鉄道模型工作記録帳

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リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作12【完成】

2008-07-31 21:59:44 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
窓貼りはあっさりとすみましたが


プロ野球オールスターの最後で大爆笑の大逆転劇で作業中断。

見事逆転されて大炎上した阪神久保田。


MVPを逃した瞬間の金本。


完成です!ヽ(´ー`)ノ


クモハのカプラーは鉄コレのダミーをそのまま採用。
格好も良いですし、外して普通連結器も取り付けられますし。


一部不本意なところは残りましたが、結構綺麗にすっきり出来ました。


テストランです。


格好良く出来ました。


サッシに破綻が無いのが気に入るところ。




Tc側に他の車両が取り付けられます。


やろうと思えばパンタも交換可能です。


気分は犬山?


ということで橋の上においてみました。




改造動力も非常によく走ります。




てなことで

完成です!


   ↑次のキットを買ってきてしまった。


リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作11

2008-07-31 00:39:48 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
ラストスパート?なんですが。


再びナンバー関係にゾルを塗ります。


窓下辺にマスキングして


上辺にもマスキングして


この車の窓柱がたまったま0.7mmだったので


アイズプロジェクトの0.7mmマスキングテープを張り込んで行き


窓サッシを吹き付けにしようという魂胆です!


チマチマとゾルを塗って漏れ防止しているの解ります?


裏にも窓の部分から銀が通過しないようにマスキング。


漏れなくマスキング


くどいくらいマスキング。


毎度おなじみタミヤのマーカーペン・X-11をエアブラシに注いで、吹きつけ。
ペンタイプが一番粒子がいいんです!

グンゼの8番なんか問題外です(言い過ぎか?


じゃーん!
すっきり決まった!!!
地味に、窓枠部分も吹けちまうんですが、すっきり感は相当凄いです。
やる価値あり捲くりです。

筆痕が無いのがすっきり感として良い感じです。
窓周りは前回より遥かにいいです。
大満足。

こんなにズームアップでも破綻していません。

俺ってすげー(嘘です)

勢いに乗ってもう一台

マスキングして


吹いて


剥がす快感ルンルンルン♪


うひゃひゃひゃひゃ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

乗務員扉などは手塗り

3831はこちらはアルミですが


こっちは木サッシのままなんで塗りません。
特徴的な部分です。

2831はどっちもアルミサッシです。


Hゴムで痛恨のはみ出し・・・。
修正痕が出来てしまいました・・・。
なまら(´・ω・`)ガッカリ・・・です

完全吹きつけ部分修正は・・・。
止めとこうと思います・・・。
半艶塗った後なんで、テンション変わったらもっとひどくなりそうです。
(´ρ`)


全般的に前回よりすっきりは仕上がりました。


満足度はあります。


レンズも入れて、車体は完成です。

窓貼り明日やって・・・
終りになりますね!


   ↑明日には出来るはずだ・・・。

リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作10

2008-07-30 00:51:58 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

考えてみれば結構ハイペースです。

昨年12月に模型制作を10年位ぶりに再開して、どどどどっと作っていますが、まぁ、なんとかほどほどの水準に出来ている気がしないわけでもなく。
大変上手と言うことでもないですが、ど下手ではないと思いますし・・・?


ベンチレーターなど灰色系になる部品の制作です。


このキットのネックであるベンチレーター。
正直カタチが安定していません。


粗粗でカットしてですね。


1.2mm厚のプラ板に1.2mmのドリルで孔を開けたものを用意します。


ベンチレーターを並べて置き


ノミでランナーをカットしていきます。
こうすると、正直部品にべた付けのランナーから切り出す方式のこの良くない部品のカットがやり易かったです。


このキットのベンチレーターはどれも、引けていたり、カタチが安定しておらず泣き所です。
この取り付けボスも、ぶっちゃけているならばいい加減な位置で・・・。

屋根に正確に穴を開けても、マッスグにならないのです。
困ったもんだ(´・ω・`)


