近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

2011年も、残り1ヵ月

2011-12-01 15:04:04 | まち歩き

Photo きょうから12月、『師走』だ。1週間後は二十四節気のひとつの『大雪(だいせつ)』。

 げんえき
(現役)の頃は、12月に入ると“それなり”に年末の業務が増えてきたものだが年がら年中閑人の今は、仕事らしいシゴトは賀状書き程度。

 数年前からはもっぱらパソコン利用組で、やる気になれば1時間も掛からないうちに済んでしまう。
そして、また【閑(ひま)】ができる。

 閑をもてあまし気味の小生とは対照的の“大忙しの光景”がTVニュースで取り上げられていた。新潟県の両津湾で行われている【佐渡の寒ぶり漁】の水揚げ。

 【寒ブリ】は新潟を代表する“冬の味覚”の王様らしく、水揚げされた寒ブリは太っており、いづれも10kg以上はあると伝えていた。寒ブリは【定置網】で獲られており、直近の11月28日の水揚げは約12トン。もちろん丸々と太っていたという。

 この寒ブリのほかに冬が“旬(しゅん)”の魚には、フグ、カキ、ムツ、赤貝などがあるが、新潟沖合いでは獲れない魚種も‥

 「今が旬の魚」にマグロも入るらしいが、インターナショナルな流通網によって海外からも入荷し、国内では年中、出回っていると思う。「旬の魚」というより「年中魚」かも‥

 写真は新潟市西区の新川漁港に係留されている漁船。撮影が正午前だったので、休漁中なのか? 水揚げ後の一休み?だったのか分からない。