鉄道模型工作記録帳

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大丈夫莫迦

2010-10-31 05:31:09 | 若旦那の常磐線103系
たった今、思い付きで友人MYと南千歳ではまなす撮影and轟沈!
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札幌市営地下鉄2000系データファイル4

2010-10-30 15:00:00 | 模型工作雑ネタ日誌

★注釈
約15年ほど前に書き始めた記事を数日かけて再検証しなおしてみたもの。
あくまでも自分メモ的なので理解不能な部分もあってしかるべきなのでご容赦を。
15年も何回か推敲してきましたが、結局今回で「テキストで説明するのは無理」と判断。
図表を作らないと理解を得ようとするのは無理と言うことがわかったので
「無理やりそのまま公開」
札幌市営地下鉄2000系データファイル1
札幌市営地下鉄2000系データファイル2
札幌市営地下鉄2000系データファイル3
札幌市営地下鉄2000系データファイル4
↑長文なのでそれぞれのリンク1から4に沿って読んだほうが解ります。

何度も似たような資料が出ますが、ここは廃車時からの視点です。
車内の差異などはこちらで区分します。
またここでは「銘板にみる形式」に注目します。
形式板には「形式1000」や「形式2000」の表記があるのですが、手元の廃車部品を見ると1000から2000に書き換えられたものが残っています。
反面、廃車まで「形式1000」を維持したものも多く、改番の基準が変わる前後で書き換えをちゃんとしていたり、諦めてそのままにしていた様子が見て取れます。
なお、これは当時毎日通勤して使っていた自分の観察記録です。

■1000系・2000系の年次・形態分析一覧

試作車<形式1000>
製造昭和45年・大窓・廃車時はブロック式ナンバープレート・ダークブラウン木目のアルミデコラ・狭運転台構造
[2320].[2420] 計2両

一次量産車(真駒内-北24条間開業時新製分)[ ]内は形式1000、他は形式2000、緑字は書き換えと思われる車>製造昭和46年・大窓・全車ブロック式ナンバープレート・ダークブラウン木目のアルミデコラ・中間車狭幅貫通路に貫通ドアの撤去跡あり2520,2420,2719,2219,2519,2619は狭運転台、その他先頭車は広運転台

[2105].[2805].[2106].[2806].[2109].[2809].[2110].[2810].[2111].
[2811].[2112].[2812]
.2113.2213.2713.2813.2114.2814.2115.2815.
2116.2216.2316.2416.2516.2616.2716.2816.
2117.2217.2317.2417.2517.2617.2717.2817.2118.2418.2518.2818.
[2119].2219.2319.2419.2519.2619.2719.[2819].[2120].[2220].[2520].
[2620]
.2720.2820
 計54両

二次量産車(4連増強×2・2連1000系の4連2000系化用中間増結車×8両)<以降全車形式2000>
製造昭和47年・大窓・全車ブロック式ナンバープレート・ミディアムブラウン木目のアルミデコラ

2107.2207.2707.2807.2108.2208.2708.2808.2214.2714.2215.2715.
2218.2318.2618.2718
 計16両

三次量産車(1)(2連1000系の4連2000系化用中間増結車×10両)
製造昭和49年・大窓・全車ブロック式ナンバープレート・ミディアムブラウン木目のアルミデコラ 

2313.2413.2314.2414.2514.2613.2315.2415.2515.2615
 計10両

三次量産車(2)(2連1000系の4連2000系化用中間増結車×10両)

製造昭和49年・大窓・全車ブロック式ナンバープレート・東西線アコモ試作車

2513.2613
 計2両

四次量産車(6連運用スタート、組み替え増結による所要数補充用)
製造昭和50年・小窓・全車直張ナンバープレート・ミディアムブラウン木目のアルミデコラ

2101.2201.2301.2401.2501.2801.2102.2202.2302.2402.2502.2802.
2103.2203.2303.2403

.2503.2803.2104.2204.2304.2404.2504.2804
 計24両

五次量産車(完全6連化用増結中間車)
製造昭和51年・小窓・全車直張ナンバープレート・ミディアムブラウン木目のアルミデコラ

2205.2305.2405.2505.2206.2306.2406.2506.2307.2407.2308.2408
 計12両

 

六次量産車(一部8連化による輸送力増強用)
製造昭和52年・小窓・全車直張ナンバープレート・ミディアムブラウン木目のアルミデコラ

2209.2309.2409.2509.2609.2709.2210.2310.2410.2510.2610.2710.
2211.2311.2411.2511

.2611.2711
 計18両

 

七・九次最終量産車(北24条-麻生間延長開業用に伴う所要本数4本増強確保<うち1本は3000系8連投入>+完全8連化用増結中間車)<2000系8連固定20編成・3000系8連固定1編成(八次車)>

製造昭和53年・小窓・全車直張ナンバープレート・ライトブラウン木目のアルミデコラ

2701.2601.2702.2602.2703.2603.2704.2604.2705.2605.2706.2606.
2707.2607.2708.2608

.2212.2312.2412.2512.2612.2712 計22両

 総計160両

※上記は廃車時の番号、形式。但し昭和52年以前の初期改番車については形式1000から形式2000に書き換えられたものがある。(昭和53年改番時には書き換えせず)


  ↑案外ありそうでない、札幌市営2000系の総覧で~4でした。

    WIKIなどは一切読んでません。

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札幌市営地下鉄2000系データファイル3

2010-10-30 14:43:00 | 模型工作雑ネタ日誌

★注釈
札幌市営地下鉄2000系データファイル1
札幌市営地下鉄2000系データファイル2
札幌市営地下鉄2000系データファイル3
札幌市営地下鉄2000系データファイル4

■電気機器メーカー一覧
★解説
車両としては川崎重工一括独占であるが、電気機器に至っては5社共存となっている。これは現在の形式に至るまで共存は続いており、役所らしいところが見え隠れする。
ユニットごとでは組成が自由なものの、ユニットの異メーカー組み換えだけは不可能。ユニットごとで編成内に異メーカー電気機器が混在する。
一部では編成組み替え次第での統一が図れそうな部分で不可解な差入れをしているが、詳細は不明。
参加メーカー:富士電機日立製作所三菱電機東芝東洋電機

2001F 2201F 2301F 2401F 2501F 2601F 2701F 2801F>
2102F 2202F 2302F 2402F 2502F 2602F 2702F 2802F>
2103H 2203H 2303H 2403H 2503H 2603H 2703H 2803H>
2104H 2204H 2304H 2404H 2504H 2604H 2704H 2804H>
2105F 2205F 2305H 2405H 2505F 2605F 2705F 2805F>
2106F 2206F 2306H 2406H 2506F 2606F 2706F 2806F>
2107H 2207H 2307H 2407H 2507H 2607H 2707H 2807H>
2108H 2208H 2308H 2408H 2508H 2608H 2708H 2808H>
2109F 2209F 2309H 2409H 2509H 2609H 2709F 2809F>
2110F 2210F 2310H 2410H 2510H 2610H 2710F 2810F>
2111F 2211F 2311H 2411H 2511H 2611H 2711F 2811F>
2112F 2212F 2312H 2412H 2512H 2612H 2712F 2812F>
2113H 2213H 2313M 2413M 2513M 2613M 2713H 2813H>
2114F 2214F 2314F 2414F 2514F 2614F 2714F 2814F>
2115F 2215F 2315F 2415F 2515F 2615F 2715F 2815F>
2116H 2216H 2316H 2416H>2516M 2616M 2716M 2816M>
2117Ts 2217Ts 2317Ts 2417Ts>2517Ty 2617Ty 2717Ty 2817Ty>
2118F 2218F 2318F 2418F>2518F 2618F 2718F 2818F>
2119F 2219F 2319M 2419M 2519F 2619F>2719F 2819F>
2120F 2220F>2320F 2420F>2520F 2620F>2720M 2820M>