プリンカップで洗浄と脱脂。


車体のインレタ部分をマスキングゾルで保護して


ぐるぐる巻きにマスキングしてまず、ヘッドライトの正面をねずみ色に。


ヘッドライト正面をゾルでマスキングして、ジャーマングレイを吹いて、つや消しにするためにフラットベースを溶いたものを吹きます。


ガッツリつや消し。
私の好みです。
屋根布の車はジャーマングレイですと勝手に設定しています。


湿度が高いため、フィルターをすり抜けた水滴が・・・ヽ(;´Д`)ノ


ごまかしてみたけど完全にごまかしきれず・・・。

最後の最後に、完全に乾いてからもう一回足掻くかも。


屋根上部品を塗って取り付け。
グリーンマックスのねずみ色1号。


コントラストがはっきり出て結構格好いいと思います。


あとはアルミサッシとHゴム塗りと窓貼りだけになりました。
Mcの先頭カプラーがまだ決まっていません。


Tcはちょっと現物あわせでカットしたTNカプラーを取り付けました。


Mcのカプラーどうしようかなぁ・・・。
TNはそのままでは付きません。


TcはTNでばっちり決まりました。
前回は自動連結器に拘ったんで、KATOナックルにしたんですが、その後全く汎用性がない連結器であることになり、泣く泣くTNに戻しました。
本当は並自連なんで、このTNの密着自動連結器はおかしいです。

また前回はカットしたジャンパ栓表現を残してみました。


動力ユニットはいたし方がないのですが、Tcにチラッと見えるクロスシートが自己満足をソソリマス。


(・∀・)ニヤニヤ


こっちはやむなし・・・。

それにしても、この赤ってのはデジカメ泣かせの色ですね・・・。
まともに見た色にならないです。


   ↑ラストスパート!


リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作9

2008-07-29 01:32:38 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

インレタ張りとクリアコートのみですが

使ったのはこれ


分離しながら張れといいますが、結構あっちこっちに付くんですねこれ。


旧型車とはラインが違うッぽいので、まどからの基準で違うガイドで張りました。


正面はA4デカールに一旦張ってから


極限に軽くカットして、大判で切り取り、水につけまして


張る。
ちょっとデカール厚みがありますが、曲がるよりマシ。


半艶でコート。

Tc室内もう一度

見えない側面の黒が一寸剥げちゃった。
タッチアップすることにします。


   ↑次は、ねずみ色に塗るものを集中して行います。


リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作8

2008-07-27 19:32:16 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

ファイターズ
事実上のペナント終戦記念日でした。
この先西武が5割で勝って行ったら、勝率6割以上しないとひっくり返せないゲーム差です。

あーあー・・・。
駄目采配炸裂で落としたようなもんだ。



室内の塗装しました。
ザックリ吹きつけと筆塗りを足した感じですが、日本車両に保存されている名鉄800を参考にしました。

クリーム色が筆で塗ったところですが、ちょっとハミダシ気味。
あとはそこそこ吹き付けた感じ。
運転室は写真から判定して白緑色。


動力も黒く塗りました。
灰色ではないかと言うこともあるんですが、

写真で見る限り灰色のものは殆ど無く、汚れて黒くなっていましたのであえてこの色です。


車体も西武レッドで吹きました。
西武の文字を書くのも嫌ですwww
今畜生。


白サーフェーサーの上から赤です。
前作と同じ。

前ドア手すりはコレで



以上でございます。

この後インレタ。


   ↑西武なんて大嫌いだ。絶対許さない・顔も見たくない。(ある選手のネタ発言利用)


リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作7

2008-07-27 03:29:57 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
27時間テレビの明石家さんまと大竹しのぶの競演が神過ぎて手が止まったり、いつの間にか名鉄3800の鋼体と下回りの組が終わりました。


ヘッドライトを


孔開けて


TcについてはTMカプラーがそのまますんなり付くことは解っていたので仮付け。


前回は、奥行きが狭いKATOキハ80用ボディーマウントナックルの取り付けであったように、動力車にはTNを取り付けることは容易ではありません。
さて、どうしましょ。


前面手すりは燐銅線でつくろうかしら。
それ以外は生地ができました。
筋埋めの溶きパテを塗って感想。

ここまでで明朝塗装できるかもしれないですね。


   ↑慣れれば本当にいいキットです。

リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作6

2008-07-27 01:09:40 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
動力ユニットに床下機器を張っていきます。


