SLに飽きたのでヨ太郎です。
が
アッサリサクサクと組みあがっちゃいました。
ただ、この時点で本設計師の設計を見落として、ブレーキハンドル軸部品使わずにやっちゃいました。
元改造部品との比較。
幌はもっとがっちりしていること、それは貼り合わせでは仕方が無いけれども、貫通路上辺はサイドの吹抜より上にありますから本番では修正願うところです。
あと、標識等掛けはすごいイレギュラーな場所にあるのでそれもモールドであったほうが良いかと。
テールサインはマイクロのようながっちりしたものでは実は無く、この色味当時は非常に華奢なものでしたので今回は設計師の意向を無視して、ランナーを一部残して足とし
こうやってハンダします。
また、ジャンパ栓も14系連結対応でKE90がありますので、トレジャータウンの165系用ロスト製を驕ります。
あんまり形ロよくないんだけどね。
ブレーキハンドル軸のウケには、そこらへんからエッチング手すりを利用して取り付けましたが、別途部品はありました。
付けてから気が付きました。
ハマリ具合は最高です。
テールライトを予め0.9mmでザクっておけば、嵌合で止まります。
これは凄いいい。
カメラ傾いているけど、なかなかいいですね。
解放テコはこれも別途作成。止めピンはやっぱりトレジャーのP-007のC部品を活用。
0.2mm配管どめにはコレ凄く使えます。
またブレーキハンドル軸はパロディで突き抜けてデッキと接合。
強度優先です。
はしごを折り曲げてハンダ。
ちょっと角度付けなきゃいけないのでココも下足が欲しいところと
この様に折り曲げるのは意思ではないでしょうけれど、折り曲げたほうが遥かに良いです。
但し今回はちょっと幅狭いことになります。
嵌め合いが完璧すぎて、気持ちよさ倍増です。
細かい修正でいけると思います。
またもう一枚貫通デッキが付いて計3デッキがモールド設計されていますが、もう一個は貫通路アリでこなされているものの、こっちは更に閉鎖してヘッドマークが取り付けられている後年姿だといいかもしれません。
ヨ4350
ヨ4647で画像ググりすると解ると思います。
改良希望まとめ
・貫通路上辺はサイドの吹抜より上に開口上辺がある
・標識等掛けはすごいイレギュラーな場所にあるのでそれもモールドであったほうが良いかと。
・ヘッドマークタイプは願いしたい。
・解放テコが複雑だったのですがこの時代は少なくとも単純形態。
・デッキフェンス上段はもう少し0.5mm程度上
・ハシゴの改良希望
・ダミーKE90をエッチングで有ってもいいかも。
基本寸法文句なし。
↑すごく格好がつきました!これなら遊々TRAIN、初代ノロッコも・・・ww
続き。
こkまで部品が消えて来ました。
でも取説なんて無いので、本設計担当の技を想像しながら組み付けていることに違いはありません。
ステップ足掛けは二種類あったので、まずは短い方から
ちょっとカットする必要がありました。
取り付け。
格子や特有の継板も貼付け
ヘッドマークステイがどう折ってイイのかわからず保留。
煙室扉ハンドルはボナの配管度留め0.2mm用で取り付け。
回転窓はぶっちゃけ凄まじく扱いにくいですが
なんとか
ゴム系で貼り付けますが、元窓が楕円のため、関係なく貼るだけです。
こんなところもプロトタイプと異なっていたんですね。
風除窓は
0.3mm勢いに任せて穴を
イイのかこんな取り付け方法で?
