近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

きょうは『大雪(たいせつ)』

2011-12-07 17:01:14 | まち歩き

Photo  きょうは二十四節気のひとつ『大雪』。タイセツと読み、暦の上では「雪が本格的に降り始めるころ‥」とされている。

 朝、ライブカメラで南魚沼地方(新潟県)の湯沢町方面の道路状況をチェックしたら、苗場など群馬県境近くの山間部には積雪があった。

 もちろん大雪(おおゆき)ではなく、ちらっと、ちらっと。

 拙宅のある新潟市でも終日グズツイタ天気。朝、外出したら、途中でポツリポツリときた。ザックに雨具を入れたのは正解。

 きょうの新潟県内の最高気温は、上越市と佐渡市でそれぞれ10℃、わが新潟市は9℃、そして長岡市は8℃だった。

 平野部には降雪こそなかったものの、二十四節気の「大雪」に見合う肌寒い一日。拙宅は日本海から直線で三、四キロ内陸に入った平野部にあるが、大半の家庭では庭木などの【冬囲い】=場所によっては雪囲いとも=を済ませている。

 降雪量は魚沼や上越地方の山間部とは比べ物にならぬ程少雪も少雪だが、浜風が強く、大切に育てている木々が「ポキッ!」の可能性がある。だから“みごと”な玄関木や庭木のある家庭は、早めに冬囲いを‥‥。

 『早い』理由に、早めに
職人を頼まなければ(職人を)降雪地帯に取られてしまうケースが多いから。

 積もった雪の重みで折れないように、松の枝を1本、1本縄で吊ってゆく、大きな松の木になれば職人の数人がかり。もちろん時間もかかる。