鉄道模型工作記録帳

モデルアイコン・札幌コムモデル情報は下記に移動しました
http://blog.goo.ne.jp/modelicon

〇久保さんちの近郊電車15

2010-03-31 12:45:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

変則時間。
昨日書いていたら内部アップだけだったんで、この時間に再アップロード。


つ な ぐ 。

でも、全く自信なし。
切継ぎなんて苦手も苦手。
結構そういうヒト多いですよねぇ?ねぇ?

なーんて無理やり同意もとめてますが、まさに自分がそれなだけ。

ナサケナヤ


斬るのは勇気一発だけでいいんですけど、繋ぐとなるとまた大変。
だから斬るときに慎重になり、また繋ぐにも自分の手だけでは不安すぎてアカンです。
なんせ友人達はツワモノぞろい。
綺麗なの魅せられると雑に繋いだら恥ずかしくて自己嫌悪になり、自分にふてくされることは目に見えております。

だ か ら 。


冶 具 る。

冶具を作って心の平安に頼るのです。
いや、ポリシーじゃなく今考えました。(;´Д`)
並行だけ注意して適当に切り出した0.5mm板。
ちなみに、並行ということに苦手な私は、高価なの知りつつ「カーサイディング」の板を使っています。
平行な木目スジ彫りが入ったもの。
高いんだけどね。
ここぞの並行が狂って、自分が狂うよりマシです


で、2.0mmプラ棒を板目に並行に接着。

これを


車体を置いて、挟んでもう一本貼り付け。


内側にも貼り付けて、車体ゆがみを押さえるって冶具にします。。


さぁ、プラ棒を切り出しましょう。


途中で2.0mm角が無くなってしまったんで、適応な太いプラ棒で、4条のレールのような「車体押さえつけガイドレール」を作りました。
長手方向は適当寸です。


このように車体を嵌めると、並行方向が固まるでしょ?でしょ?でしょ?
きつめにガイドレールをしておけば、手で水平を守るより信頼できます。


冶具2
またも適当な余っていたサイディング板に適当な棒を二本貼り付け。


サイズは車体縦方向にギチギチ。
で、切り出し切片だけは一箇所だけそれはそれは慎重に垂直を確保して・・・


こうすればね?
垂直線が出せるでしょ?でしょ?でしょ?


これでレザーソウを当てるのよ。
それなら垂直切りが思いのまま。


ほうら、切り出せた!
僕にもできた!パソピア!!


ばっちり!


ヤスリ仕上げなし。

では斬り方。使い方。

半田工作用のベークライト棒に


両面テープを張り


車体を固定。


動かないようにベーク板その2に載せて


両面テープをまた張って


採寸


採寸中


一気に切り出し。
プラ板に沿わせながらレザーソウを引きだけで斬ります。


精度良く斬りに入れます。
自分の心のぶれとか未熟な技術をカバー!


裏にカッターを入れて


取り去る。


繰り返し


組み合わせ。


こんな感じかな?
奥側は予定では0.5mm離れてくっつく予定。

いや、単純に斬りすぎたともいえる。


まぁ、斬りすぎたといっても、ここの柱が長くなっては駄目なのよ。
だから別にいいんです。


さて良いかな?


ここからちょっと間違えます。
この隙間が0.5mmなら、正確な長さになるはず。
(と思っていました。事実はお互いの切片辺がちょうど完全同一線寸法ではなかったので、大きなミスをします)


冶具3
適当な板に0.5mmの板を立て付けた物。


両面テープで仮固定して


冶具1の上に乗せて挟み込めば!!!!


こっちの削り寸がちょうど出る予定です・
(そう、実は大きな間違いがある。)


つまりは挟むべき板は0.5mmではなく、きちんと採寸しておけば0.15mm程度だったんです。


削り進む間違った私。


その結果、反対側冶具側はビッタリにまで削った。
だから、もうちょっと反対側を削る必要があり、挟む板が0.15mm程度なら良かったんです。


間違いに気がつかずニヤニヤする自分。


ABS接着剤をすばやく、切片両面に塗り


圧縮して接着!!!!
それで0.05mm程度縮まるんですね。


また適当な板を切り出して


輪ゴムで長手方向圧縮接着中の車体に被せ


万力代わりにこっちも圧縮して溶着。

「おーい、まちがってますよー」(未来の声)


軽く耐水ペーパー当てただけで、ビタビタに面が出る。
成功!!

「おーい、まちがってますよー」(未来の声)


ん?


なんか心持長すぎる気が。。。
(ほーらみろ・・・)


あ。
絶対長すぎた。


屋根乗せて遊んでみるテスト。
逃避するテスト。


実はこの3台を何回も採寸したりあわせたりして導き出そうと否定しようと数十分。

0 . 4 m m 長 か っ た 〇| ̄|_

0.5mm伸ばすのに
0.9mmも伸ばしたら意味ないです。

だぁヵら


剥いた。
まだ完全にABS接着剤が固まる前に。

がっかり。


やりなおし。


今度は屋根補強板要らなかった。


斬りなおし。





修正完了。


まずまずです。



やれやれ。




   ↑いつまでパンタ乗せているんだ・・・と。

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〇久保さんちの近郊電車14

2010-03-30 01:40:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

さて。

エライこっちゃです (゜Д゜)


この下手糞親父が生意気にもRMM誌に記事なんぞ書かせていただくという非常識事態でございますが。
(いやぁ、ホントなーにお考えなんざんしょ・・・。もっと上手な方は山ほどいるでしょうに)


