けんか相手の県芸入りを阻止しているようにも思えますよね。
気持ちは分かりますが、(素人考えですが)ライバルとして同じ土俵で競え合えば…と思います。