組成変更については機器メーカーの組合せが複雑であり、三菱電機の統一編成は組める様で組んでいないなど興味深い点が見られる。

■試作車の特記
試作車は1000系の 1001Fと 1003Fの2本。よって、運転台の狭い車は 1001・1002・1003・1004・2001・2004 の6両(旧番)
試作車は昭和45年製造(1003F,2001Fについては未確認。昭和46年プレートであったという説もある)で、特徴として乗務員室が狭いこと(量産車が先頭から1600mmに対して、試作車は1500mm)。
図面を見るとこれらの車両のサイドビューは量産車と同じ。しかし実際に仕切り自体は約100mm狭く仕切ってある。
特にシートサイズ等が影響を受け、座布団と背刷りで量産改造が興味深い異部分がある。
背刷りは丁度良く誂えられたが、座布団は量産車に合わせてシート骨組みより短いものが設置されたため、座面だけに100mmの隙間が運転台側にあった。
外観上の大きな違いは側窓がすべて固定1枚窓でなおかつ駆動輪のタイヤハウスがない。市営地下鉄20周年絵葉書によると、この部分は量産化改造されている。
(廃車時番号2520,2420,2320,2220,2719,2219,2519,2619)


■大改番前夜
*********************
南北線の8連化は、1978年3月の麻生開業に伴うもので,3000系試作車の営業は1978年の10月か11月だったと記憶しています。

この時期、地下鉄駅構内や車内は、ANAのスーパージャンボ就航と札幌市交の3000系登場のポスター・広告が競い合うような状況でした。

私は当時澄川に住んでいまして、私の部屋からは南北線のシェルターが500m程離れて少し見えていました。

1978年の7月頃、夜中2時くらいなるとどういうわけか地下鉄の音が響いてくるようになりまして目が覚めたものです。

そのうちに、一体何をやっているのだろうと気になり窓越しに観察すると、やがて通常の営業車が走行してくるように見えました。

こんな時間に毎日のようにしかも何往復も走らす必要がどこにあるのかと訝しく思っていると、

近づいてくる電車の前照燈が何とおでこではなく、下のほうにあるではありませんか。

音も2000系とは心持ち違うように聞こえます。
まぁ、500mも離れていますから、細部までは判りませんでしたが、

とにかく新しい車両が来たのだとこの時初めて知ったわけです。
その日駅員に、「ここのところ新車の試運転かなんかやってるでしょう?」
と尋ねると、
「新車? 何だい、そりゃ?」
なんてすっとぼけていましたが・・・
2000系の8連20本化は麻生開業時迄に完遂していました。

改番の経緯については全く記憶にありません。

但し、少なくとも、3000系と「10**」や「20**」という車両番号の編成の混在はありました。

1979年の春になっても、南北線の形式は、1000系、2000系、3000系の3つだというような会話をしていました。

10**」や「20**」という車両番号が全く見られなくなっているのに気づき、少し寂しい思いをしたのは1979年7月、夏休みで帰札した折りだったような・・・・

可能性としては、1978年増備を待たずに1977年末時点で8両化した編成の車両番号は、麻生開業後も1年にわたってそのままだった、ということが考えられます。

ちなみに、1977年12月時点では、「1009」と「1010」の2両が運用から外れていました。

1978年増備の2000系中間車22両は3月までに全て納入されています。
3000系試作車の札幌到着は6月だったとその後何かで読みました。

なお、1975年2月初頭の時点では、4両編成と6両編成が混在していました。1975年4月には全て6両編成となっていました。
*********************
以上、過去に寄稿いただいたMH氏からの文章。

上記により、昭和53年の編成変更と大改番は同時ではないことが解る。


■2000系緒元
試作車Mc1 1001.1003.2001
全長13,800mm全幅3,470mm全高3,705mm自重17.4t定員90名
試作車Mc2 1002.1004,2004
全長13,800mm全幅3,470mm全高3,705mm自重17.8t定員90名
量産車Mc1
全長13,800mm全幅3,470mm全高3,705mm自重17.83t定員90名
量産車Mc2
全長13,800mm全幅3,470mm全高3,705mm自重18.03t定員90名
量産車M1
全長13,800mm全幅3,470mm全高3,705mm自重16.84t定員96名
量産車M2
全長13,800mm全幅3,470mm全高3,705mm自重17.14t定員96名

主電動機1時間定格90kw×2

■昭和46年製造車両の動向
初期生産編成は改番と組成変更を繰り返したことから、編成生産時点での視点で流れを見る。

1001F(1001-1002) 富士電機
試作車・昭和45年新製・昭和46年量産化改造・昭和53年改番(1001=2320.1002=2420)、中間車化改造(運転台締切・引通線固定化・運転台機器一部撤去)、2120F8連に組成変更
・昭和59年廃車 旧1006、旧2020の運転台機器を流用し復元保存 

1003F(1003-1004) 富士電機
昭和46年新製・昭和53年改番(1003=2520.1004=2220)、中間車化改造(運転台締切・引通線固定化・運転台機器一部撤去)、ユニット相手を変更(旧1003は旧1006と、旧1004は旧1005)の上2120F8連に組成変更・昭和59年廃車解体

1005F(1005-1006) 富士電機
昭和46年新製・昭和53年改番(1005=2120.1006=2620)、1006のみ中間車化改造(運転台締切・引通線固定化・運転台機器一部撤去)、ユニット相手を変更(旧1006は旧1003と旧1005は旧1004)の上2120F8連に組成変更・昭和59年廃車解体

1007F(1007-1008) 富士電機
昭和46年新製・昭和53年改番(1007=2119.1008=2819)、ユニット相手を変更(旧1007は旧2002と、旧1008は旧2001)の上2119F8連に組成変更・昭和59年廃車解体

1009F(1009-1010) 富士電機
昭和46年新製・昭和53年改番(1009=2112.1010=2812)、ユニット相手を変更(旧1009は昭和53年製2212と、旧1010は昭和53年製2712)の上2112F8連に組成変更

1011F(1011-1012) 富士電機
昭和46年新製・昭和52年改番(1011=2109.1012=2809)、ユニット相手を変更(旧1011は昭和52年製2209と、旧1012は昭和52年製2709)の上2109F8連に組成変更

1013F(1013-1014) 富士電機
昭和46年新製・昭和52年改番(1013=2111.1014=2811)、ユニット相手を変更(旧1013は昭和52年製2211と、旧1014は昭和52年製2711)の上2111F8連に組成変更

1015F(1015-1016) 富士電機
昭和46年新製・昭和52年改番(1015=2110.1016=2810)、ユニット相手を変更(旧1015は昭和52年製2210と、旧1016は昭和52年製2710)の上2110F8連に組成変更

1017F(1017-1018) 富士電機
昭和46年新製・昭和52年改番(1017=2105.1017=2805)、ユニット相手を変更(旧1017は昭和51年製2205と、旧1018は昭和51年製2705)の上2105F6連に組成変更