こういう「依頼される記事用モデル」依頼が来てびっくりです。
しかもドナー付き。
おいしい話。

そして。

それが
「会社のデスクに届いてなおびっくり」

黒猫さんが な ぜ 我 が 家 住 所 の 荷 物 を 会 社 に (ニガワライ)

いろんな意味で、背中に汗が流れました。(;´Д`)
朝、自分のデスクに模型荷物があるというのは、秘密の買い物をかみさんに見つかるのとほぼ同等でございます。
RMMさんは一切悪くありません。
気の利く運ちゃんのちょっとした心使いが冷や汗だっただけです。
(そら何時も家には居ませんからね)

で、4月25日までに


4両を何かにしたほうがいいらしい。
あ、時間がかなりありません。
さて、これをスタートさせないとならないし、かといって都電は最低でも完成させたい。

ってことで
401系後回しの悪寒。

でも今ノッている。
だから。


大仕事だけはカタ付けておきたい。
ということで。

友人KWから安価にトミックスの115系中間車のボディを譲渡してもらいました。

最新ロットです。

「中間車なんでもいいから余剰車売って!」
とお願いして譲ってもらったものです。

モハ114-1000です。
これから

若旦那から色見本として貰ったクハ411-600を組み合わせて
クハ411-701を作成します。

簡単に済ますなら。
クハ411-500をどうにか買って、車体そのままに軽加工で済ませばいいんですが。
銭もなければ札幌に在庫もない。
中古もなければ新品すらない。

ということで。


斬る。

とりあえず斬る。


なぜ斬ったか。
それは使うのは先頭部分だろうし、色見本も残したい。
だからとりあえず斬切り。


とりあえ「ずここなら後でいくらでも何とかなるだろう」部分で斬った。


これを組み合わせる。


ば  ら  す  。


遊びでアルファの屋根を嵌めてみるけど、ちょっとRは違うっぽい。
でもほぼ一致。


あー、これ、ベンチレーターの配置半分はやり直しだなぁ。
パンタがあるから、それ一式撤去とベンチレーターの移動をしないとなりません。

クハ411-701は先頭車改造なんで、サハと同じ配置です。
クハとも異なるんです。(一個少ない)

これの並びがもう片方にもあればいいんだけどね。

サハかモハパン無しの屋根があったら楽だろうなぁ。


色を剥ぎます。


若旦那から齎された超音波洗浄機で。


剥いでいく。

だいたい1時間くらい電源入れっぱなし。



含みあり、旧製品先頭車も一台剥ぎます。
前面の塗料質が随分異なるのがこうしてみると目立ちます。


剥げてくる。


なんか良くわからない色の途中経過。


剥いだ。
粉っぽい塗料滓が残りますがそれは乾燥してから磨くと取れます。


まだ滓があるけど。


あとでもっと洗浄してとるのよ。

さて、改造開始。


この雪きり室は不要です。
元車からディテールを取り去ります。


まず、ふちを削る。


瞬間接着剤を最低限盛る。


ノミ→400番→600番→2000番で仕上げていく。


取り去り完了。


これくらいまた延長ですよ。
やっぱりクハ111より長いみたいです。
でね、まだ確証とってないんだけど・・・

クハ411-1500も「鋼製車と全長・連結器飛び出し寸法・台車間距離同じ」なんですね。
211系とこういうところもまるで違うのかも。
まだ211系図面見ていないんだけど、
19570mmの車体全長に、180mmの連結器飛び出し寸・13800mmの台車間距離のクハ411-1500です。
211系はどうなんだろうな・・・。

で。
問題が沸く。


こっち側面は繋ぐのが楽。

が。


こっち側面は、このくそ狭い乗務員扉直後の窓柱を0.5mm延長ですよ。
しかも反対側面とは切り面がずれている。

しかも凶悪なユニットサッシ。

そう。
ぶった切りして楽に繋げた後、旧製品のこの「小さな戸袋と小さなユニット窓」を切り出して嵌めるかも。
ということで一台余計な色剥きしてあるんです。


まずもモハを切り出します。
パンタ側を切り落とします。
これで、方向幕も活きますし、701の特徴である「普通のMGクハとは逆の位置にあるルーバー」が活きます。


で、この場所にサシを置き


6mmのところでポンチ打ちます。


2箇所売ってこれを繋げるように斬ります。


刃はこのユニットサッシのギリギリで斬ります。


切り出してもいでいく。
あ、強引だね。


さて、どーやって構成するかな。
せっかくだからリアル全長目指します。

やる気になっているのは、友人IT氏(とれいん寄稿常連、今年のTMS秀作入賞の凄腕様)が、鉄コレで凄まじいチャレンジャーな改造しているから。
おばか改造では負けたくないもんwww

てかライバルがいるのは良いことです。
そして負けず嫌いの仲間達。



とりあえず、繋ぐまでこれをやります。
その後、キハ48へ。



   ↑キハ48は流石に掲載前にブログに出来ないので記事やりくりどうしよっかな。

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〇久保さんちの近郊電車13

2010-03-28 23:49:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

今年のファイターズは育成年です。
いやぁ、2006年からの方程式が崩れ去りまして、まぁ、なんというか日常になってしまった退屈な勝ち進みより面白くなりそうです。


中間車に手を付けましょう。

この401系、当初はクハのみで終わらせるつもりでいたのですが、なんだかんだ編成が気になりだして調べたところ結構面白そうです。

クハ401-51の数奇な運命がそれを示します。

新製当初
土浦
クハ401-51
モハ403-1
モハ402-1
クハ401-52
上野

だったそうです。
403系第一編成。

ところがどっこい、1979年3月に事故を起こしまして
★1979年4月14日付
モハ402-1
クハ401-52
があえなく廃車に。

で、何故か?

