向島百花園・・・・その2

11日（火）に訪ねた、向島百花園のパート２です。

サルスベリとも百日紅とも書きますが、文字通り7月中旬から100日位
咲いています。真夏の暑い時に驚異的な長さです。
木肌は、ツルツルで木登り上手なサルでさえ滑って登れないという意味があります。


　園内からも、秀麗なスカイツリーが見えます。ススキとの相性もお見事です。


何の木か分かりますでしょうか？
子供の頃に実家に10本位植えてあり、栃木が北限と云われるお茶の木ですね。
静岡時代に、遠方から見た事はあっても真近に見るのは、ン十年ぶりです。



園内の散策路も、竹林などは和風の雰囲気を醸し出すのに最適な状景ですね。
とても落ち着きを感じました。


この向島百花園の最大の見ものは、この萩のトンネルと思われます。
時期が遅い事は承知していきましたが、花の最盛期にはさぞかし・・・・との想いでした。


反対側の入り口付近からです。上部にも、かすかにスカイツリーが・・・。


酔芙蓉ですね・・。一つの株でも、白（昼を表し）、ピンク（夜を表現）と咲き分けているとは・・・・。
花全体が、同じ様に変化していくのかと思っていました。



水琴窟と同じ様な音が聞こえました。とても幻想的な感じでしたヨ。




さすがに都立公園です。
管理が行き届いて、綺麗ですね。
短時間で行けるところ・・・、また探してみます・・・。