1019F(1019-1020) 富士電機
昭和46年新製・昭和52年改番(1019=2106.1020=2806)、ユニット相手を変更(旧1019は昭和51年製2206と、旧1020は昭和51年製2706)の上2106F6連に組成変更・在籍中

1021F(1021-1022) 富士電機
昭和46年新製・昭和47年改番(1019=2037.1020=2040)、ユニット相手を変更(旧1019は昭和47年製2038と、旧1020は昭和47年製2039)の上2037F4連に組成変更・昭和49年6連化・昭和53年他編成から昭和47年製2両迎え8連化、改番(2037=2114.2040=2814)の上2114Fに組成変更

1023F(1023-1024) 富士電機
昭和46年新製・昭和47年改番(1023=2041.1024=2044)、ユニット相手を変更(旧1023は昭和47年製2042と、旧1024は昭和47年製2043)の上2041F4連に組成変更・昭和53年8連化、2044(旧1024)のみ中間車化改造(運転台締切・引通線固定化・運転台機器一部撤去)、改番(2037=2118.2040=2418)の上2118Fに組成変更・平成2年廃車解体

1025F(1025-1026) 富士電機
昭和46年新製・昭和47年改番(1025=2045.1026=2048)、ユニット相手を変更(旧1025は昭和47年製2046と、旧1026は昭和47年製2047)の上2045F4連に組成変更・昭和53年8連化、2045(旧1025)のみ中間車化改造(運転台締切・引通線固定化・運転台機器一部撤去)、改番(2045=2518.2048=2818)の上2118Fに組成変更・平成2年廃車解体

1027F(1027-1027) 富士電機
昭和46年新製・昭和47年改番(1027=2049.1028=2052)、ユニット相手を変更(旧1027は昭和47年製2050と、旧1028は昭和47年製2051)の上2049F4連に組成変更・昭和49年6連化・昭和53年他編成から昭和47年製2両迎え8連化、改番(2049=2115.2052=2815)の上2115Fに組成変更

2001F(2001-2002-2003-2004) 富士電機
試作車・昭和45年新製・昭和53年2001と2004は中間車化改造(運転台締切・引通線固定化・運転台機器一部撤去)、ユニット相手を変更(2001は1008と、2002は1007)、改番(2001=2719.2002=2219.2003=2519.2004=2619)の上2119Fに組成変更・昭和59年廃車解体

2005F(2005-2006-2007-2008) 日立製作所
昭和46年新製・昭和53年2008のみ中間車化改造(運転台締切・引通線固定化・運転台機器一部撤去)、改番(2005=2116.2006=2216.2007=2316.2008=2416)の上2116Fに組成変更・平成7年廃車解体

2009F(2009-2010-2011-2012) 日立製作所
昭和46年新製・昭和47年6連化、昭和53年他編成から2連を迎え8連化、改番(2009=2113.2010=2213.2011=2713.2012=2813)の上2113Fに組織変更

2013F(2013-2014-2015-2016) 三菱電機
昭和46年新製・昭和53年2013のみ中間車化改造(運転台締切・引通線固定化・運転台機器一部撤去)、改番(2013=2516.2014=2616.2015=2716.2016=2816)の上2116Fに組成変更・平成7年廃車解体

2017F(2017-2018-2019-2020) 三菱電機
昭和46年新製・昭和53年ユニット相手変更(2017は2020と、2018は2019)、編成分割、改番(2017=2720.2018=2419.2019=2319.2020=2820)ののち、2120Fと2119Fに組織変更。共に昭和59年廃車解体

2021F(2021-2022-2023-2024) 東芝
昭和46年新製・昭和53年2024のみ中間車化改造(運転台締切・引通線固定化・運転台機器一部撤去)、改番(2021=2117.2022=2217.2023=2317.2024=2417)の上2117Fに組成変更・平成7年廃車

2025F(2025-2026-2027-2028) 東洋電機
昭和46年新製・昭和53年2025のみ中間車化改造(運転台締切・引通線固定化・運転台機器一部撤去)、改番(2025=2517.2026=2617.2027=2717.2028=2817)の上2117Fに組成変更・平成7年廃車




  ↑テキストだとものすごく解りづらいなぁ

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札幌市営地下鉄2000系データファイル2

2010-10-30 14:43:00 | 模型工作雑ネタ日誌

★注釈
札幌市営地下鉄2000系データファイル1
札幌市営地下鉄2000系データファイル2
札幌市営地下鉄2000系データファイル3
札幌市営地下鉄2000系データファイル4

■開業時の準備編成
←真駒内 北24条→
<1001 1002> 富士電機 試作車 狭常務員室
<1003 1004> 富士電機 試作車 狭常務員室
<1004 1006> 富士電機
<1007 1008> 富士電機
<1009 1010> 富士電機
<1011 1012> 富士電機
<1013 1014> 富士電機
<1015 1016> 富士電機
<1017 1018> 富士電機
<1019 1020> 富士電機
<1021 1022> 富士電機
<1023 1024> 富士電機
<1025 1026> 富士電機
<1027 1028> 富士電機
<2001 2002 2003 2004> 富士電機 試作車 狭常務員室
<2005 2006 2007 2008> 日立製作所
<2009 2010 2011 2012> 日立製作所
<2013 2014 2015 2016> 三菱電機
<2017 2018 2019 2020> 三菱電機
<2021 2022 2023 2024> 東芝
<2025 2026 2027 2028> 東洋電機
2連14本
4連9本
★電機メーカー
1000系は全て富士電機、4連を各社に振り分けて生産した状況。東芝と東洋はこの生産限りとなって姿を消してしまう。後年に別形式では再開しているのでこの機器についての判断がそうさせただけと言える。

■開業時・昭和46年12月の編成
←真駒内 北24条→
<1005 1004><1003 1006> *狭常務員室封込め
<1007 2004><2001 1008> *狭常務員室封込め
<1009 1002><1001 1010> *狭常務員室封込め
<1011 1012> 2連運用僅かにあり
<1013 1014> 2連運用僅かにあり
<1015 1016> 2連運用僅かにあり
<1017 1018> 2連運用僅かにあり
<1019 2002 2003 1020> *狭常務員室封込めの影響で混成
<1021 1022><1023 1024>
<1025 1026><1027 1028>
<2005 2006 2007 2008>
<2021 2022 2023 2024>
<2025 2026 2027 2028>
<2017 2018 2019 2020>
2連4本
4連10本(フル組成4連12本)

■2次量産車を増備と第1回目の小改番(上※1)
新製
<2029 2030 2031 2032> 日立製作所
<2033 2034 2035 2036> 日立製作所
2039 2040 富士電機
2042 2043 富士電機
2046 2047 富士電機
2050 2051 富士電機
改番
1021→2037
1022→2040
1023→2041
1024→2044
1025→2045
1026→2048
1027→2049
1028→2052
★電機メーカー
4連まとめたものは日立、1000系に差入れた中間車は富士電機として編成ごとの機器統一を果たしている。
★解説
札幌市が政令指定都市になり人口が109万人突破。
4連増えて常態となったときの新製と改番。
1000系末尾8両が2000系に改晩
増備中間車とのユニット連番に改番したため、製造順番号の概念はこの時点で崩れる。
既に6連は当初番号構想になかったため、当初ルールは崩れ改番基準は下記のような概念を充てたものと思われる・
 1000系は2連
 2000系は4連
ただし、この時点で試作車と1019と1020も1000⇔2000の振り替えが行われていればスッキリしたのにそこには手をつけていないため、中途半端な概念になっている。