土浦
クハ401-13
モハ401-7
モハ400-7
クハ401-14
上野
が呼ばれて

★1980年4月
土浦
クハ401-51
モハ403-1
モハ400-7
クハ401-14
上野
と組まれ、M-M’がこれでは出力が違うので

なんと
★1980年4月25日付
クハ401-13
モハ401-7
は巻き込まれる形で廃車にした上で

★1980年4月26日付
土浦
クハ401-51
モハ401-26(旧モハ403-1)
モハ400-7
クハ401-14
上野
と、ダウングレード改造されてしまいます。
この編成は片方高運転台、片方低運転台しかも大目玉という珍妙な編成になります。

さて、401系は「つくば博覧会」輸送を担い大忙しになります。
つくば博は1985年3月17日から同年9月16日までの期間中ではありましたけれど
クハ401-51は、開催直前にソソクサと編成を外れ
★1985年2月28日付で
方向転換改造を実施し、基本7連のサハ代用車として働きます。

403系などの4連口が廃車を進めたため、4連口を1500番台で補いましたが、足りないことになり
★1989年4月28日付で
サハ415-707をクハ411-701に先頭車改造したものと組み合わされ、廃車までの4両編成をここで形成します。
土浦
クハ411-701
モハ415-707
モハ414-707
クハ401-51
上野
そうして、何故か、この数奇な運命の首謀者・クハ401-51は鋼製403・415系全廃のその最後までも生き残ってしまいます。


ところでつくば博前に別れた仲間は新しく4連と組み合わされ基本7連の3連ユニットとしてつくば博を終え、K955編成として組まれなおして休車になり
★1986年2月17日から復活。
土浦
クハ401-41
モハ401-21
モハ400-21
クハ401-42
モハ401-26(旧モハ403-1)
モハ400-7
クハ401-14
上野

一年余り走った後
★1987年2月5日付
モハ401-21
モハ400-21
クハ401-42
モハ401-26(旧モハ403-1)
モハ400-7
クハ401-14
は廃車を言い渡されることになります。
(クハ401-41は1992年まで生き延びます)

・・・・と、言うことらしいです。
(付け焼刃です)


つくば博を境に、偶数奇数でクハはコンビであったものが一部崩れ、415系はほぼコンビを貫かせたものの、403系に至っては偶数向きを先に廃車したり逆に奇数向きを追いかけ廃車したりして帳じりを合わせていた勝田区の403系一族ですが、クハ401-51はその中を最後まで生き延びた稀有な存在でしょう。

と、言うことで。
クハ401-51の相棒はどうするか。
どれも個性的な車両ばかりが相棒となり、しかも1989年の冷房改造を施す仕様で進めています。
前面補強は1993年施工のようですので、その4年間の相棒は・・・。
「クハ411-701」オンリーということになります。

流石に並行作業のクハ401-101は遊びといえど同じ偶数向きであるので組ませるわけに行かず、

そう、このように同じ向きの先頭車なのよ。

新たにクハ411-701をこしらえる羽目になったことがわかりました。(;´Д`)

先頭車改造を受けた唯一の415系です。
これもなかなかの曲者。
外見は先頭車改造をしたと思えないほど精巧で、乗務員扉以後が小型窓2個となっており、一見クハ411-500とそっくりです。
奇数向き使用の癖に、MG・CPを装備。(CPは後で撤去らしい)
中央ドア付近にグリルがあります。
(しかも偶数向き600番台とは異なる位置)

記事を調べると、どうも床下機器がクハ411-500と比較して、正反対らしい。
・・・・。
やっぱちょっと強引な部分があったんですね。

ところで運転台直後のクハ111に比較して延長って、これで見えます?
自分には長くなっているようにまだ見えていません。
いや、長いかな?
クハ411-301までは長くなっていることは確認済みなんです。


正直、困ってます。


種車は若旦那からドンガラを貰っているので、これを使おうと思いましたけれども。


便所があるんですよね。
これクハ411-600ってことですよね。


参ったなぁ。

(あれ?この編成って両先頭車にMG乗せているって事かな?)


さて、このいかにも直流然としたパンタ周りの加工や交直流均衡型独特の装備を施していきましょう。
ちなみに、これはクハ401-51やクハ411-701の中間ではありません。
クハ401-101のための中間車です。

ですから非冷房のままにする予定であり、昭和40年製造のモハ402-403に仕上げます。

モハ402-24
モハ403-24
限定となります。

「クハを作るとしたら」、クハ401-47です。
今のところ架空で3連として仕上げて、先の4連と連結する予定にします。
(検査で繋がっちゃったのさ!ってことで)

時期的には1987年1月~1991年6月5日までの設定です。
先のクハ401-51が1989年8月末~1993年の設定ですので、
自動的にどんどん狭まり1989年8月末~1991年6月5日の極めて短い間の状態を考えます。