0.25mmプラ板を、3.8mmに切り出した帯も用意します。


これ。


Mc用床板の仮重ねします。


孔を突っ切って、ドリます。


こんな感じ。
機器を付けるトレースをします。


で、このように張り付けます。


2枚張ってこの場所に機器を取り付けて生きます。


こんな感じに貼り付けましたよ。


180度ちがう向きでごめんですが、これは前回の15m級動力ストレッチ版。


まぁ、ウェイトは見えますけどね。


抵抗器だけ最初付けられるかやばかったんですが、薄く削って張りました。


塗装前にする組は、あとヘッドライトと車体四隅の接合傷ウメだけです。


   ↑組み慣れ感がします

リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作5

2008-07-26 01:35:34 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

動力を作ります。

でも、鉄コレベースは変わりません。
前作では15m級をストレッチして延長しましたけど、同じことをやるのも芸はなく、片動力の15m級動力も在庫が少なくなっており、今回は全軸駆動のパワフルユニットにしてみるべく考えて見ます。


上から
15m (台車距離59mm)
17m (台車距離73mm)
18m (台車距離80mm)
Tc床板 (台車距離76.5mm)
です。
近似値見事にナシ。
(え?3.5mmは近似値じゃないかって?)

てかこも記録帳書くようになって、やたらと台車間距離を拘ってますが、いままでそんなことしたこと無いんですね。

でも今は夢中。
台車の距離シルエットや、高さが正しくなきゃ嫌な自分になっています。

面倒くさいモデラーになってしまった(;´Д`)

17mを伸ばすのはかなり面倒なのと、T車用枠を差し入れるのはどうも駄目っぽい。
18mを縮めることにしてみます。


ばらっばら。

この軸を

えーっと、何ミリチヂメレバいいんだ?

3.5mm台枠縮めるんで3.5mm短いものがあればいいんだけど・・・。


トミックス分売軸を並べても無い。
黒くてほそいのは一番長いけど、今回の所要には短い。

近似値がこの上にある黒いの。
軸を切りたくない。
延長はしたくないなぁ・・・。
ジュラコンだから接着できないし。

でも黒いの使おう・・・。


仮組したけど、黒い細いものはどうもスカスカ。
但しモーターとギアボックスのちょうど中間位置に置くと何とか噛みそうだ。

うだうだしててもショーが無いので

最悪片動力になるの覚悟して


刃を入れる・・・。
もう戻れなーい


3.5mm一気に詰めます。
両端で1.75mmづつチヂメレバいいんだけど、開き直って片側だけで処理します。
片動力になっても片方は生かせるように。
加工ポイントを少なくするために。


接合!
かなり慎重にしました。
接着はPPXを使いまして、ガッチリ一体化してみました。

写真には撮り損ねましたけど、接合したあと、接合ラインを一旦溝彫りして、更にPPXを流し込んで強度をコレでもかと。
あとで真鍮線を埋めるかも。


溝切っている図。
見えます?


右側に接合ラインが見えます。
右のほうで台枠短縮したんで、ウェイトが右側によっているのが解ります。


オリジナルの間隔。


縮めたんす。
綺麗に接合出来た感じ。

さて・・・

金属板をカットしてどうしようか?


短い方を、このように窪ませる削りをしまして、先端をちょっと折ってみました。


こうやって元に近いように嵌め込んでみました。
先ほどの短い板の削った凹みはボスに食い込む凹みでした。
解ります?
押さえ板で抑えることで、固定や半田付けは避けました。
分解可能です。

接合ラインを掘って接着剤流している様子も見えます。


こっちは元の状態。


切った側。
軸も細い短いものに取替え済み。

走行場に持って行き

左右の異なる間隔が見えますね。


改造前とほぼ同じ感じで快調の走行しました。
が、走りこむとやっぱ短いほうの軸がズレて動かなくなりましたので・・・。


1.5mmの光学繊維があったんで、1mmにカットして


軸の受け側に入れて、軸の短い点をフォローする「孔の深さ」を浅くします。
ギアボックス側も同じく入れました。


ウェイトも加工していきます。


リューターで削っていきます。
こんな感じと後当たる部分を現物あわせ。


こういう感じのところを


ここまで食い込ませるために削ったんです。


思いのほか旨くいったぞウフフ。

この後走行場へ。
揺れることもなく、充分です。
トラブルがあれば完全分解すればいいと思ったんですが、大丈夫です。


車体に嵌めました。
ウェイトが寄っていますね。


台車間距離もTcとMcで同一になり、高さもいいです。

お、思いのほかサクサク思い通りに進んでいる!!