■小改番1回目のときの編成表 昭和47年7月の編成
←真駒内 北24条→
<1005 1004*><1003* 1006> *狭常務員室封込め
<1007 2004*><2001* 1008> *狭常務員室封込め
<1009 1002*><1001* 1010> *狭常務員室封込め
<1011 1012><1013 1014>
<1015 1016><1017 1018>
<1019 2002 2003 1020> 1000系のまま貫通4連
<2005 2006 2007 2008>
<2009 2010 2011 2012>
<2013 2014 2015 2016>
<2017 2018 2019 2020>
<2021 2022 2023 2024>
<2025 2026 2027 2028>
<2029 2030 2031 2032>
<2033 2034 2035 2036>
<2037(1021) 2038 2039 2040(1022)> 改番先頭車と新製中間車
<2041(1023) 2042 2043 2044(1024)> 改番先頭車と新製中間車
<2045(1025) 2046 2047 2048(1026)> 改番先頭車と新製中間車
<2049(1027) 2050 2051 2052(1028)> 改番先頭車と新製中間車
《1011~1014、1015~1018は4連を組むのが常態化》
4連18本
★解説一部にユニットの組換えが発生

■6連化に向けて3次量産中間車を増備
新製
2053 2054 三菱電機
2055 2056 三菱電機 東西線デコラデザイン検討車
2057 2058 富士電機
2059 2060 富士電機
2061 2062 富士電機
2063 2064 富士電機
★機器メーカー
三菱が一時的に再開。2053-2054は三菱の編成に組み込まれたが、2055-2056は三菱の2017の編成ではなく日立の2009編成に差入れられた。ここで編成ごとの機器統一は崩れる 。
★解説
札幌市人口120万人突破
貫通編成の中間割入2連は2000系に符番のルールの解釈をしてみる。
たとえば6連になりつつあるなら、増結中間車3000系の符番もありえたかもしれないが、2000系に収めている。
「4連も6連も2000系」を解釈することが必要ななるので
2連と4連を運用上6連固定化するにあたり、「2000系4連+1000系2連」「2000系4連に中間ユニット2連を割入」の二種類に概念を仮固定。
このとき、東西線の6000系に向けて札幌市外著名地をプリントした内装デコラを検討。
増備時のルールのため
2000系は「末尾一桁は4の倍数と4の倍数-3が先頭車」という「4連通番の数値的ルール」があったが、2052で先頭車は終りそれ以後は全て中間車。
先頭車の製造は一度諦めたような番号になっている。

■6連化 昭和49年7月からの編成
←真駒内        北24条→
<1005 1004><1001 1002><1003 1006>
<1007 2002 2003 2004><2001 1008>
<2005 2006 2007 2008><1009 1010>
<2033 2034 2035 2036><1019 1020>
<2029 2030 2031 2032><1017 1018>
<2021 2022 2023 2024><1013 1014>
<2025 2026 2027 2028><1015 1016>
<2017 2018 2019 2020><1011 1018>
<2009 2010 2055 2056 2011 2012>
<2013 2014 2053 2054 2015 2016>
<2037(1021) 2038 2057 2058 2039 2040(1022)>
<2041(1023) 2042 2059 2060 2043 2044(1024)>
<2045(1025) 2046 2061 2062 2047 2048(1026)>
<2049(1027) 2050 2063 2064 2051 2052(1028)>
6連14本
★解説
編成本数は過去未来最小の14本となるが、暫時組み替えていたため事実上18本は維持した。

■昭和50年4次車・最後の先頭車増備・車体マイナーチェンジ
新製
<2101 2201 2301 2401 2701 2801>
<2102 2202 2302 2402 2702 2802>
<2103 2203 2303 2403 2703 2803>
<2104 2204 2304 2404 2704 2804>
★解説
札幌市人口125万人目前
編成18本に復元のため6連4本を増備。
前述のように先頭車番号が打ち切られたためか新方式符番となる。
窓天地が小さくなりやや鈍重な外観になった。
但し、1年のブランクがあることはなく暫時投入されて18本は維持していた。


←真駒内        北24条→
<1005 1004><1001 1002><1003 1006>
<1007 2002 2003 2004><2001 1008>
<2005 2006 2007 2008><1009 1010>
<2033 2034 2035 2036><1019 1020>
<2029 2030 2031 2032><1017 1018>
<2021 2022 2023 2024><1013 1014>
<2025 2026 2027 2028><1015 1016>
<2017 2018 2019 2020><1011 1012>
<2009 2010 2055 2056 2011 2012>
<2013 2014 2053 2054 2015 2016>
<2037(1021) 2038 2057 2058 2039 2040(1022)>
<2041(1023) 2042 2059 2060 2043 2044(1024)>
<2045(1025) 2046 2061 2062 2047 2048(1026)>
<2049(1027) 2050 2063 2064 2051 2052(1028)>
<2101 2201 2301 2401 2701 2801>
<2102 2202 2302 2402 2702 2802>
<2103 2203 2303 2403 2703 2803>
<2104 2204 2304 2404 2704 2804>

■昭和51年5次車新製・20編成化へ(上※2)
新製
2205 富士電機
2305 2405 日立製作所
2705 富士電機
2206 富士電機
2306 2406 日立製作所
2706 富士電機
2307 2407 日立製作所
2308 2408 日立製作所
改番
1017→2105
1018→2805
1019→2106
1020→2806
2029→2107
2030→2207
2031→2707
2032→2807
2033→2108
2034→2208
2035→2708
2036→2808
★電機メーカー
富士電機の編成に日立を差入れる形で入るがそのため同一ロット同一編成異電機メーカーという組合せで差入れられる。2307-2407及び2308-2408は日立の編成に日立の差し入れとなる。
★解説
増結中間車12両を製造し、南北線編成キャパを20本に増強。
4+2の編成を2本バラし
<2029 2030    2031 2032>  <1017 1018>
<2033 2034    2035 2036>  <1019 1020>
上記に中間車を挟み込むことで中間に封じ込められていた先頭車を復元する。
バラした2本12両の改番実施(上※2)
今回の改番は新方式符番による変更となる。
前ロットに続き窓は天地が小さいため、大窓の先頭車に小窓の中間車という混成パターンが発生する。その混成具合に数種のパターン発生し、編成バリエーションが豊かになってくる。
←真駒内          北24条→
<1005 1004><1001 1002><1003 1006>
<1007 2002 2003 2004><2001 1008>
<2005 2006 2007 2008><1009 1010>
<2009 2010 2055 2056 2011 2012>
<2013 2014 2053 2054 2015 2016>
<2017 2018 2019 2020><1011 1012>
<2021 2022 2023 2024><1013 1014>
<2025 2026 2027 2028><1015 1016>
<2037(1021) 2038 2057 2058 2039 2040(1022)>
<2041(1023) 2042 2059 2060 2043 2044(1024)>
<2045(1025) 2046 2061 2062 2047 2048(1026)>
<2049(1027) 2050 2063 2064 2051 2052(1028)>
<2101 2201 2301 2401 2701 2801>
<2102 2202 2302 2402 2702 2802>
<2103 2203 2303 2403 2703 2803>
<2104 2204 2304 2404 2704 2804>
<2105(1017) 2205 2305 2405 2705 2805(1018)>大窓小窓混成
<2106(1019) 2206 2306 2406 2706 2806(1020)>大窓小窓混成
<2107(2029) 2207(2030) 2307 2407 2707(2031) 2807(2032)>大窓小窓混成
<2108(2033) 2208(2034) 2308 2408 2708(2035) 2808(2036)>大窓小窓混成
6連20本