事実上、全て番号特定できた上に、時期まで狭いです。
何やってんでしょう。
「良くわからないで作っている電車に」

まぁ、偶然、私が上京した年の最初の2ヶ月が被ります。


御託並べるより作業します。
パンタ車のこの部分を集中加工です。


0.4mmのドリルでこのように2箇所、穴を開けます。
写真見ながらのハンドフリーです。


軽く穴を左右にグリって、0.3mm×0.5mmのプラ棒を挿してカットします。


耐水ペーパーで優しく撫でて、0.25mm程度の飛び出しにまで削ります。


その真上にも0.3mmプラ角棒を接着し、更にタヴァサの部品で


号車札と愛称札を作り直します。


こんな感じ。
実は愛称札をこの時点で忘れています。

が、気になるのは、さまざまな写真を見るとこの部分、数種類の状態があるんです。

1・愛称札受けと号車札受けが並び、ドア挟んでサボ受け
2・サボ受けだけある
3・なんもない
4・号車札だけある(愛称札受けはサボ受けとともに中央ドア付近)

いやぁ、参った。
また細かい部分で躓きます。

で、一応結論。
1は401・403系末期はおおむねこれ
2は401系403系の1960年代の写真にたくさん見られるが、新塗装の一部にもあり(モハ400-1,24、クハ401-85,86、モハ402-2,18)。
3は2の上でなおかつこの側面の反対側
4は九州向けは全てこれ、勝田のものは403系の最終編成(モハの20号)~415系もこれ

なんんだけどさ。
これは流石に24はどうなってんのかってことだよね。

わっかんねぇなぁ。

とりあえず多数派の1で行くことに。

愛称札受け問題を忘れている自分は次に行きます。

低屋根部分の採寸


39.6mmなのに29.6mmで採っちゃった


気がつかず間違いながらケガく


まだ気がつかず鋸を引く


ここで気がついて。


10mm延長して取り去る。



これだけ無くなる。


深さを検討。
1.5mmの板を切り出して、嵌めればちょうど良く高さが決まり、なおかつ車体の内張りに乗せながら作業できることを発見(*゜Д゜) ムホムホ


妻板も削る


板収める。


隙間も出切る。


ここ埋めなきゃ。
屋根と板が切り出し不十分で隙間があります。


1mm×1.5mmのプラ板を切り出して


曲げて


収めて接着。
まずはここだけで接着。
なんせまだ車体と一体化したくないの。


薄いプラ板。
0.3mmかな。


適当に差し込んで、さらさらタイプで接着。
固まったら屋根外します。




瞬間接着剤をたっぷり流し込んでガッチリ固定。


で、サシを下に敷いて平面出したら、こんどは板耐水ペーパーのタイラーで面出し。

かなりしつこく、面が出るまで磨く。


面出し完了。
とはいいつつ最後まで面出しは段階的にやりました。


愛称札受けを今頃気がが付いて


テープで抑えて裏から瞬間接着材で接着。


出来た。
ここに部分に集中加工の意味がようやくわかるでしょ?
屋根は低いわ、サボ受け移動したところに梯子掛けはできているわ(交流電車で感電の恐れがあるので梯子を普段は外して、ここに掛けるのです。クハの屋根上のぼり手すりが無いのもそういう理由ですね)


これだけで403系類ということが判定できることになります。


更に2.25mm計測


屋根段差にあわせて、つなぎ部分の傾斜開始点を打ちます。


根気よくノミで削る。


出来た。


また平面出しを・・・。


実はまだ妻板との接続部分に隙間が。
屋根が被る部分の欠き取りがあらわになったんですよ。
ここまだ考え中。
屋根一体にするなら埋めるだけ。

まだ往生際悪いのよ。


さ、綺麗に屋根が低くなりました。
写真では微妙に見えるけど、かなり精度良く削れました。

ここまでの途中で、起きたまたも未熟なことを申しますと。
403系は415系と屋根上が全く違う!という話を覚えていて、全部作り直すことにしたんですね。

ところがどっこい。
455系の屋根使えば全く問題ないくらい似ているんだってさ!
札受けなどの資料探ししていたらそんな文献が出てきて、唖然呆然です。

実は、モハ456のトミックス屋根、札幌の模型屋に取り寄せしてもらってんだよねぇ。
部品取りとして。

そのまま普通に繋げばいいだけらしいじゃん・・・(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)



   ↑クハ411-701の車体長さは」19570mmでいいのでしょうか?111系と同じ19500mmなのでしょうか?

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Dの一族

2010-03-28 03:32:00 | 模型工作雑ネタ日誌

Dの一族とはなんかの映画っぽいですが。
友人MKからもたらされたネタです。


たくさんの「D]です。
実はこれ、個物が趣味のMKが集めた「ディ-ゼル機関車などの”D”」だそうです。

これが凄いのよ。

良く見ると全部違うの。

国鉄書体って、設計局が制定している筈なのに。


ほらぁ・・・。
凄い違いです。

種明かしです。


上段真ん中
突き出た弧が特徴のものは川崎重工のもの。


下のほうに弧が振れているのは日立製作所のもの。


穴代わりと小さめでエッジが効いていないものは三菱重工のもの。


スらッとしていてエッジが効いているものは日本車両のもの。

だそうです。

Dだけには限らず、実は切りぬき書体については各社でかなり異なるそうです。
ナンバープレートの贋作探しにはかなり重要なファクターといえるし、写真判定で製造所がわかることがあるとのこと。




   ↑非常に深いものがありそうです。

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定山渓鉄道で地域振興?14

2010-03-28 03:18:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

前面を友人MYとも協議して、0.5mm全幅を太らせることにしました。
思いのほか細く見えることと、見た限り隅柱が細いと判断したためです。

で、


手作業よろしく♪


これが途中。


仕上がりです。
シルエットがかなり良く似てきました。
これでいいんじゃないかと。

他モデルとも比較しましたが、キハ22より若干細く、キハ12より明らかに太い。


比較してもかなり良くなりました。

全幅は18.6mmになりました。


まぁ、色々やってみた結果です。


友人MYのキハ56カーペットカーが完成したらしい。


あー・凄いねぇ。


シンガーフィニッシュのようなウェザリング。


自動ドアの文字細かすぎ。




2台で雨樋も違うんですねぇ。


嫌になるくらい。


出来がいい。


勝手にしやがれー!