ここまでキてメールが
「端梁、前後逆だよ」
設計担当から。
ぶっ壊して
別部品取り付け。
実は幅が足りないと思ったんだァ・・・。
はしごは結局本取り付けせず。
だって、曲がりまくっって工作終了まで持たないと思ったんだもん。
デフは改善が必要です。
側フレームごと作ったほうがよいですね。
そうでデフ部分で切れているのでそこ削ったほうが綺麗に仕上がります。
今回は二重ステップの上を細プラ材で新製しないと隙間もあったので、対処療法します。
でも、結構面白いんじゃないかな。
全部ハンダで組んだほうが良かったけど(炭水庫の瞬間接着剤は失敗でした)
→設計担当師へ量産時の言付け
前提「よくこの短期間でここまでフィットするものを作っていただきありがとう」
・ナンバープレートは正確なものとディフォルメを二種類欲しい(側面は埋め直せばいいけど正面が合わない)
・デフは下に延長しましょう、また取り付け足も0.5mm短い、曲げ筋がもう1mm程度欲しい
・格子は折れ線が欲しい、また折り返しでキャブとツライチになったほうが格好いい
・上のM型手すりは足が0.2mm短い
・正面逆コの字手すりが欲しい
・後部端梁ののりしろが短いので1.5mm延長して欲しい
・後部端梁にステップが欲しいなぁ
・後部端梁にKDカプラーベース(水平折り返しの穴が開いているだけでオッケー)が欲しいなぁ
・実は前部デッキステップも欲しいけど
・風除窓はアームが短いので上下1.5mmづつ長くしておいて欲しい
・炭水庫の底板があればいいな
・炭水庫の内部・側面裏はもうヒト折り返しあるとジャストフィットする
・後部はしごに足が欲しいwww
・無駄でもいいから後部ヘッドライト庇の部品が薄っぺらく欲しい
・例の未成熟ヘッドライトの挽きモノを付属させません?ゼロよりまし。
・後部ヘッドライトの穴を0.3mm下に移設を。今のままでは250wになります
・給水口の手すり型ハンドルはもう一段細くか穴を大きくしましょう
・無線台座が欲しい
・サイドタンク板は下方に1mm延長の上、今の上辺ラインに合わせちゃいましょうよ、で、タンク前部に折り返し付けてダミーカバーにしちゃいませんか?
・部品にアルファベット振って欲しい
・ヘッドライトステーはどうやら今と昔は違うらしい
↑まだもがいてみます
色々怒涛の展開に入るかもです。
C11-171用の部品が入りました。
企画だけさせてもらってサードパーティ部品の試作版です。
今回は207が「車体見た目は基本的に弄らずに車高を下げる」
171が「車高を下げない代わりに車体をいじりまくる」
のツーコンセプトだからです。
試作なのでまだ煮詰めが必要な部分があります。
171はなんてったって炭水庫がまるで実物と異なります。
ばらします。
接着されているのですが、根本合い目を軽く互い違いにひねると外れます。
繊細な部品ですが
この姿で先ず切り出します
畳んで曲げて
多分、写真を見たほうが早いです。
ここまでは瞬間接着剤です。
この様に立体になります。
これはプラウです。
やっとこ(根元まで密着しているタイプで)曲げます。
まぁ、実は角度反対にして間違ってます。
これはアンテナなどが乗る天板です。
アンテナはカトーのBタイプに適当な台座を噛ませました。
この台座があってもいいかもしれません。
給水ハッチも取り付けられています。
ヘッドライトはコレのはずですが
大きすぎるのでディフォルメしなきゃいけませんね。
100Wのほうが今回は好適です。
ただ、ひさしがあるのですが、まだ部品では考えられていません。
この部品は
本当は異なるサイドタンクの稜線を直す部品ですが、今回はパスします。
デフを切り取ります。
あまりにも似ていないデフなので・・・。
二つ折りにしてハンダして止めます。
デフの下がり辺に部品修正の余地があります。
キッチリは今のところ合いません。
まだ部品はありますが、目が見えなくなってきたのでここまで。
ほんとは207も同じテンダなんですよ?