■昭和52年6次車新製・8連化へ
★増結中間車18両を製造
★在来車改番の車号整理実施(※3)
新製
2209~2211 富士電機
2309~2311 日立製作所
2409~2411 日立製作所
2509~2511 日立製作所
2609~2611 日立製作所
2709~2711 富士電機
改番
1011→2109
1012→2809
1015→2110
1016→2810
1013→2111
1014→2811
★電機メーカー
いずれも富士電機の編成に日立を差入れる形。ユニットを組む相手のみ富士電機となった。
★解説
札幌市人口130万人突破でますます輸送力確保の必要が出てくる
路線設計最大の8連を組むための増備
改番も既に新製順ではない
徐々に2000系新符番に統一されていく
←真駒内          北24条→
<1005 1004><1001 1002><1003 1006>
<1007 2002 2003 2004><2001 1008>
<2005 2006 2007 2008><1009 1010>
<2009 2010 2055 2056 2011 2012>
<2013 2014 2053 2054 2015 2016>
<2037(1021) 2038 2057 2058 2039 2040(1022)>
<2041(1023) 2042 2059 2060 2043 2044(1024)>
<2045(1025) 2046 2061 2062 2047 2048(1026)>
<2049(1027) 2050 2063 2064 2051 2052(1028)>

<2101 2201 2301 2401 2701 2801>
<2102 2202 2302 2402 2702 2802>
<2103 2203 2303 2403 2703 2803>
<2104 2204 2304 2404 2704 2804>
<2105(1017) 2205 2305 2405 2705 2805(1018)>
<2106(1019) 2206 2306 2406 2706 2806(1020)>
<2107(2029) 2207(2030) 2307 2407 2707(2031) 2807(2032)>
<2108(2033) 2208(2034) 2308 2408 2708(2035) 2808(2036)>
<2109(1011) 2209 2309 2409 2509 2609 2709 2809(1012)>
<2110(1015) 2210 2310 2410 2510 2610 2710 2810(1016)>
<2111(1013) 2211 2311 2411 2511 2611 2711 2811(1014)>
6連17本
8連3本

■昭和53年7・9次車新製・麻生延長・完全8連化へ
内容の特性が異なる2つの流れを分けて記載。
前年までの増結改番と在来車の統一大改番に分けてみる

新製
2501 2601 富士電機
2502 2602 富士電機
2503 2603 日立製作所
2504 2604 日立製作所
2505 2605 富士電機
2506 2606 富士電機
2507 2607 日立製作所
2508 2608 日立製作所
2212 富士電機
2312 2412 2512 2612 日立製作所
2712 富士電機
改番
1009→2112
1010→2812
★電機メーカー
ここでは12番編成を除き、両端ユニットのメーカーにそれぞれ同一メーカーとして差入れた。しかし05&06編成は既に混成となっており、統一は限定的。
12番編成ではわざわざ富士電機の編成に日立を差入れる形に製造。
★解説
従来の編成に差入れ、改番していく流れの最終章となる。
需給の関係、落札の電気メーカー関係から2連から8連に一気に増強した編成が生まれる。

←真駒内 麻生→ 除籍日
<2101 2201 2301 2401 2501 2601 2701 2801>
<2102 2202 2302 2402 2502 2602 2702 2802>
<2103 2203 2303 2403 2503 2603 2703 2803>
<2104 2204 2304 2404 2504 2604 2704 2804>
<2105(1017) 2205 2305 2505 2605 2405 2705 2805(1018)>
<2106(1019) 2206 2306 2506 2606 2406 2706 2806(1020)>
<2107(2029) 2207(2030) 2507 2607 2307 2407 2707(2031) 2807(2032)>
<2108(2033) 2208(2034) 2308 2408 2508 2608 2708(2035) 2808(2036)>
<2109(1011) 2209 2309 2409 2509 2609 2709 2809(1012)>
<2110(1015) 2210 2310 2410 2510 2610 2710 2810(1016)>
<2111(1013) 2211 2311 2411 2511 2611 2711 2811(1014)>
<2112(1009) 2212 2312 2412 2512 2612 2712 2812(1010)>
前年までの流れは12番編成を組成して終了。
★解説
全8連化に車両が満たされたため、のこり旧符番車両を改正する大改番と大幅な編成組み換えを実施。
この際、5本の先頭封じ込めが発生する。
編成増強は無いので8連化後は封じ込め先頭車の機器撤去やジャンパ栓の床上位置移動などが施され、復元を考えない本格的な中間車化を施工されることとなる。
大規模な編成組み換えとなるが、電気メーカーの個性の問題から、「8連貫通」「4連+4連」「6連+2連」「2連×4」のバリエーションが生まれる。
結果的にここでの8連大窓貫通3本と2101~2104の小窓貫通8連が概観の揃った編成となる以外はなにかしらの編成内形態差の混成となる。

<2113 2213 2313 2413 2513 2613 2713 2813>
(2009) (2010) (2053) (2054) (2055) (2056) (2011) (2012)
<2114 2214 2314 2414 2514 2614 2714 2814>
(2037) (2038) (2057) (2058) (2059) (2060) (2039) (2040)
<2115 2215 2315 2415 2515 2615 2715 2815>
(2049) (2050) (2061) (2062) (2063) (2064) (2051) (2052)
<2116 2216 2316 2416><2516 2616 2716 2816>
(2005) (2006) (2007) (2008) (2013) (2014) (2015) (2016)
<2117 2217 2317 2417><2517 2617 2717 2817>
(2021) (2022) (2023) (2024)(2025) (2026) (2027) (2028)
<2118F 2218 2318 2418><2518 2618 2718 2818>
(2041) (2042) (2043) (2044) (2045) (2046) (2047) (2048)
<2119 2219 2319 2419 2519 2619><2719 2819>
(1007) (2002) (2019) (2018) (2003) (2004) (2001) (1008)
<2120 2220><2320 2420><2520 2620><2720 2820>
(1005) (1004) (1001) (1002) (1003) (1006) (2017) (2020)
※青線は2回目の改番
★電機メーカー
継子の東芝と東洋が組むなど一定の配慮が見られる。
逆に組み替え次第では三菱編成と日立編成に揃えられる所をあえて放置している部分も見られる。(13編成と16編成)
★解説
2+6の19番編成に違和感を覚えるところもあるが、ユニット内で異メーカー機器ユニットは組めないことから、先頭車。その量産or試作、機器メーカーの組み合わせでこのような編成となっている。
なお、試作車が封入されたこの編成は昭和60年にいち早く廃車解体となり、1001-1002を復元の上保存したほかは僅か13年で消滅している。


  ↑まだ続く!

