新潟市が毎月1回実施している【廃天ぷら油の拠点回収】が今日あった。
わが自治会では【回収セット】を自治会役員が交代で、回収場所にしている自治会館入口にセットしている。
今月のセット当番は小生。みぞれっぽい雪が舞う朝、廃天ぷら油回収中を知らせる桃太郎旗、箱、回収時間などを告知する立て札=写真=などを準備。
この『廃天ぷら油回収』は家庭から排出される“使い古した天ぷら油”を回収し、バイオディーゼル燃料に精製して、新潟市の公用車に使用する計画で始まったと思う。
事業がスタートしてから既に1年は過ぎ、ほどなく1年半を迎える筈。だが、この市全体の①廃天ぷら油回収量②バイオディーゼル燃料への精製量③公用車の使用量…などが、市民に“公(おおやけ)”にはされていない。。
回収道具類のセットを月1回の交代とはいえ、かかわっている身としては【回収された天ぷら油は、その後どうなっているか?】知りたいものだ。本当に新潟市の公用車が使っているのだろうか…