207もどうも縦寸法がおかしいです。
マイクロさんの造形がおかしいだけです。
車体イジリ版
車高下げ版
明らかに車体をいくら加工しようとも車高下げにはかなわない。
↑猛烈に眠たいので寝ます。
昨日書いた記事が朝見ると見事な日本語破綻していたので修正しています。
鈍重な腰、HOの誘惑を振りきってのNです。
機関車です。
側面の印象はかなり良くなりましたが4.5Vの低電圧仕様ではDE10とランデブー出来ません。
ですので昇圧工事?と後部ヘッドライト施工を開始します。
先頭部のヘッドライトは電球ですが、LEDにすると問題が起きると考えられます。
複雑なプリズムかつ、決して導光技術がイマイチで、暗いのです。
が、コレは改善がほぼむずかしいので、実質これが限界です。
後部ヘッドライトは1.6mmで開口済みです。
ところが1.6mmのレンズなど有りません。
そこでタヴァサの113系用シールドビームのレンズを反転させると1.6mmのレンズが用意に手に入ります。
それをドリルに咥えて
ラプロスクロス4000番で緩球面に削り
コンパウンドで丁寧に磨きます。
出来ました。
フリー基板をこの穴寸法でカットし
シールボンドで
シールプリントを作成。
四方カット。
希望する配線予定にカ削って電線機能を一部妨げてあげてして
チップLEDで
1Kオームの抵抗を挟んで点灯試験。
片方ついていません。もう一度。
写真ではいいんですが、モデル実物は割と青いです。
またプリズム効果で電球色が白色に見える部分もあり、ここも苦悩部分です。
レールからの電源と手前のモーターへ繋がる導線。
ここに外径3.2mmのプラパイプを
この様に設置。
下寸法は車体裾から1.5mmでした。
中を1.4タップでザクっておきます。
基板を入れる。
適当にノギスで測ってできた部品。
光漏れ件もろもろの邪魔板兼底板です
工作となります。
更に小さいプラ片
1mm厚さです。
刺しておきます。
この様に石炭がカラでも大丈夫。
入力線と出力配線工作の完了が必要。
ここの修正はなんで「TMS]を書いていたんだか(謎
では配線はまた
↑猛烈に眠たいので寝ます。
早起きです。
配線を完了させ、走らせて見ました。
予想以上によく走ります。
フルスロットルしたら一発で焼けてしまうでしょうけれども。
↓YOUTUBE
http://www.youtube.com/watch?v=jNh2j8LDe5I
↓ニコ動
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15972816
↑ほんとうに予想以上によく走ります。
モーターからウォームギアを外し
車軸1.0mmのモータに取り付ける
ウォームの穴は1.5mmです。
モーターは
これ ←クリックすると売っているページに飛びます。
耐圧4V~4.5V
使用範囲 1.5V~4.0V
適正2.8V
マブチFF-M20VK
です。
デジタルカメラのサーボか何か用のようです
精密パイプを使って二段階でアジャストさせます。
こんな感じ。
ほんのちょっとガタがあります。
ハンダする方法として
こうやって回転させながら加熱してそのまま冷やす。
そうしたら、割合芯が出ます。
できた。
あとは希望寸法を現物合わせで考えてつけるのみ。
ずぼっとな。
キャブ車内を採寸して
奥行き測って
こんな部品を作りました。
ぴったりはまります。
この期間車標準ではキャブの床はありません。
モーターベースを作ります。
こんな感じ。
この天面はあとで微調整のためにやすることが出来るようにしておきます。
厚さ1mm幅8mmのプラ材に4mmの穴と適当な配線逃げを作ります。
これで保持します。
こんな部品を作ります。
装着。
バッチリ決まったようです。
モーターに合わせて床板をカットしたらこんな形になりました。
この辺りはほとんど現物合わせで作っています。
接着。
これがモーター保持及び床板です。
取り付けます。
が
浮いちゃいます。
こわあかん。
ウキ止めを取り付けます。
適当なゴミから・・・。
回ります。
よかった。
で、微調整して水平に軸を置くようにしたらカナリ軽く動くことがわかりました。
微調整したらネジで固定します。
室内から見えるモーターはこの様な感じです。
簡易結線したら、案外良く動きました。
ただ、最大4.0Vまでしかまだ掛けることが出来ません。
抵抗入れたら起動電力が喰われてダメでした。
なんかいい素子があるようなきがするんですが。
この機関車、大してトルクは必要ありません。
それが強みです。
自走可能であればいいのです。
だって
要は実車も幽霊がいるから。
それでも案外走ると見ます。
仮回転の様子から、あまり馬鹿にはできない(とはいっても10両編成は牽けないとおもう。)
それよりきちんとモーターが収納できて満足です。
オリジナルにはない、ドアの「透け」が出来ました。
これは大きな効果かもしれません。
あとは再結線ですが、ヘッドライトと後部ライト、そして昼間の運転でも点灯するキャブの裸電球を仕込みたいと思います。
↑電圧を5V以下にするにはどうすりゃいんでしょう?