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札幌市営地下鉄2000系データファイル1

2010-10-30 06:30:00 | 模型工作雑ネタ日誌

★注釈
約15年ほど前に書き始めた記事を数日かけて再検証しなおしてみたもの。
あくまでも自分メモ的なので理解不能な部分もあってしかるべきなのでご容赦を。
札幌市営地下鉄2000系データファイル1
札幌市営地下鉄2000系データファイル2
札幌市営地下鉄2000系データファイル3
札幌市営地下鉄2000系データファイル4
↑長文なのでそれぞれのリンク1から4に沿って読んだほうが解ります。


完成時の1001-1002
室内が一部クロスシートで、タイヤハウスの欠き取りがないため裾が一直線。
(最終姿の画像は持っていないので、WEBなどで確認して)
とてつもないぶっ飛んだデザインの電車がオリンピックにあわせて登場。
この電車の特徴はWIKIでも見れば解るところですが、昭和46年札幌市営地下鉄南北線の一号地下鉄として開業、ゴムタイヤ式案内軌条の高速電車で、連接式に伴う13m級の短い車体、3000mmにも及ぶ幅広い車体に写真を見るだけでエグい軸配置。駆動は車体中心の?軸台車で行い、モーターは車体装架。プロペラシャフトで駆動するキワモノ。
巨大な窓は有名な札幌市電A830(後年の名鉄870型)から引き継いだデザインで、全体イメージをA830から求めたと言いますが、似ても似つかないゲテモノに成り果てたと思うのは自然ではないかと。
アルミ車体の軽量化など贅を尽くした構造ながら、抵抗制御の非冷房。
屋内でしか走らないので、廃車まで一度もリペイントしなかったどころか水洗浄すらしなかった徹底振り。(拭取り清掃はしていた)
日本の色物電車の最右翼ながら、その研究テーマとしては「番号の変遷」に複雑怪奇な歴史あり。


年次増備一覧

試作車(S46・5までの製造)
★1000系は2連、2000系は4連として製造。通番管理で始まり先頭車と中間車の形式分けは行っていない
★1001と1002のみ昭和45年製造扱
★常務員室が狭い
1001~1004 2連×2
2001~2004 4連×1
8両

1次車(S46・12までの製造・試作車含)
★開業にあたり用意された車両
1005~1028 2連×12
2005~2028 4連×6
48両

2次車(S47・7製造)
★1000系としての2連製造を中止。以後全て2000系として製造。先頭車と中間車の形式分けは行っていない
★4連2本8両と1000系への増結中間車8両を製造
★欠番は1次車(1000系先頭車)を改番にて充当(※1)
2029~2036 4連×2
2038・2039・2042・2043・2046・2047・2050・2051
16両

3次車(S49・7製造)
★増結中間車12両を製造
★4連ルールの番号列崩れる
2053~2063(全中間車)
12両

4次車(S50・3までの製造)
★形式内区分けの変更、将来の大改番に備えて末番リセットと百位を編成順列値とする。8連対策で5-6両目を欠番
★形態上、側窓天地が小さくなる。
2101~2104(先頭車)
2201~2204
2301~2304
2401~2404
2701~2704
2801~2804(先頭車)
6連×4
24両

5次車(S51・7までの製造)
★増結中間車12両を製造
★在来車改番の車号整理実施(※2)
2205・2206
2305~2308
2405~2408
2705・2706
12両

6次車(S52・10までの製造)
★増結中間車18両を製造
★在来車改番の車号整理実施(※3)
2209~2211
2309~2311
2409~2411
2509~2511
2609~2611
2709~2711
18両

7・9次車(S53・3までの製造)
★増結中間車22両を製造
★在来車改番の車号整理実施(※4)
★8次車は別形式3000系3001Fのことを称する
2501~2508
2601~2608
2212
2312
2412
2512
2612
2712
22両
製造の終結

■系列と番号概要
・系列概念と車両番号は開業のときの組み換え発生から混乱をきたし、
・構想の「1000系は2連、2000系は4連」の概念は形骸化する。
・途中の編成増加やユニット組み換えの必要が多発して混乱にいっそう拍車が掛かる。
小改番が都合3度あり、改番基準も時々で異なるため構想は読めるが統一はされなかった。
昭和53年の大改番・車号整理で矛盾の強制解消
・大改番以後は、系列を2000系に統一。
・千位を系列、百位を編成位置、末2桁を編成番号として整理されるまで、確たる番号と形態の符号は一切しない。
大改番により、次列と番号順の相対性はなくなる
・一貫して電気機器メーカー差は、実物が異なるにもかかわらず形式に影響していない

■結果のまとめ
・「全電動車2両ユニット構造で、先頭車と中間車形態があるだけ」なので、1000系や2000系と言ってもスペックには一切変わりがない
・国鉄流表記でMc、M、M’、M’cの4態しかなく、更には電気品も複数会社に渡って製造されたが、ユニット同メーカーであれば年次を超えたユニット組み替えも自由である。
外見のマイナーチェンジは4次車からのみである
・内装は試作車で乗務員室仕切り位置が異なるほかはデコラ板デザインは4種ある
・実物は非常にシンプル、かつメーカー間の機器は違っても扱い差もない単純な電車であるのに、番号の府番についてはルールの度重なる設定変更と並行期間があるため、大変わかりにくい。




  ↑案外ありそうでない、札幌市営2000系の総覧1でした。

    WIKIなどは一切読んでません。

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鉄コレ101系事業車改造11

2010-10-28 02:15:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

今日でタンポポの工作は終われるはず。


配管をプラランナーの引き伸ばし線でそれっぽいように仕上げます。


妻面は「手抜き!」


富士川車両のパンタグラフ冶具ステッカーを活用して




ポンチうち。
これだけにもったいない気もしますが楽ですねぇ。




角孔まですすめます。


キングスのプラパンタ台を


貼り付けてオワリ。


屋上手すりも


意外と厄介な内部の手すりも


ニッパーであらかたカットして


ノミでこそげ落とす。
刃は一度だめになるけど、研ぎなおせばいいのです。


すっきりさせないと窓ガラスが入りません。


おおむね工作完了。

書庫から、探しまくること30分

高校時代のレイルマガジンを引き出してきます。
いやぁ・・・周辺時期の雑誌を見ると、このあたりで新車紹介されているものが既に「老朽鬼籍」だったりするわけです。
営団05系とか、インドネシアに売られてしまった。
JRが官から民になり、作法も何もあったものではなくアイディアフラッシュに近い状態のものを生乾きで、イベント列車をガンガンリリースしていたり、まだ鋼製抵抗制御の新型電車が出ていたり。
これから鉄道はどうなっちゃうんだろう?と不安になったり驚いたりがっかりしたり。
そんな百鬼夜行の時代だったんですね。

決して「良い」物だけがリリースされるのではない時代。

なんだか解らない「接客って何だろう?」パワーだけは漲っているのでした。

鉄道ハードテクノロジーは意外と進んでいる雰囲気はさほどなく、とにかく上回りをどうにかしちゃえ!という時代に、今になったら思います。


探してたのはこの記事です。


これを


トレースした。
あくまで小さいので簡易に。
ちょっと鋭角にしているのは、プリント時の自然についてしまうダレを考えたもの。


  ↑そう、茶色にします。格好良いんだもん。

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札幌大雪あら大変・・・。

2010-10-27 07:47:00 | Weblog

うーん。
鉄道に関係ありませんが大変でした。

ササラ電車がここ10年で最も速い出動をした本日、その時間。

猛然とトラブル解決に奔走しておりました。
そのどたばた顛末記。


ブログを書き終えた数十分後、

停電になりました。
この時点で、初雪としてはかなり稀な大振りです。

実はその前も瞬間停電で光が弱まったりしていたのです。

雪の重みで電線があちこちで少しづつダメージを受けていたものと思われます。


・午前3時停電が起きる

・会社に向かう

・あちこちで道路に垂れ下がる電線寸断

・会社の配送トラック4WDに入らないで不動となる

・ゆえに早朝出荷荷物60箱が運びきれないと想定される。

・運用の変更指示を策定する

・援軍呼びたくとも電話に出てくれない(涙もの

・まずは構内除雪を開始・・・が、除雪ブルドーザーが途中で液体式の変速機故障でエンコする。(実は大特と整地作業免許なぞ持っている私。)

・しかも国道の入口でエンコ、打つ手なし。配送車が敷地で詰まる。焦る。

・近所の神社の宮司さんに、神社のブルドーザーをアテにしてブル移動と周辺除雪を助けてもらう 。

・停電が断続的に起きてあちこち大変

・電話線垂れ下がり通行ができない場所が出来る

・雪の重みであちこちで倒木

・落ち着きが出てきたところで、その一本が、会社の営業車に直撃と報告が入る。


涙もの。
なぜなら私の車だから。(;o;)

・ベッコリ凹む


心も凹む。



  ↑再出社の足取りが重そうです・・。

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鉄コレ101系事業車改造10

2010-10-27 02:55:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

えらいこっちゃえらいこっちゃ!

