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船村 徹 記念館 / 憂国忌

2015年11月26日 01時50分36秒 | 船村徹先生


先日の「BS日光」の際に、時間があったので「船村徹記念館」に寄ってみた。
我が家からも、40分位で行けるのでいつでも行けるとの思いがあって、なかなか行けなかった。


内部は、撮影禁止でブロガー泣かせであるが、これだけネットが普及すると
微に入り細に入り紹介され尽くされて
入場料(540円)を払ってまで見る価値が薄れてしまうことがあります。


こちらは、道の駅やコンビニも併設されていて、結構な人出があるようです。
惜しいのは、場所が街中故にPが若干不足気味・・。
週末などには、買い物客や観光客で混雑は避けられないと思えます。



入り口を入ると、3Dの迫力ある映像が見られる。
・北島御大の「風雪流れ旅」
・ひばりさんの「みだれ髪」
・大月さんの「女の港」
・鳥羽さんの「兄弟船」
などの船村演歌の名曲が1コーラスであるが、胸にしみいる・・。

また、彼の発売された主なレコードがずらっと展示されているのは圧巻だった。
中には、珍しい顔があった。
・西来路ひろみ さん
・吉村絵梨子 さん

お二人ともお名前に覚えがあって、思い出した次第でした。
コロムビアの番組に、その昔良く出ていた様にも思います。

また3階には、船村先生のインタビューが流れていた。
その後には、大月さんが・・・・。
そしてその後には、思いがけずに亜矢姫のインタビューが流れて来た。 

 歌手になってから、ずっと船村・星野コンビの歌が唄いたいと、恩師星野先生に懇願してきたが
   【その時が来たらきっと船村先生に頼んでやるから・・・・・】と、云われてきた亜矢姫も 
    待望の歌が出来た時には、涙が止まらなかったという。 



      /// 憂 国 忌 //////////////

ご存知の様に、45年前のこの日1970年(昭和45年)11月25日に起こった三島由紀夫の
割腹自決事件(三島事件)を受け、三島を哀悼する有志により「三島由紀夫氏追悼の夕べ」が同年12月11日に開かれた日である。

私と愚妻は、まだ当時静岡県に在住であり、独身中。
同県内の寸又峡に遊びに行っていた・・・。
バスに戻ってくると、ラジオが異常な大きさでこの事件を報じていたのが、昨日の事の様に覚えている。

・・・・と、5年前にも書いたような記憶が・・・(汗;)


     /// 原節子さん死去していた //////////////


夜になって、往年の大女優・原節子さんが9月に肺炎で亡くなっていたとの報道が・・・。
最近では、マスコミには絶対に表面にも出てこなかった。95歳でした。
1963年(東京五輪の前年)を最後に映画には出ず、その後の生活は知られていなかった。

昭和の大スターで、「伝説の女優」「永遠の処女」と呼ばれた。




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