お好み焼きなんて作って食べて。
ソコソコウマそう。
で。
変な写真が撮れたので
某ドリフト風にしてみる。
はやい・・・速いぞ!!!
馬鹿です。
さて、先日秋葉原で見つけていた小型モーターが気になりました。
入る
じゃーん?
鉄コレモーターより一回り小さいです。
鉄コレモーターは大きさがアウトなんです。
・・・・。
あんまりテを入れるとダメなんだけど・・・・・・。
でも悪魔が囁くんです。
「ここまで来たら同じじゃん?」
「そー・・・そーだよねー」
あーあ・・・・・・。
ちなみにこのプロクソンのリューター刃でスイスイ切れましたが、
最後の方、刃が無くなってと言うか甘くなったようでお陀仏になってしまったようです。
胸騒ぎがするのでここに
穴を開けてネジを切っておく。
恐らくモーターはコレで保持するハメになる。
ちなみに動輪軸受けにバリがあり、それも削っています。
盛大に削っているので
簡単に塗装しておく。
あぶって簡易焼付け?
いいや、恐らく速攻乾燥にしかなっていない。
この二枚合わせのフレームのネジ止めの時にきちんと合さないと先程のうようなズレが起きる、車輪がねじれるような。
ただ、このようにワッシャを噛ませて蓋して、動輪が上下に少しだけ遊べるようにしたら、実はロッド回転もスムーズになったんで、長期試験を後でしてみます。
組み付け。
ワッシャ外しても動輪はちゃんと接地しましたが、ワッシャ入れておいたほうが回転は良かったですね。
シリンダを計測して
0.3mm×4.0mmプラ板をカット。
この様に貼る。
実は削りすぎた隙間埋めですが。
部分塗装してあげると
逆に省略になった二枚板の復元にもなったりしていいんじゃないかと。
モータは入っていませんがシルエットの確認です。
お、かなり良くなったんじゃないかな。
違いを言うと切りはないけどね。
全体バランスはだいぶ取れてきたんじゃないかと。
デフレクタの角度違いがシルエットに影響しているけどね・・・・。
てか、デフの高さが大きんだ。
ナンバープレートがいつの間にか飛んでいる件。
どうしよ。
でも、スタイルは軽快になりました。
実物。
加工前
もっさり度合いが半端ではありません。
加工後
あれ。思った以上に激変しています。
全長が長くなった感じ。
てか軽快感が凄い出ました。
びっくりです。
やってよかったんじゃない?
そして、各部の寸法違いですが、どーもキャブが下辺に長い!キャブ窓が上に長い!ってイメージになってきた気がします。
まぁ、サイド水タンクの下がり方も全然違いますけどね。
窓とタンクは今回直せないとしても、車高下げはカナリ効果的です。
屋根高さも
悪くないんじゃない!?
あとは小型モーターを取り付けるだけ。
俄然やる気が出てきます。
↑その代わり、ダイカスト削りまくったから牽引性能はかなり犠牲になったかも?
車高がやはり高いので、ちょっと下てみます。
分解する前にロッドは写真撮っておきましょう。
なんせ、SL分解ははじめてです。
色々外していきます。
あーあー、抜いちゃた。
ギアは例の脂でぎっしりです。
備品は箱の中へ・・・。
暗かったヘッドライトは余裕があればLEDに
ちょっと面白い配線です。
従台車集電はこのように取っています。
スペーサー
すごい大きなブレーキクリーナーですが198円でした。
切粉はコレで洗いながら作業します。
高さをチェック
1.5mmくらい下げてみましょう。
万力に
切削開始。
案外柔らかいダイキャストで、サクサク削れます。
高さを計りながら削ります。
頂点はこんな感じかな。
リューターはコレを使用。
各部切削。
金ヤスリに再び持ち替えて
削って行きます。
肩を削って
肩は太い砥石で仕上げ。
どうかな?
1.5mm下げで良い感じです。
切削完了。
銀色の部分が削った跡ですからわかりやすく。
ロッド連結する前で走らせてチェック。
内側も
限界まで薄く削ります。
接点も削ります。
どうかな・・・?