今日、無加工のTc


今日のメインのMc。

って・・・あれ?


台車リレーフがMcについて広軌台車のような、幅広い台車の感じだな・・・。
東急3500の長軸台車ではないから、これは気になる。
後で考えようっと・・・。

鉄道コレクションの他もこうだったのかな?

(他も見るとこうなるようです・・・しょうがないのかな?)

15mストレッチ動力に比較して、内部にウェイトが大きく見えたり、床下ウェイトも大きいのですが・・・。
走行はパワフルです。

(但し、国産15mの軽快な音よりやや音が大きいです。18mのこれは中国製動力なので粗悪なグリスをモリブデンとかに挿し直せば直りそうだけど)

ほかにトレーラーも充分牽引できます。
15mや12mの片動力では、2両編成が実用上限界で、地味に牽引力は全軸動力の半分以下になりますから、編成ごとに動力を入れねばなりません。

ですがこれは動力台数を抑えた経済編成が組めます。

本物の電車と同じ要領ですね。
大型モーターなら他も牽引できます。

と、ここまで書いてきて、こういう疑問沸いた方
「17mと18mを二個イチにして、スワップすりゃいいんじゃね?」
まさしくその通り。
でも、切り代や金属板の半田付けがあるでしょ?とごまかしておきます・・・・。
軸は17mのものを片方に使えば詰め物しなくて良いんですけどね。
すき放題距離を変えられる方法と言うことで・・・


   ↑相性のいいキットだなぁ・・・と思います。


リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作4

2008-07-24 23:30:14 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
ふらふらと床下を制作します。


前回同様の・・・。


0.5mm厚の板を使って


塞いでしまい


開口します。
これで、床下を沈めた分の機器をかさ上げします。
車体を嵌めると、車体本体は0.55mm下げますが、床下機器も潜ってしまわない様にします。


床下機器取り付け。


床板を裏返して


ウェイトをゴム系接着剤で貼り付け

ここでわたくし企みました。

ストライプの筋が入ったエバーグリーンプラ板を持っていたので


相当オーバー表現になるととは知りつつ・・・

117mm×92mmで



カットし


室内床にして見たりして ・・・。

実際Nスケールの木造車体を作るための木目板もエバーグリーンにはあるんですが、まだ未入手なので、まぁ、あそびの範囲と思ってください。

木の床電車にしたつもりww


どっからか持ってきた乗務員仕切り


なんか買ってあった部品。


エバーグリーンの2mmLアングルと0.5mm×0.75mm棒材を貼り付けた椅子のようなもの。


簡単室内のでっち上げです!!

正直、内装が解らないので、資料にあった「ドア間は転換クロスシート5列」というこの一言だけで、妄想で組んでみました。


筋はオーバーもいいところです。
自己満足に浸っておりますけど。


目を凝らさないと良く見えないヽ(;´Д`)ノ
ちょうど、ドア間の窓柱には合致していますけどね。

モケット何色だったんだろう・・・???????
木部も何色に塗りつぶされていたんだろう ・・・?????


   ↑がらんどうより遥かにマシだとは思いますけど・・・・??

リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作3

2008-07-24 01:54:09 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

宮城県で大きな地震が・・・。

我が家でも横に揺れる地震を感じました。
人的被害がないといいのですが・・・。


つめ削りと、リブの建設です。


琴電はあることで悩んでおり、ちょっと放置です。


Tc車のリブも再建設します。
前作同様、車高を実物に近い寸法にします。


全部削りさって

前回とはちょっと異なる材料ですが

エバーグリーンの0.5×1.0を使用しました。
前回よりちょっとスマートにするためです。


Tc車の新しい床下支えを、ノギスで1.8mmに飛び出させて位置決めして固定していきます。
0.55mm車高を下げるのです。

車高が必要以上に高いと、貧乏くさい?ので。

動力車のリブも建設です。

「車体低面から5.75mm」の位置になるように固定していきます。
コレも前回と同様です。


前回とまるで異なるリブですが、スマートにしていきたいと思います。
前回記事
http://blog.goo.ne.jp/komume1973/c/8874695004236658cb67036558a0f4d8/1

Tc車の床下の先頭部、
床ささえ爪が、前面部品から出ており、これが車高サゲに障害になります。
前回は車体側をカットしましたが

今回は床板をリューターで、あたる床板の厚さを削って、当たりを取り、しっかり支えてもらいます。
あとで常務員室も仕込みますので、ここはざっくりで構いません。

車体には

小さなプラ片で床下ストッパーを設けました。

車体を枠に組んで

並べます。


高さばっちり!
流石二本目です。


Tc車
どうやらこの車は2833か2828になる模様


こちらはMc車。
3828か3833になる模様。
このMcでちょっと作り分けすると特定番号が決まりそう。

まぁ3826・3827・3828・3831~3834、2826~2828、2831~2834のどれかになります。


屋根に取り掛かります。


Mc屋根は裏の下孔通り開けますが


Tc車は、下穴が特殊なものの孔しかなく、センターの孔にすると2836専用。
サイドの穴にすると2826専用の孔で、概ねはサイドのラインで、センターの位置になりますので、穴を開ける下穴をあけなおすんです。


リューターで


整形の肉入れ突起を


削って


取り去ります。


定規を当てて


さいどらいんをケガキ


横位置もケガキます。
交点が最も多い車のベンチレーター位置です。




ポンチ打ち


開口。


一対ミスった!
でもコレくらいなら修正可能。


ここで、札幌でも結構揺れが!!
我が家は木造モルタル二階建ての老朽家屋なので、揺れがブーストされてしまいます・・・。

工作場は上にたくさんのものがあるので、逃げました。

約一時間してから屋根接着して、今日は終わります。

プロトタイプは
3827-2827
3828-2828(両車シールドビーム試作の縁付き)
3831-2831
3832-2832
3833-2833(3833が連結側が鋼製ドア)
3834-2834
のどれかになります。

末期の最もポピュラーな編成タイプです。


   ↑前回は特徴的な編成でした


リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作2

2008-07-22 23:11:27 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫

ちょこっとしか進んでいません。


乾燥したパテを削ります。


600番耐水ペーパーで削り込んで終り。
このキットは戸袋Hゴムが無くなってしまいます。
いたし方がありません。

烏口で色挿しにします。


動力車にするもののリブを取り去る準備です。


ノミで削り取ります。

前回の経験から、両側面、0.25mmを太らせます。

この材料を


張ります。




このあと、動力用リブはあとで立てます。


前面の渡り板も飛び出しすぎで、このままでは駄目なんで。


カットして


整形。
前と同じ施工です。

http://blog.goo.ne.jp/komume1973/e/22570e764ccdacd25a973c74f7a4a5fb
参照。

あ、過去記事見たら、T車も高さ変更しているじゃないですか。
おっと、あとでもう一台もリブ付け直しましょう。


板状でやる加工がまだ残っているのに、Lにしちゃった。

まだこのままで加工します。


   ↑枠に組む前でよかった!!


リトルジャパン 名鉄3800型キット2本目制作1

2008-07-21 22:15:24 | リトルジャパン 名鉄電車完成庫
いろいろありまして。

名鉄3800型キット、再チャレンジします。
琴電どうしたって?

塗装には心の穏やかさが必要なんです。(´・ω・`)

在庫の3800キットの二個目です。

定山渓鉄道車両に改造する夢は潰え、キット消化に使います。

部品構成の紹介は、前にもう一本組んでいるので省略です。

機械彫りの彫刻とは異なる、柔らかな彫りが、やさしいモールドとなって現れています。

前作で見た欠点、長所を活かしつつ、更にすっきり作る練習としましょう!


