近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

自転車用ハブ発電機

2011-02-20 12:21:11 | まち歩き

Photo  ランドセル、制服、自転車…。街は四月の入園・入学に備えた新学期セールがたけなわ。

 「最近の自転車は?」とズラリと並ぶ通学・通勤用自転車を見ていたら、その中に“わが時代”には影も形もなかったモノが…。

 その機器(装置)の名は前輪にある【ハブ発電機】=写真=だ。

 わが時代は、発電機のローラー部分をタイヤの側面に押し付け、タイヤの回転で発電するボトル型のローラー発電だった。

 成人になり、自動車免許を取得してからの“乗り物”はもっぱら自動車。

 数年経つ2台目の電動式自転車(ローラー発電機)も充電さえすれは元気に走るので、自転車に対する関心はほとんどなかった。LEDを光源とするライトの登場も「時代の流れ」と受け止め、ビックリ度は低かった。

 ところが前輪のハブに発電機能があることを知った時は、正直、驚きを通り越して自転車の“進化”に感心。

 「走っていない時は、点灯しないのか…」と心配したら、充電装置を内臓しており、5分くらいは点灯すらしい。さらにペダルを漕ぐ力もローラー発電機より大幅に軽いらしい。

 となると、最近の電動式自転車のライトはバッテリー活用で、発電機は姿を消したかも?今度は電動式の発電装置を見て来よう。