沈んだ分だけ
短く加工。
仕上げ。
四苦八苦しながらロッド取り付け。
ここが飛び出すので上部だけ一部カットして
・・・・なんか前のめりだなぁ・・・。
もっと削ってみる。
って気がついた。
ん?
前動輪。
中間動輪。
第三動輪・・・。
なんか、ひょっとしてフレームが歪んでしまった?
0.5mm位進行方向左側の動輪が浮いているんです。
↑さて、どうするかなぁ・・・・。
機関車たちです。
C11-171、C11-207、DE10-1692の3台です。
C111171
C11207
後部の様子です。
しばし止まります。
うーーーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
じ・つ・ぶ・つ。
特殊角度ながら
じ・つ・ぶ・つ。
実物・・・・・。
JR北海道のC11二台は限られた復元予算の中から、炭水庫については新製となりました。
実は仕事で取材したからこそ、解って居ることなのですが、
この新製炭水庫。
「元の炭水庫との取り付け部分以外は全て新規設計」
元の基本寸法はあまり頼りにされていない。
なんです。
ですから。
そもそもが原型ではありません。
復元落成初日既にこの新淡水庫・・・なんですね・
で、207の時は取材していないのですが、基本的に同じ設計のようです。
(ステップの数が違ったりしますけれども)
ですから、207と171でこの様な違いはないのです。
どうしてこうなった・・・・?
模型化資料なら渡せたのに(´・ω・`)
まぁ、マイクロの内臓さんとは知り合いではないので仕方が無いことですが。
給水ハッチなども今回のモデルにはありません。
207の新製炭水庫に限ってみても、
この炭水庫だけで言うと、それだけですべての寸法取りが誤っており、炭水庫自体背が高すぎます。
上の写真をぱっと見る限り、上限ぎりぎりまであるように見えるのは、補強ステーだったりします。
いろいろな意味で頭を抱えます。
プロポーションも
ええ・・・・とおお・・・・・・・・・・。
「サイドタンク裾~キャブ裾~炭水庫」裾のライン取りがメチャクチャです。
背が高いとか、縦方向のディフォルメが変とかそういうことではありませんね。
どうしようかなぁ・・・・・。
とりあえず色々比べてみましょう。
根本的に比べちゃいけないのかもしれません。
とりあえず、2台あります。
ライト改造とヘビー改造の二通りでもしましょうか。
とりあえず実物のまとめ。
C11-171
プラウは複線型
テールライトはアッパーな場所に取り付け
デフレクターは穴あきの下限
正面誘導員手すりは北海道によくあった左右逆コの字(標津区で伴になっていた大井川の227もこれのはず。)
クルクルパーはあるときと無い時がある。
給水ハッチ脇に炭水庫とキャブをつなぐ手すりがある。
炭水庫サイドステップは2段
C11-207
プラウは単線型。
テールライトは割と普通に違和感のない場所
デフレクターは穴なし。
誘導員手すりは標準タイプ
炭水庫サイドステップは3段
ちなみに
ヘッドライトの出っ張りは2つ目C11にもあるんです。
兎にも角にも171の炭水庫は「似せる気がない」様子です。
ヘッドマークはすずらん号で売っていません。
客車がすずらん、機関車が
函館大沼トレイン
DEは確かに函館所属。
とりあえずばらしてみます。
ヘッドライトは導光に苦労するモデルゆえ暗いのでコレも改善ポイントかな。
リード線が重要な扱いのモデルです。
簡単に外せました。
炭水庫はあまりにすっからかんのため、後部ヘッドライト加工はやりやすい・・・。
171より似せようとしていますが、どうもならんのかも・・・。
穴を開けておくか・・・・。
1.4mmの穴が開きました。
構想を練らねば・・・。
↑パッと見製品のままな其れでよ
床下の仕上げ行きます。
0.3mmプラロッドで
プラストラクトのMR-10
ちゃっちゃと
各ロッドを見立てて接着です。
まぁ、こんなもんか。
で、洋白線で「出鱈目承知で」外見上其れっぽいように配管します。
実際どう回っているかとか、表現どこまでするかでドツボにはまるより、らしく取り回して終わりです。
まぁ、こんな感じに見えたからよし。
プラ細工をそれこそ「適当に」写真見比べながら発電機作ります。
これは巨峰色のものを参考に小さな写真から推測して作ります。
汎用発電機なんですがね。
キッチンへの汲み上げポンプらしいこの機器には排水ドレンらしきものが見えたので、其れっぽく。
まぁ・・・いっかぁwww
一本は言い訳的にエアタンクまで伸ばしているけど。
こんな感じに見えるんだもの。
詳細な実物取材していないけど。
実車はニセコ中間車時代から幾つか機器も変わっているようで、発電機も違うように見えます。
そういやもう20年以上前の汎用発電機が持つとも思えず。
そうそう、車軸発電機もニセコ当初はあったそうですが、いまは綺麗サッパリ外されております。
(今回のモデルには何故かそこが別型起こされています。バッテリー箱は内地型なんだけど。)
つぎは床下と室内の簡単な塗装です。
↑充分、スハフ42や44と違うでしょ?