と、いきなりシルを削り始めます。
シルがあると固定ナンバーが難しくなります。
殆どの車両は40年代以降、シルを外板の中に入れてしまい、見えなくなっています。
(撤去したのではないそうです。車体に内蔵したそうです)


ノミでサクサク削っていきます。


このような状態まで削ります。


600番耐水ペーパーを張ったタイラーで均していきます。


しかし、実は削りすぎたところもあったりして・・・。

この部分は溶きパテを盛って、固まるまで待ちます。
エポパテの方が良かったかなぁ・・・?

再塗装するヘマさえしなきゃ、溶きパテの方がいいんです。


削り終わりました。削りすぎた部分も無いわけではありませんが、リカバーします。

今回は、2台ともシルが無いバージョンで組み立てます。
そのほうが、簡単に作られていないから・・・


補修はこんな感じ。
今回結構ありました(*‘ω‘ *)

別にたいしたミスではありません。


妻板も


シル撤去です。


今回は、更新改造で原型を損なわれた編成を組みます。
前面は高運転台のものを使用。


もちろんレンズを入れます。
ポンチ打ち


一発でほぼいいかな?
多少ずれているようで大丈夫そうです。

この編成のプロトタイプは次回に。


   ↑同じようなキットばっかりで、読んでいるほうにとってはつまらないですね。きっと。

タイフォンは3度鳴く♪

2008-07-20 23:53:07 | 模型工作雑ネタ日誌
本日は札幌模型クラブ(HO主体の「いさみやロコワークス札幌店常連様たちの会とは違います)の運転会にお邪魔しました。


7年目のこのクラブ、年々規模が拡大し、少人数精鋭の仲間で運営されています。
まだベニヤ平原もありますが、今日は一日だけの運転会ということでシーナリーを取り付けていないだけだそうです。


鉄道だけではなく、車関係にも深い造詣のメンバーが多く、シーナリーの「道路」にこだわりがあります。


分割式なんですが、レールの無いパネルが多いのが特徴です。
工業団地とか、大型流通ショッピングセンターなどの建設も予定されているそうです。


黙々と一日中レールをスパイクし続けた副会長さん♪


ゆったりとしたごろ寝姿で、持ち込まれる列車を眺めてにこやかな会長さん♪
終始おだやかな空気が流れています。


油断すると?
列車が走っていない時間もあり、ガツガツしない雰囲気が特徴です。


われらのエース?
ほかあちこっちに顔が広く、ここにもいました仲間のM氏
(というか、僕らも固い結束があるわけではなく、みんな団体とかそんなの関係なく顔馴染みなだけですw)


列車の目の前の場所で開催してんです。
おっと、パワフル気動車が走っていきました。


私も勝手に?キット工作場を開いて、キット作りなんぞしたりして・・・。


いたずらでRM記念キットを組んでましたけど


鼻歌交じりで作れるキットではないことが判明。


やばいキットを開封してしまった(;´Д`)

すると駅のほうから発車のタイフォンが!

良く見ると、ある模型店常連仲間で、また他の友好関係のある運転会クラブ会長のの○○氏が運転する列車と判明!
(いや、予想していて全列車注視していただけです)


開催中何度も往復していますwww

僕らは遊んで運転会、○○氏はお客様の命を運ぶお仕事で運転です。
もちろん、余所見なんかしてくれません。(あたりまえです)


○○氏乗務の列車はそりゃ何度も何度も往復。
僕らはダイヤを見て、そのたびに眺めます。

頑張って!

僕らは遊んでいるけど。


完成したばかりの京急700型も数週試走。
元気に走りました。
万全です。


京急川に川崎大師から来た雰囲気になります。

ダブルクロスが手前にあれば完璧。


撮影会状態です。


琴電30型も、非常に多くの時間を走行しました。
3時間くらい走ったかな?
最後まで頑丈に走り続けました。





○○運転士の札幌行最終運用のホームインタイフォンを合図に解散という粋なタイミングになりました。

皆さんご苦労様でした!
○○運転士もお疲れ様でした!
(気が付いていた気がするんで、はいw)


   ↑またお邪魔させていただきます!

リトルジャパン京急700系初期型1本目の21【完成】

2008-07-19 23:36:21 | リトルジャパン京急700・一次型【完成】

内装はともかくとして。
完成しました。


0.3mmの洋白線を使って


8mmにカットしていって、保護棒を作ります。


ノギスの尾っぽを使って、寸出してカットカットカット!!!