まぁ、また後でかきます。


   ↑次は側板を・・・

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根津でいじりはじめた都電5

2010-03-28 03:13:00 | 不忍池の都電たち

これについては

研いで。


白く吹いて。
うーん。
決して完全ではないけどこれ以上は無理と判断。


軽く赤7号吹いて


パーマンレッドを吹いたまでで終了です。
今回はヘッド周りの問題から、帯を先に塗ります。

マスク作業はまだ後日。



   ↑赤みの強い黄色の予定なのでこれでよしと考えています。

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定山渓鉄道で地域振興?13

2010-03-27 01:36:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

前面の検証です。


実はどーも納得しておらんのです。
幅が狭いのではないかなと。
だから一度その邪念を確認すべく


塗装していきます。


白くしてマスクを簡単にして


モリタの赤7号を吹いてみた。
サロンエクスプレス東京の色


結論。

側窓柱のイメージが違う!
無塗装のときより随分似て見えてきましたが、まだ足りない部分あり。

真ん中中心にしては結構いいです。
実際、側面試作エッチングを比べても、前面窓って凄く高い場所にある。
それも良い感じ。

しかし、前面左右の角Rがきつく回っているんですよ。
自分の指示ですけれども。


さて、恐らく片側0.25mm程度太らせたほうが似せることになると判断。
だんだん良い雰囲気にはなっていることは事実。

修正設計してもらって造型出力をもう一度やるか?
いやそれには既に数万円もう一度必要だ。


それはなるべく避けたい。

で、ここからは実物竣工寸法ではなく、模型的味付けの領域です。
たとえば、完全に正確でも案外似てこないものです。
それはHゴムを中心にしたディフォルメ部分があるから。

そして、トミックスキハ22とキハ17系と並べたときのイメージをそろえていくことがとても大切になる。

単行とかその車だけで成立するものではないので、そのあたりかなり肝心。


あす、地味に共同事業体である友人MY、我が家に来襲。
前面の修正に入ります。

あと、前面の髭、なんかもっと楽にできる方法ないかな。
髭部分のインレタ作ろうかな・・・。



   ↑色は赤7号より若干濃いほうがいいと思います。でも赤2号では絶対ありえません。

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根津でいじりはじめた都電4

2010-03-27 01:21:00 | 不忍池の都電たち

前回は
根津でいじりはじめた都電3
です。
出張がまた決まったんで、手土産を作成しないといけないなということで。

常磐線にも縁が深い若旦那に
「401系作ったら要る?」と言ってみたら
(あ、私は実は興味のない電車ですので)
「青帯は要らない~売ればいいでしょ。それよりディープラズベリーの401系がほしい」とのこと。

あ、別に車体延長もしなくて、下回り加工も一切しないならそんなの簡単だ。
「それでいいから塗って」
あー、そうですか(´д`)ハイハイ

まぁ、東京での居候し捲り放題なんで、さくっとそれくらいやったる。

あと、D51-498の資料早くね♪

ということで、簡単な手土産を作ります。


油研ぎが調子良かったんで、こいつをその技で研いで研ぎなおします。


まだまだだなと思っていた研ぎを進めます。


小一時間研いだ。
潤滑油でギットギト。


できることはしたさ。


サフェーサーを吹く。
一見平面。
まぁ、やったところはやっただけの価値がありました。


でも、サフェをまた研がないとならないなと。

ディテールなんて要らない~!!


届かないところが結構あるのよ。


前面はそれでもかなり良くなった。


この平面。
出すだけで苦労します。


こういうところも気になるなぁ・・・・。
キット自体が・・・。


とりあえず、綺麗にするための研ぎを完全乾燥させてからもう一回。

言っておきますがこれでもかなり頑張ってんですwww
メタルの痘痕も多いし、バリも多かった。
ついでにもうちょっと組み立てが丁寧にしてからメタル化してくれれば・・・。



   ↑今日はもう一個お題あり。

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定山渓鉄道で地域振興?12

2010-03-26 00:23:00 | 定山渓鉄道をモデるには?

またもご無沙汰案件です。


上がってきました。
定鉄キハ7000前面。
ちょっとまどろっこしいのですが、これはロストです。
前回
定山渓鉄道で地域振興?11
のときは、ワックス出力を銀に置き換えら状態でした。