今の札幌南部




一気に雪が積もりました。
根雪では無く昼には解け切ると思いますが、朝の仕事に重大な支障の予感。


手摺を植えていきます。


真鍮板に冶具で穴を開けて行き手摺冶具を作成します。




片方に折って被せ、もう一方を折る形です。
かすかに左辺に切込みを入れているのが見えますでしょうか?


よいしょっと。


サクサク入っていきます。


中には穴が曲がっているものもあり。

冶具穴なので一箇所ずれているとみなずれています。
一端埋めてあけなおせば良いだけです。


まずまず。


手摺は冶具で作るだけあって本当にスイスイはいります。


0.25mm浮かせましょう。


できた。
全部で22手摺です。


短い車体のほうのこの部分にだけ、0.8mm三角プラ棒で雨よけを取り付けます。


配管は小加工程度で終わらせます。
キリ無いんだもん。

実際あまりずれていないのです。


0.25mm×0.5mmプラ材でキャンバス押さえ生成。


よっこらしょっと曲げた。

配管はモールドで、屋根は取り外し式のままというスタイルで終わらせようと。


いやぁ、それにしても降ったなぁ・・・
(降っているなぁ・・・)



  ↑初雪の夜がいきなりコレか!?

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鉄コレ101系事業車改造9

2010-10-25 05:42:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

昨日発覚したエラーを改善します。

確かにファンデリアのある車に扇風機カバーは無いようです。
その代わり肩にグリルの無い電動準備車には見えている気がするのですが。


せっかく作っていたベンチレーター台座も移動です。
2mm程度。


外形3.2のエバーグリーンパイプには1.6mmのプラ棒がぴったりです。


接着が乾くまでの間、カバーを取り去っていきます。


ノミをよく研いでおけば、ほぼノミだけで取り去ることが出来ます。
最後は撫でるように削り磨く要領です。


軽く800番耐水ペーパーで撫でてあげると出来上がりです。


埋め跡もきれいにしていきます。


1mm厚さ程度のプラ板に耐水ペーパーを張ったものを
320番400番800番と掛けて行き、最後は1500番でフィニッシュ。


えーっと。2mmずらしね。


ここだな!
っと0.6mmでガイド穴。


3.2mmパイプまで拡大して、ツッコミして、更に1.6mmプラパイプを差し込んだ図。


見え難いですが、もとのペンチレーター台座を同じ厚みまで削って仕上げた様子。


これで修正は完了。
あとは手摺なんですが、
0.25mm洋白は一杯あるんですよね。
本当は0.2mmステンレスが経験上一番丈夫で賢いんですけど、さかつうの当該が残り少ない上に、北海道の在庫がありません。
さかつうの安定入荷が無いんだよなぁ・・・。

0.25mmで作っていこうか。



  ↑
ここまで来ると配管もしたほうがいいのかな・・・。

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鉄コレ101系事業車改造8

2010-10-24 02:49:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

さきほど、「7」を書いて、コメントいただいているのを拝見。

「お、どんなことかな!?」
と拝読させていただくと・・

>>低屋根部のすぐ前に来るグロベンの位置は通常の位置と異なり、
>>約300~350ミリ(実物値)前位にずれていますので、
>>窓柱の位置とは一致しません。修正間に合いますか?

エッ(゜Д゜≡゜Д゜)マジ?

>>低屋根部の部品って一体成形ですから元の製品がエラーなんでしょうが、
>>低屋根部のパンタ下はファンデリアが付いていますから扇風機はないんです。
>>ですから扇風機カバーは不要なのです。
>>元々のモールドを削るのは大変そうですが‥‥

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

⊂⌒~⊃*。Д。)-з

Satokawa 様
誠に有難うございました(TдT)



  ↑
さぁ修正だ♪修正だ♪


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鉄コレ101系事業車改造7

2010-10-24 02:23:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

たんぽぽ@大井工場101系改造動力車に新たな発見。

旧塗装と新塗装では手すり変化なしの確証出来。

変化していないことがわかりました。
短い方(元クモハ100-802)の戸袋が塗りつぶされたことが変わったんですが、手摺は変わっていません。
断言。

まぁ、ネットの掘り方を変えたら判明したのですが。


その手摺を心行くまで「穴あけする」ために
冶具を作りはじめます。


0.2mmに薄くヤスったプラ板をドアぴったりに嵌めます。


プラ板を被せて接着。


このように接着しました。
プラ棒は裾に併せ、右辺に見える冶具としての上辺は雨樋にビタ付きになります。
ドアの凹みにプラ板がかぎになって嵌ります。
その靴擦りの逃げも掘っておきます。


いらない車体から切り出した



サンプルチップに


ここだけ真剣に8つの穴を打ちます。


で。


冶具の逆作用で穴を転写します。


さぁ!コレで穴あけ放題である。


開け開け!
で、ここまでは一両あたり穴が32穴×2台と思っていたのだが・・・。

思い直して調べつくしていくと、
あのモデルプロNT師のモデルも「間違えている!!」うそでしょ!?
実物より多く格好良く手摺を生やしていらっしゃいます。
レイルマガジンにも掲載されたモデルで。

うわ。
これは油断が出来ん元ネタだ。
NT師でさえ情報が回らないのかぁ・・・。

と、トコトン調べつくしまして(と言っても、ネット情報だけで集まるんだから、本当に、私の膨大な在庫書籍は何のためにあるんでしょう・・・。)


確証を得て穴を開けていきます。


冶具つかったらほんの30分でした。

で、確証的と思う手摺植えの場所開示。

こう!

反対は

こう!