床下の台枠骨組みを
カットしたヤスリスティックで
半分ずつ
この様に削ります。
できた。
床下を組み立てます。
で、ネジで補強します。
都合2箇所。
はめた。
いいんじゃ無いかな?
床下機器は巨峰色編成とまでは行きませんが、それでもカナリ異なっております。
電車用床下機器在庫をほじくり返します。
写真をあてがいながら
電池箱に切り込み。
これは台枠にハマるように。
この電車用から一部削ぎとって
こうかな・・・・?
GMとかリトルジャパンの名鉄3800型などの床下から似たものをチョイスしていきます。
なかには名鉄のMGをカットして似せたものも。
ブレーキテコは
足を追加して
HOに似せながら
カットして対応します。
巨峰色と同じディーゼルエンジンはニセコ号時代より既に取り付けられており。
GMのこの機器を
とりあえずひっくり返して接着。
横にはGMのキハ23キットにあった消化器ケースと思われるものを取り付け。
シルエットに似せて細かい部品も似せて取り付け。
左からリトルジャパンのMG、キングスのブレーキエアタンク、電車の何かの機器、GMのほっそい何か、GM電池箱、GMの電車の何かの機器、やっぱりほっそい何か。
反対側
電池箱、キングスのシリンダー、逆転させた電車の何か。
配置はこの様に。
梁にほぼよくフィットしました。
構造的に似せられたのかもしれません。
水タンクはキングスの10系用を使いましたが、実物はどうも6角形断面の特殊なもんのようです。
シリンダーは左右ともにまだ余計な部分があるので後でカット。
あとシリンダーを左右連結する何かを作ること、発電機のパネルを適当にこしらえることですね。
ブレーキロッドも時間次第で作りましょう。
配管は特にシリンダー周りに多く結構見えているんですが、気分次第ということにします。
とても常識の中の旧型客車とは思えないんですが。
巨峰色はもっと凄まじいのでしょう。
↑なんとなく機器だけだと中途半端かな?
床下機器に取り掛かります。
0.4mm×0.5mmのプラ材をボルスター幅で建てます。
0.5mmのほうが天地です。
KATOスハフ新製品のをトレースして、0.4mm×1.0mmの板を斬り込んで嵌めます。
更にもう一枚貼り足して、高さ0.8mmにします。
このように梁の真ん中と真ん中に今回は30mmのサイズを押し当てて
10mmと20mmのところに点を打ちます。
梁間の2本の細い梁を入れるガイドとなります。
直角定規でその点部分に
0.4mmを目見当で切り入れます。
0.4mm×1.0mmの材料をそこに立てていきます。
余計な部分をカットして概ね完成です。
あとは
明日まで待って、側方面に向かって斜めにヤスレば完成するでしょう。。
大した美観にはなりませんが、あまり見えないところとは言えシルエットが若干出ることと、自己満足と、ノッペラ床板は寂しい。それだけで加工しています。
↑TOMIXの209系製品などで底がノーディテールまっ平らだったときのなにかがっかりし、幼少の時TOMIXキハ58初代製品やレッドアローなどでの「妙に秀逸な床板」を記憶している方には共感してもらえると嬉しいです。
強いてあげれば本当は厚板で木の目スジ彫りのあるものを使えば自己満足完璧なんですが。