本当は銀から目標となる金属に置き換えるのですが、
今回、諸事情から一旦ロストにして、これを更にホワイトメタルにいたします。

ですからこれが二次原型となります。


こんな状態。
超拡大するとザラザラです。

まぁ、これでも充分通用するとは思うのですが
「納得行くまで磨いてください」
とのお達し。

磨く・・・?
今まで地肌磨きはあんまりやったことないので良くわかりません。


ググレカス。
ってことで付け焼刃の勉強しばし。

用意した

潤滑スプレー。


リューターのバフ。


ほっそい綿棒をリュータに噛ませたもの。


ドリル、リューター掘削用サンドを数種類(これは一番細い奴)、スジ彫り工具、セーム皮バフ。


研磨フィルム。

・・・とコンパウンド。
以上でございます。


軽く磨き始める。
おっと。
ザラザラ加減が顕わになっていきます。


油を吹きながら、軽く軽く低回転で磨いていきます。


細かく平面を崩さないようにそれで居て磨いていきます。


研磨フィルムも併用して丁寧に。


磨き中。


だんだん磨かれてきました。
でも、完全な金ピカにするとディテールが死んでしまいます。
指輪だと大まかな形でよいから徹底的に映るまで磨くのでしょうけれども。


各部の穴の中にはワックスも詰まっていますから、実に慎重にザクり直します。


ヘッドライト部分も綺麗にしていきます。


角部は甘くなりがちなので、スジ彫りしておきます。


こんな感じでしょうか。
鼻筋は本当に緩い角度ですから気を使います。


一個だけ気合を入れて磨きました。
あとは・・保存でしょうか。


最後にセーム皮でうっすら磨くと、ご覧のようになりました。
キハ22より狭く、キハ12より若干太い車体ですが、背だけはキハ22と同クラスです。

案外小さいです。
ここからホワイトメタルの縮小率との兼ね合いです。
現在全幅18.15mm
本物換算2715mmです。

思い出したように最初の趣旨書を写す。


いや・・・その・・・。
今のサイズがちょうど良くありませんか・・・?
あれ?

このままでもいいんでないかい?

これから連絡をしなければって・・・もう時間遅すぎ。



   ↑もうちょっと縮小率勉強してこよう。

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苗穂のお立ち台2010.3.25

2010-03-25 18:32:00 | 模型工作雑ネタ日誌

出先の写真。


元急行用として活躍したキハ400の今の姿。
車内は残酷なまでロングシート。
そのまま地方線のアコモ改善に使われていればなぁ。。。


ドアの上には車外放送用スピーカーが取り付けられました。


サブエンジンは下ろされ、クーラーも交換され、うーん。
エンジンの載せ替えだけが残っただけじゃないか・・・。

なんとも勿体無い。


キハ48-1331
これも元急行用。
唯一トイレ撤去改造して急行用となった304は一足早く一般型改造されることなく休車から解体になってしまいました。
この番台は、本当に急行降りてからどうも腑に落ちない流転です。
(勿体無いなぁ・・・。)

この車内がまた、2名つづの「どーみてもクロスシート座布団をロングのようにならべたでしょを!?」という形の、不恰好さで、ネジ穴も残ったままで、非常に寂しいものです。


珍しく編成を解かれた201系です。


これは珍しい光景だなぁ・・・。

では苗穂工場へ

苗穂工場全景。
ここに結構いろいろなものが。


キロ182-506、507、508がどうも解体準備のその直前っぽいですね。
更にキハ183-501が運用を完全に外れたようです。
これは昨年の公開からここを出ていないとみていいのかな。
事実上、事故以外の500番台、初離脱ですね。


手前にキロが2台入っていますが、冬季、この部品取り外し場所にずっといたんですね。
ここに入って出てきた車は・・・ひょっとして785系NE105が奇跡の復活かもしれませんが、ほぼないですね。


入場中と思われるサハ721


のUシートがクーラー仮外しを受けておいてあり、その奥に


注目の735系が居ました。


ああ・・・
遂にカニ24-500とマニ24-502が車体を割る解体線に居ました。
マイクロスカートがないので、おおよそ特定できそう。


この車の北斗星に2年前に乗ったなぁ。


保管車なのかなんなのか。
カバーも外され、ちょっと無残な姿のJT
フラノエクスプレスにエンジンが見えません。


入場中と思われるキハ201-204と思われます。

ではでは


   ↑工作はこれから

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〇久保さんちの近郊電車12

2010-03-24 22:13:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

昨日斬って繋げました。

で、

>>ガマンしきれずにやるだろな? って楽しみにしてた期待を裏切らないw
G県M氏

>>だまって差し出したら、気づく人は少ないだろうなぁ。。w
>>わざと加工痕を残し、主張しますか?www
K県L氏

言われたい放題です(;´∀`)


瞬間接着剤盛りすぎました。(;´Д`)


削ってきます。
ノミは良く研いで研いで研ぎ捲って滑るだけで削れるくらいにしておきます。


殆どはノミで仕上げます。

こと1時間掛けます。


どや?


ぬーーーーん (メ・ん・)

耐水ペーパーはねぇ、最後にサラッと攫うだけにした。
そこまで全部ノミ!


これが削る前。


これくらい飛び出しているものなぬ。


ショリショリと削っていくのでごわすよ シュッシュー( ・_・)


削った途中。


削りきって600番と1500番と2000番耐水ペーパーで最後仕上げたの。

雨樋も一発で造型してみた。
これは賭けである。


良いんじゃないかなぁ・・・・。


大丈夫だと思うんだけど・・・・。

メールいただきまして。

これ、向きから判定をいただきまして、クハ401-19ではないかということです。
シールドビームなんですねこれ。




   ↑低運転台・・・・。キットないからすぐ手は付けられませんけどねw

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〇久保さんちの近郊電車11

2010-03-24 01:03:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

ああ、

遂にやっちまいました。

それでは顛末です。


昨日の冶具です。


ざくざく~!!

