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2014年1/21 【福島発】歌謡コンサート観覧記

2014年01月22日 21時17分41秒 | 歌謡コンサート
福島駅に降り立つと、夏の甲子園でお馴染みの「栄冠は君に輝く」のメロディーが
流れていました。
直ぐに作曲者の古関裕而さんの故郷だと蘇ってきた。

駅前広場には彼のモニュメントがありました


               主な作品には、栄冠は君に輝く・長崎の鐘・君の名は・
            イヨマンテの夜・黒百合の歌・フランチェスカの鐘・高原列車は行く・・・
                

そして夜は、NHK歌謡コンサートが福島県文化センターからの生中継で放送されました。
840回目の昨夜は、題して【福島発まごころ愛の歌】・・・・。
私も、とちぎのしんちゃん様と、私の同級生の奥様とお母さんの4名で会場から楽しませて戴きました。

    ・「愛しき日々」      堀内孝雄(1986年、年末に放送された白虎隊の主題歌)

    ・「おばこ巡礼歌」      藤 あや子(秋田県出身)

    ・「あの娘たずねて」    佐々木 新一(青森県出身)
     ◆約2ヶ月振りの生歌でした。会場内の音響が更に良ければもっとヨカッタ。

    ・「女の漁歌」        門倉 有希(福島県出身)

    ・「津軽恋女」        新沼 謙治(岩手県出身)

    ・「愛の讃歌」        クミコ
    ◆彼女の生歌は、初めて?とても素晴らしかった~。
      身体の割には、太い声で驚きました。

    ・「雨の慕情」        八代 亜紀

    ・「ふるさとは今もかわらず」    新沼謙治
     ◆合唱曲としても、アチコチの合唱団に唄われている佳曲です。
      始まる前に部長&副部長にインタビューしていますが、そんな時は
      メンバーが並んでいたり、スタンドマイクを準備したりと映らない所で忙しい。

    ・「海峡しぐれ」        藤 あや子

    ・「かあちゃん」        島津 亜矢
    ◆とても感情がこもっていて、それでいて実に丁寧に唄っています。
        これから親孝行と云う処で、突然逝った母親に対する無念さも表現されています。
        

    ・「男一途」          大川 栄策
    ◆大ヒット曲の「さざんかの宿」から暫くは全盛期が続き、
     私もいくつかレパートリーに入れて貰っている。
     「冬花火」「雨の港」「江差追分風の街」等々。
     きょうの歌は、最後のサビの処で1コーラス、2コーラスともに熱唱だった。


※帰路のタクシーの中、運転手さんが言っていました。
大地震で暫く会場が使えなかったから、使用できるようになって良かったと・・・。
(天井が落ちたそうです)

東北、関東には、そういった会場が沢山あるようです。
コンサートや、演劇、芝居等々に携わっておられる方達には、
活躍の場が広がって喜ばしい事ですね。
        








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