2016 6/12歌の日曜散歩・・・「蛍」・・・・・・唄・松原のぶえさん

　　　　　　 　水が濁った　この街に
　　　　　　　　蛍は住めぬと　人はいう
　　　　　　　　いいの一緒に　翔べたらいいの
　　　　　　　　この人と　この人と
　　　　　　　　おなじ運命を
　　　　　　　　生きるふたりの　情け川

　　　蛍　　　　　　・作詩：たか たかし
　　　　　　　　　　 ・作曲：弦　哲也

松原のぶえさんが唄った蛍の三番を、載せて見ました。

実に丁寧に、そして安定感のあるいい歌ですね。
発売日を見ますと、26年も前の 1990.5.21　でした。

このころ、カラオケ教室なるものに人生で（後にも先にも）初めて行ってた頃で、
クビになるまで（笑）、1年半位行ってた頃に練習曲に選ばれた一曲でした。

ちなみに他の楽曲を列挙してみますと・・・、（順不同で・・）
　・川の流れのように・・・・・・・・美空ひばり
　・恋歌綴り・・・・・・・・・・・・・・・堀内孝雄
　・真夜中のシャワー・・・・・・・桂銀淑
　・暗夜行路・・・・・・・・・・・・・　キムヨンジャ
　・越前竹舞い・・・・・・・・・・・石川さゆり　　・・・・・・・・などｘ２

（その頃の楽譜を初めて探してみました…汗；）
他、そうそうたる歌が入っていました。


時 あたかも、蛍が乱舞の季節・・・。
明滅させて、恋の相手を探す蛍になぞらえて、
こんな歌詞を作れるその才能にも、閃きにも感心してしまいます。

宇都宮市内でも、昔なら競輪場通りの北側に容易に見られたホタルですが
FKDショッピングセンターが出来、S病院も出来、パチンコ屋さんも出来て
遅くまでライトが点けっぱなしになると、蛍さんにとっては最大の天敵になります。
蛍がそこから全滅するまで、時間は掛からなかった・・・。

◆蛍・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松原のぶえさん