近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

佐渡島で小学校が一つ消えた

2013-03-05 12:19:27 | まち歩き

Photo_2  きょうのブログで、小学生の孫が過日、学校給食で食べた「キーマカレー」を小生も食べた話を書こうと思っていたら、新聞に
 
 佐渡市の川茂小学校で“閉校式”が行われ、136年の歴史に幕。多い時には約170人もあった児童数が、閉校時にはわずか14人に


 地域ぐるみで小学校を支えてきたが、過疎化に伴う子供の減少に負けてしまった形。14人は4月から12㌔離れた羽茂(はもち)小学校へ通う。

 この話は又あとでするとして、キーマカレーに戻る。孫が通っている小学校では毎月の「給食献立表」をネットにアップしているので、拙宅では当月分をプリントアウトし、孫と“一緒に食べている気分”に~

 2月5日分は「キーマカレー」。拙宅で食するのは殆どビーフかインドカレー。「いつか機会があったら…」と過日、ヱスビーのレトルトパウチ食品『キーマカレー・中辛』を見つけ食べて
=写真=みた。

 鶏肉、大豆油、トマトペースト、カレー粉などなど他に色々。香辛料のせいだろうか、いつも食べているカレーとは少し違う。でも美味い!学校給食の方はレトルトでは無いだろうから、更に旨さは増す。今月は?と献立表を見たら、8日はポークカレーになっていた。恐らく、孫たちはペロリ(完食)だろう。

 話は小学校に。佐渡市には小学校が約30校あり、その中に小生が通った河原田小学校がある。明治5年の開校で創立140周年をクリアし、児童数は約150。佐渡市(佐渡島)では6番目に大きな小学校だ。

 新潟ー佐渡航路が行き交う両津湾の反対側、真野湾に接する“拠点タウン”とあって、なんとか“過疎化の嵐”は避けているようだ。でも、小生が通っていた時代より減ってきているのは確かだろう。