完全に改造当初から解体まで左右非対称で生えていたんですね。

下写真の面の撮影が多く、反対側も同じであろうという構造体が多いですが、実際は極めて少ないのでした。
工場の作業内容から決まったものと思われます。



  ↑手摺冶具はどうやろうかなぁ・・・・。

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鉄コレ101系事業車改造6

2010-10-23 05:12:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

工作の続行。


2編成4両同時ですからこんがらかりますが、これはタンポポのパンタ車です。
この車、実際も切接ぎなので、カットラインは車体と本来は同じです。
しかし工作的には異なるラインで切ったので、ここにベンチレーターがあるとおかしいのです。


綺麗に磨いて


プラ棒を差して埋めて


新しい穴を開口。


3.2mmに開口。
ここに3.2mmパイプを挿しますが、エバーグリーンの直径3.2mmパイプはボルスタにも使いますので大変重宝です。

こうしてグロベンの台座にもなります。


裏にはネジ止めのボスにもして貼り付けます。

このまま接着が乾くまで放置。



昨日のアレな接合の続きに入ります。


プラ棒に耐水ペーパーを貼り付けたもので撫でていきます。

パテ一切使っていません。


雨樋が少し段差があります。
型磨きの関係で少し変わるのはやむのないことです。


両面テープの剥し紙をカットして、そこに瞬間接着剤を軽く乗せるへらとします。


雨樋に少しづつ乗せて盛り上げていきます。


こぼれたら一巻の終わりです。
少しづつ根気よく盛り付けていきます。


耐水ペーパーで角を出しながら成形します。


はい、生成完了。

すべっとしたらいい所でしょう。

雨樋の生成はこんな感じにやります。


すっかり解らないようになりました。
全く改造すること内部分なんですけどね。
もう一編成の在庫潰せばいいだけなのに。
もったいなかったんで。



さて、タンポポ屋根も余計なボスの長さを削って調整して


ネジ止めてみます。


ピッタリ張り付いてくれました。
コレでいいでしょう。


あとは手摺だけです。
情報をいただいておりまして、前期の色と後期の色の時代では、手摺が増設されているのだそうです。
じつはまだどちらの色時代にするか決めていません。


海彦山彦のほうは、103系化するための配管工事が残って居ます。
(タンポポは別体化するつもりあまりない)


やるかやらないかマダ解らないけど2編成目

ここを差し替えることが必要(廃材利用だから)


ここを切り継ぐ必要がある(廃材を利用しまくるけど変わらない工事)



  ↑
プラ工作は楽しいですね。真鍮にチョット飽きていたところだから。

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鉄コレ101系事業車改造5

2010-10-22 03:29:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

遂にタイトル変えました。
FARBEのために制作するということは変わりませんが、あまりにもかけ離れてきたために、タイトルを一度変えます。

といいつつこういうときに思い浮かぶFARBEカラーの使用法。
迷っていた黄色1号

これなんてよくね?
どうだべぇ。

置いておく。流石に手を掛けすぎだ。


タンポポを低屋根化します。
GM部品がほぼ唯一なので利用していきましょう。


驚くほどぴったり嵌る。


念のためちょっと足を削っておきます。


もちろん妻面も改造しなくてはなりません。


このように


平らに落として


嵌る感じに修正していきます。


屋根Rはやはり若干異なるので、低い屋根ギリギリまで落として


騙す部分を小さくします。




ピッたりにあわせて嵌めます。
ここで屋根だけ接着。
隙間無くビッタンコ。



余っている材料ボディに押さえつけておきます。

さて、ここから奇天烈なことをはじめます。

東大宮教育センターの海彦山彦は103系です。
妻面の配管が全く異なります。


現在、支障があって材料域になった車体はこのように結構あります。


こんな部分を溶かしたもの


逆側を溶かしてしまったものと妻板を奪ってしまったもの。

さて、これらを「まるで机上で組み合わせるがごとく」


イキナリ改造中のボディから大切断!!!!!


整えまして


傷んだ車体から


接合。
かなり無理接合。

なんでこんなところで接合しなきゃならんのかと。
左の部分が配管のないボディだったからってだけです。



窓を嵌めてみてぴったりかどうか確認。

切断面わかります?


本接着へ


杭を打ちます。


全部の部品を組んで確認。
ほうら!ビッタンコ!!!


無駄に精度が高いです。
まるで無駄なんですが、無駄に精度が高いです。
あんなところで無理しなくてもいいじゃないと思うでしょう。

そう。
余ったもの組み合わせて

もう一編成タンポポ作りたかったから。(作れると思ったから)


ゴミを組み合わせてでっち上げて行こうと言う、
「オマエ切り継ぎしたいだけじゃないのか」

そういわれてもおかしくないことをはじめています。
「なんも変化がないところで!!!」

アホでーす♪

いやぁ、変な溶かし事故さえなきゃこんな事シテマセンゼ旦那。



  ↑模型は楽しきゃいいんですよ・・・。

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鉄コレ101系事業車改造4

2010-10-21 02:27:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

明らかにタイトルミス!
全然塗料の話にならない!!!

やばい。
予告無くタイトル修正する可能性アリ。
※だからタイトル変えました


工作続行。


ポンチを打っていきます。


恥ずかしながら、私、37歳

なんと老眼です。

(;つД`)
老眼鏡手放せません。

早すぎる老眼の到来。
ほかにも地味に諸問題ありのお体になりつつあるなう。

この手の作業、老眼鏡なしにできない体になってしまいました。
今年のこと。

若い若いと思い始めたら、それはマジ老いの始まり。

オタと言うのは、自分をおっさん扱いしやすいもの。
でもね・・・それは
「若いってことなんだよ!!!!」
自称しているうちは戻れるんだよ!
「あ、老眼は治りません」
この絶望的な医者の言葉はガックリ来ます。

今なら言えるこの発言。

老眼つらーい!



それでもドセンターに決めるぞ!


0.7mmの穴がとてもいい「ふいんき」です。


前面すり替え組もこのサイズにしましょう。
1.2mm丁度の太さね。


ぐーりぐーり


ん?
なーんかちょっと大きくね?


1.2mmのパイプ突っ込んだ。
あ”・・・大きいなぁ。
判断保留だな。
1.0mmのほうが良くないかな。

精密パイプだと内径1.0なんだもん。
プラだと0.7mmが開口限界なのに精密パイプだと0.3mm大きくなっちゃう。
むむむむ。


むううううううう。
15年前ならコレでもいいんだけど、現代モデルだとちょっと大きい気がする。


ちょっとごついなぁ。どうしようかなぁ・・・。


タヴァサの手摺って今基準ではごついかなぁ。


しかもさ、こっちも塗装の関係で一端テールライト削ぎとって全塗装後に取り付けたほうがスッキリするっぽい。

こっちの格好よさ維持したいなぁ。




ヘッドライトも0.7mm開口。
これもね、KATOの豚鼻は1.0mmで開いているのです。
マイクロ豚鼻は0.75mmでした。
シールドビーム本物は同じなんだろうけどなぁ。

KATOの穴を小さくするべきか?
いや、全体ごつく終わらせるか。

参ったなぁ。



  ↑変なところに引っかかったなぁ。

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鉄コレ101系事業車改造3

2010-10-20 03:02:00 | 首都圏の電車は長いぜよ

カラーのテストとかいいながら、工作しているこの矛盾。
※だからタイトル変えました。


最後の大仕掛け?


本当はクハ103-188の相棒になるはずだったマイクロのクハ103


ウェルドラインがあちこちに灰って正直もうだめ。
代替品も手配付いたので、この前面が


なんとか生かせる範囲なので


切断。


手摺仕込み。




ウェルドライン埋め。
まぁ、ぶっちゃけ無理がありますけど邁進。


フランケンシュタイン状態。
それでも漬け乾かしてから2年近く経過しているので、物性は安定しているはず。


補修完了。


マニアにしかわからないような微妙すぎる前面の挿げ替え。


前面の取り外しに掛かります。


ザックリとまずはレザーソウで。
カッターだと刃の厚みが悪さすることがありますからね。


逃げのレザーソウ切れ目を入れた後、先刃ニッパー。


ザックリと切り取りました。


ザクザクを


全て整える。


接着面を45度で生成していきます。


ほうらね!


この前面も仕上げに入り


接着。


どや?


運行窓も埋め立てて・・・


本日終了!

顔だけのバリエーションに力を注ぐ感じですね。



  ↑大仕掛けにあと数日。

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