ああ、やっちまっただよ。
やっちまっただよ。

後戻りできないだよ・・・。


(;´Д`)

まぁ、旨く斬れたとは思う。
ボスの穴が真っ二つになっている感覚から、きちんと真っ直ぐ入れたと思う。


洗浄しました。

これで、0.5mm車体が失われています。
レザーソウは今までの経験から、0.5mm屑として消失するのです。


1mm角です。


柱立てます。


大胆といえば大胆な工法か。


裏はステンレス定規などでマッタイラに接着します。
側板厚が0.95mmくらいなので、表には0.05mm程度張り出す感じになるはずなのです。


前面ツラに合わせると、こういう延長となります。
うわッ、ホント、苦労の割りに判って貰えないかも・・・。
その延長、予定通り0.5mmです。


これくらいの差です。


このように、1.0mm厚みのプラ材を2mm幅と1mm幅のものを組み合わせて貼り付けていきます。

更に1.0m角を四隅に接着。


いよいよドッキング準備です。


仮組。


四隅の小さな角が結構重要です。


ステンレス定規を2枚置きましてね・・・。


0.1mmほど飛び出させている延長プラ材を逃げて


田宮セメントでドッキングです。
充分圧縮します。


今度はまだ乾かないうちに左右を調整です。


角を取り払います。


当然のように若干振れています。
このまま固まると大失敗です。


屋根斬りに使った冶具を嵌めます。
貼り付けたレールが、左右のガイドになります。


精度良く位置決め出来るとかっちり収まりますよ。


このまま軽く左右から抑えて固定させます。


屋根部を一致させたら、ほんの微量の瞬着で固定。


また並べる。
ううううう。
マジ良くわかんねぇ。


これだけ拡大したら判る程度です。
はっきり言いましょう。
かなりお勧めできません。



贅を凝らしてもう一台から運転台を持って来ると、こんなわけの判らん中空接着をしないで済みます。

この短い部分に、2断面はキチガイ沙汰ですね。


後は固着まで待ちます。
果たしてこの加工はどうなんだろう~
401系全部こうしないとならんちゃうか・・・?

てか100番台や500番台も車体長が長いんだろうか。

これ、スチロールだからやるようなもんで、大手メーカーの樹脂のABSならあんまりしたくないなぁ。

友 人 M Y は こういうの 平 然 と や る ん で す が 。

彼の先日放った名言
「(車体)裏(側)が大事なんすヨ。表なんぞどうにでもなりますから。そっちに気を掛ければ繋げますよ」

はい。
思い切り裏を意識して繋げたら、確かに出来ました。
ありがとう。

9歳も年下の彼ですが、モデルのテクニックでは完全に教えを請う状態です。

まぁ~これから表面を整えるの?
頑張るしかないけどさ。



   ↑低運転台造るとしてもこれやるンすカ?

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〇久保さんちの近郊電車10

2010-03-23 01:29:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

大してアクセスが伸びないこの記事(苦笑)

嫁様がハンゲームなんてもんでマージャンなんぞやっていたので、途中で取り上げてゲームなんぞ。

おお。


やりぃ!
てか、出来すぎだろ国士無双って。

リーチなんぞしなくていいんだけどね。

リーチ一発ドライチでも役満なら数えにならんわけで。
阿呆の打ち方です。


さ、作業作業。


屋根削っていきます。


ガシガシ・・・。


400番、600番、1200番まで削り込み。


押し込みベンチレータ置けるようになったね。


仕掛部分に


1.1mm開口の後、1.4mmタップ立て。


1.5mm長さのM1.4ネジをねじ込むだけ。


これで屋根を万全に。


次は精密パイプを使って
外径1.4mm


カッター転がすだけでカットできますよ。


タイフォンベースになります。


1.5mmプラ丸棒を1.2mmまで細めて


ポンチうち


0.3mmで穴あけ


そこを割る。


0.3mmプラ丸棒を接着。


パイプに挿してシャッターつきタイフォン完成。
パイプの上には0.5mm×1.0mmプラ材を接着。

どうだろうね。
部品ケチっただけなんだけど。

精密パイプはヘッドライトにも安価に転用出来ますよね。
外径0.5mmまでありますもん。

そこにファイバー通せないかも知れんけど。


さて、塗装してどう評価できるか。


さて、問題の延長でまだウダウダしています。
自信ないんです。


友人MY「ここに窓あったら俺やってますわ」
うううううううううううううううう。

窓あるんだよ・・・。


はううううう、


こんなこと創めました。
プラ板に1.0mm×0.8mmのプラ棒を貼り付けます。


こうやって橋渡しできます。


ブロックを積み重ねてこのように絶壁にします。


何でもかんでもって感じで積みました。


これが裏ね。


さらに厚さ1.0mmの板をもういっちょ!


ネジ穴あけます。


打ち込みます。


ケガく!


こんな感じね。


ばらして


削り込んでいく。


だいたい屋根のカーブになります


もう一回組んで接着!


こう!