いくら作ってもいいいのです (゜Д゜)ノ⌒


瞬間接着剤をチョン付けして、裏から嵌めると、まぁ素敵♪


正面ガラスを、説明書通りサイドちょっとカットして、嵌めると、これがもう、すばらしい羽目合いです。
全部ハメコミならばなぁ!と思わせるほどよい。

でも、このシリーズはハメコミは好みではないと店主の弁。
それも解ります。

磨きそこなわれて歪まれたら、目も当てられません。(/ω\)


戸袋から塩ビを接着しまして。


ちまちまと

他の窓は、一枚もので張り込みます。
戸袋部分は塩ビ2重貼りになりますが、指紋さえつけなきゃヨシとしました。


パンタはTOMIXのPT42F.ホーン一本ものを使いましたが、説明書にはPT43とあります。


見た目がよく解りませんが、ホーン形状で優先。


702


702反対側


772


772反対側


771


771反対側


771


771反対側

色さしはさほどしませんでした。
サラッとメーカー完成品的な程度です。

さて、反省室です。

701の角がちょっと削れています。
光にかざさなければ解りませんけど。


サハの角、接着が一度割れて、修復痕が・・・。


実は、ちょっと3箇所シミが出ました。
クリアでも消えなかったんです。


702にもシミ。


試運転です。
気分は大師線です。


橋梁を渡る。


S字ももちろんクリア。

マイクロエースでも結構良い出来の

京成3200両開と並べても・・・
親心では大差ないですwww


うむむむむ。
前面窓の出来の良さに相当助けられています。


被写体深度が浅くて面白くないです。


(・∀・)ニヤニヤ


うむうむ


虫眼鏡で見るようなことが無ければ、ウィークポイントも・・・?


塗装艶はまずまずですよ。


京急700系ではないとは言わせない感じです。
サラッと造れた気がしないわけでもないなんていったら褒めすぎか。


さて、量産試作組としては経験値を得られました。

で・・・

コレも売却です(え?)

キット代がほしい。
2次型を買いたい。

タイトルにもある
「初期型1本目」

はい、とことんこのキットに付き合う所存です。

あ、ちなみに、「琴電は売らないのか?」とお問い合わせがありましたが
「売りません」
が回答です。

頼まれでもしない限り。


   ↑2作に1品程度の割合で売ってしまっている貧乏な私。


リトルジャパン京急700系初期型1本目の20

2008-07-19 16:12:43 | リトルジャパン京急700・一次型【完成】

実はまた残念な話が・・・。
モデル仲間のお父さんで、北海道のSL末期に国鉄マンとして、岩見沢、追分機関区などで蒸気機関車の運用に大きな力を注いでこられたSさんが天に旅立ってしまいました。

私たち当時を焦がれるファンが、もう一度見たいとあこがれる迫力ある石炭輸送黄金期を機関車の運用という側面などで支え続けた国鉄マンです。

最近、鉄道雑誌でも当時のことを語り、私たちの後塵を拝するもの達にも、SLの運用やその魅力を語っていかれ始めた矢先の出来事でした。

私たち若いものにはおおらかで、とても豊かな話を聞かせていただいたり、モデル小屋にも足を運んでもらって、いろいろ教えてもらえていただけにとても残念です。

きっと仕事をしていた間は厳しい方だったと思います。
退職なされて、これからも教えていただくことがおおかったはずなのに、大変残念でなりません。

心よりお悔やみ申し上げます。




部品取り付けになります。

細かい部品をクリップに挟んで、灰色9号に吹いていきます。
つや消しクリアーも吹いてマット仕上げにします。


クーラーは箸に両面テープで付けたもの。

同じくマット仕上げです。


屋根はスイスイです。


702も一見いい感じに見えるまでよくなってきました。


ウェイトを


ゴム系接着剤で取り付けます。


特にガイドらしいガイドはありません。


サハはこんな感じになります。


ウェイトが丸見えなのは興ざめです。
車内を簡単に作りこみましょう。


   ↑午前中にここまで。出かけ先から帰ったのでコレからも作業です。