要は屋根端から1.0mmのところに被さる様にしました。


もう少し冶具を作成してみます。

スパッと刃を入れる勇気があればいいんだけどねぇww



   ↑優柔不断だぁ・・・おいらにしては珍しく。

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居候の工作4

2010-03-22 01:04:00 | 単発モノ!色々突き進んで作ったもの♪

既に北海道に引き上げて数週間ですが。
軽口を叩いてしまい、「D51-498]の復活当初のテンダーも作ることになったというオチ。


今回参考程度に買い上げてきた部品です。

重油併燃タンクはあまりにもいろいろな形があるようで、良くわからんのです。

東カノさんから
「キャノンのプリンターペーパークラフト画面に、復活当初に良くできたモデル写真ありますよ」っと情報が。


ほうほうなるほど。

オリジナルにちょっと加工した感じですね。
問題はおそらく紙ゆえに省略されたタンクなんですけど。


これらから似たようなものに出来るでしょうか。


まず、石炭が邪魔だ。


切り込みいれて


肩をカットしたら


ざっくり外せます。


このところの石炭も除去。


枠になった。


あーだこーだ採寸して


ぴったりに切り出した板。


0.8mmのプラ材を左のところに貼り付けて水平を取れるようにして


まずは底を打ちましょう。


瞬間接着剤で打っていきます。


ちょうど右に見える縦の板から10mmのところに切り込みをいれ


このようにスリットを。


板を立てます。


削ります。


目検討で4mmの厚さで下駄を履かせて


蓋をします。


こんな感じになっていくのかなぁ。
形が結構違うけどww


0.14mmの板を切り出して、補強部を貼り付けます。
うっすらとモールドになればよろしい。


明らかに移動するこの


給水ハッチを取り去ります。


大枠はもう出来上がり。
これからなんとかディテールを探さないとねぇ。



   ↑さて、晴海さんより綺麗に作りたいよ

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残酷なグンゼのテーゼ

2010-03-21 09:47:00 | 模型工作雑ネタ日誌

といいつつ、、エヴァンゲリオンはマジに見たこと無いのですが。
最後に凄い爆弾記事仕込んでおきます。

昨日になりますが、球春到来です。

ダルちゃん?は残念ながら負けてしまいましたが、内容の良い試合で今年も期待して良さそうです。


二岡が復活か!?
うむ。
つくづくファイターズは女で痛い目にあった選手が多く入ってくるものです。
その割に小さななトラブルでもファイターズ内で起こせば放逐されるわけで、傷物でも更正すれば良いと。

まぁ、しょっぱなから「ぅまー君」こと馬原登板されると苦いですなぁ。

松中の居ない球春さびしきかな。
同い年の選手ですからね。
頑張ってほしいですわ。
(同時に、川越・石井久・坪井・小笠原・谷・三浦番長・小坂誠・ノリ中村にも末永く頑張ってほしいものです)

さて、友人KBと観戦した後、我が家へ。

東海型の貌について色々情報交換です。


東海型初期の貫通扉湾曲車両は、ドア隅がこのように角くなっており


平面ドアはこのようにRを描いているそうです。


451系もご覧の通り。


運転台拡大車両のこの窓。
写真のようにユニット窓とそうでないものがありますが、基本的に急行用車両はユニット窓がありません。



但しクハ455-700除く。

その後、あいの里ホビーに向かい友人MYと交歓。


まーたやーらしいもの作っているし。


カーペットカー、キハ56-551とー552の最終一個前形態ですね。


うぇぇぇ。
トレジャーの部品をきちんと「埋め込んで」る(;´Д`)

-551と-552で結構違うことが判る。
改造ではなく、元車の差異。


-552の解体直前の姿。
テールライトと窓下手すり、便所窓が違うらしい。


それの何もが写っていない写真。




「あ!まだマスキング塗装の塗料段差削ってない!」の叫びの中


ズームアップする意地悪さ。
テールライト変えてあるし・・・。
(外羽目テールはプラ棒からの削り作成だとか)


窓の違い


サービス用サブ電源の排気管の場所はここ。


案外知られていない事実。


手前はエンジン排気管。

いやーぬ

で、例のクハ401-51の全長を0.5mm伸ばすか伸ばさないかで意見を聞く。

当然のように「伸ばすか工法の案」ばかり話が舞う。


先日ホビダスヤードで見つけて買った、古のKATOロスト部品を自慢。
でも使う当て無し。
若旦那からC57-180でも着たら考えとく。


買ったはいいが、出来がアレなんで後悔していたGMのキハ53-500の半分を友人MYに押し売り。


TOMIXの部品使えばいいかなと思っていたら


実は正面は良くても、側面窓がTOMIXよりかなり低い高さだと言うことがわかり轟沈。

で、タイトルの本題。

MYが持ってきたガラクタ。
なにこれ。


!?


(;´Д`)
ナニコレ?
凄まじい剥離崩壊です。


あらららららぁぁぁぁ
うわっちゃ!


剥離しているって並のことではないです。

モールドもシャープなのでひょっとして・・・・?

「ええ、最新バージョンのキハ183系っすよ」

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工


どうしたのこれ?

「いやぁ、改造終わって、脱脂しようとしたんすよ」
うん


「したらねぇ? グンゼの薄め液を綿棒に付けて、ササーッと拭き取るようにしたら」


「パリパリぱりぱり音がしてこうなっちゃったんで・・・」



「もういいやって、薄め液プールに入れたら、こんなッちゃいましたよ(苦笑)」


「だから晒しもんにしてんです。トミーの顔料入り樹脂整形、最近こういうことも起こるンっすよ」

ああ、最近のトミックスは確かに樹脂に色入れて色を薄く出来るようにしているよね。
その顔料溶け出すってことかい・・・。

おっそろしいなぁ。


ざーんこくーーーなグンゼのテーゼ♪



   ↑長く

 残酷なグンゼのテーゼ

 崩壊よ 神話になれ

 臭い風が居間 のほうのドアをくぐっても

 嫁だけがただ見つめて

 疎んでるすがた

 シンナくさいもの つくるることに夢中で

 完成さえまだ知らない いたいけな瞳(オジン)

 だけどいつか気付くでしょう

 その臭いには ボディ被害

 侵すためのどくがあること

 残酷なグンゼのテーゼ

 つくえからモデル飛び立つ

 ほとばしるひどいくずれに

 思い出を裏切るなら

 この苦労を抱いてむせびる

 失敗作 神話になれ

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