おもむろにむしり取られるヘッドライト
銀河モデルの300型はちょっとしたやりにくいところがあったので折角なのでもう一台も作ってしまいます。
先のが活躍中期なら、今度は最末期の中間電動車更新されたタイプです。
そのためには運転台撤去が肝心です。
貫通扉も撤去されているようですから
抜いていくことにします。
えいやっと
抜き終わりと仕上げまで。
更にアンチクライマも完全撤去されていました。
方向幕もなにもぬっぺら坊です。
これが側面
サシをあてがい
内張りも差しで宛がってカット。
サシ二枚で丁寧に曲げます。
取りつけるもん
気になったのがこの窓柱。
細いなぁ
サッシ入るかなぁ。
しかものりしろ部分が見えているから削らないと。
結構削らないとなりません。
ここを
これくらい取り去ります。
角も丸くしておくとフィットします。
ガッチガチに瞬間接着剤で固めますが、車体裾がいも付けなので極めて弱いです。
300型は都合あと最大4両まで作れます。
ええっと、
今日は雨でした。
塗装ができず、そしてもって富山港線クモハ40は側面取り違いでドアを貼ったことが分かり部品を調達し直し。
で、
丸ノ内線きっとの制作指令が。
ということで東京にいても仕掛かりが絶えることはないのでした。
とりあえず、やっつけられる部分をやっつけます。
18両以上の在庫があって、一気にすると絶対終わりませんので
とりあえずスタンダードな500型を6台分
切り出します。
バリもさっさと取り去ります。
標準で切り継ぎ状態の加工があるので、片運転台に継いでしまいます。
ほとんど流れ作業です。
RMMのキットですが、ご存じの通りちょっと机上論で設計されたような痕跡があちこちにあり、モールドが徹底的に浅すぎて塗装が難しいだとか、ここのように継いでいかないといけない部分とか、
しかも継ぎ場所がやや技術の要るドアのその物の場所とか。
一体ドアのRはどうやって復元することを模したのでしょう。
確かに切り継ぎ痕はドア筋で埋まりますけどね。
それ以外は結構大問題です。
更に裏は窓ガラスが羽目難いような継ぎシロがあるので
溶剤で接着したら、やすりでガンガン
取り去ってしまいます。これをしておかないと、あとで窓ガラスを張るときに涙目です。
これもまた、流れ作業です。
積むとこんな感じ。
ここで丸一日シーズニングさせて変形が無いか確認してから次に入ります。
正面は300型前面、400.500型初期前面、500型後期前面に3種。
方向幕と更新前面窓は一通りの組み合わせなので、これもザックリ組んでいきますが、
先行試作車を作っていろいろデータを取りたいと思います。
銀河から発売されていた、側面交換キットを用いて、301の現役末期を先行試作にします。
設計自体は問題はありません。
折るだけですから。
サシを使って正確に折りましょう。
前面の合いは中々良いでです。
屋根の裏リブはすべて取り去ります。
多少の調整は必要でしたが、このように綺麗にハマります。
しかし、キット自体のウィークポイント、各部が意外と合致しなかったりちょっと無理のあるモールドが解ってきます。
500型では肩ルーバーがあるのでこの横ラインで接着すると良いのですが、300型は張り上げ屋根の稜線で繋がなくてはなりません。
ここは結構骨のある作業となるでしょう。
また前面と屋根でライン取りが乱れています。
ばっちり継ぎ目が残って良いならこれでいいのですが、埋めてみるとどうなるかやってみます。
実はこの間、ちょっと友人UDに誘われて竜ヶ崎まで一往復。
すぐ作業開始。
パテを盛ってみます。
瞬間接着剤はここで張り上げ屋根のパテ代わりには好適ではありませんので、薄くまで削れるポリパテかエポキシが本来良いころでしょう。
今回はラッカー溶きパテです。
雨樋は削ってしまいます。
あとから張りなおしたほうが良いか、省略が望ましい。
スムージング。
明らかに段差があるんです。
500型ではこの作業の必要があるかもあとで検証。
この屋根を側面の継ぎ目はある程度埋めたら放置して、あとでサフェーサーで完全に整えます。
そうじゃないときりがないんです。
それなりというか、かなり工作が楽しめそうです。
塗装はこれも1色。
楽だからこそ、ここで取り組める。
(スカ色のほうが面倒臭いです。)
さすがに出張中の夜塗装ははばかられるものがあり
こっちで頼まれたモデルの工作を続けます。
カニ38はちょっとドア関係で工具が足りず、今回はパス。
で
やれば早い、リトルジャパンのクモハ40です。
塗装も楽です。
これを富山港線のクモハ40076に。
という依頼を受けました。
ドア関係がやや特殊であることが解り今日はその下ごしらえ程度です。
FMODELSで勧められたヤスリ、本当にいい。
ヌメヌメとなでると非常に均一な抵抗で確実に仕上げられる。
ネット集主資料は不明瞭なものが多い中
どうにか集まった結果。
6枚中、4枚がこの棧入り窓ながら、プレスリブはパテか何かで埋められているという特異なものであります。
どうも室内側にはリブが残っていたらしいです。
リブを埋めていきます。
乾燥するまで待ちましょう。
左がパンタです。
ここは左引きのフラットドアが2枚連続します。
2両分キットから使ってしまいます。
なんせこのドアは一枚づつしかありません。
実は乗務員扉もフラット化されています。
ここは正確に再現するか微妙なところです。
クモハユ74002は週末に塗装して終わらせましょう。
昨晩マンマ。
中華風ゴーヤチャンプル。
高井戸駅のなかにある中華料理店。
意外とうまい。
高井戸駅から見える風景。
今日の聖橋。
そう、CX4のフィルタを使って、最近流行りのあれの撮影法。
本当に模型みたいだね。
フィルター遊び。
ダイナミックレンジを上げたもの。
仕事ついでに寄った場所。
これは
初めて来ました。
秋葉原FMODELSさん。
先日、塗料の見本をいただいたお店です。
本日発売の新色
赤11号、朱色4号、朱5号
先日いただいたものを使えばよかった。
せっかくのサンプル、ごめんなさい。
FMODELSさん、びっくりしたのが工具の充実度です。
塗料だけでこれだけあるのはすごい。
ずらりと、
工具工具工具!
「工作派が増えるお手伝いをしたい。」
オーナーさんの言葉です。
私ね、てっきり風のうわさで完成品安売りの店と思っていたのですよ。
これはいい( ´∀`)
エアブラシの部品までバラ売りです。
「エアブラシを是非、ユーザーにオススメしたいのですよ」
いやいや、本当に。
頭下がります。
オーナーさんイチオシの棒ヤスリ。
ツボサンと言うメーカーの各種です。
特にオススメは半円だとか。
ティーザー(ピンセット)なんて先がバラ売りしている!
その他すごいラインアップです。
これは北海道のあの店にもないラインナップだ。
ニッパーだけでこれよ?
ジョイフルAKよりある。
うう、今度買い込みに来よう・・・。
FARBEシリーズの色見本です。
完成品とこんなに合致するんですよ!
という見本です。
たしかに青緑1号はよく合致していました。
もともと、ガンプラモデラーだったオーナーさん。
青15号と黄色を混ぜた色で、ええっと・・・・ネモではないジムでもない、連邦系?量産型やられマシンっぽいロボを披露いただきました。
わたし、ZZまでしかわかりません・・・。
これ、知りませんでした。
FMODELS独自商品の室内灯!
え?
安くない?
すごい安くない?
いいのこんな価格で?
一本単位でも販売
細い電球色、太い電球色、細い白色、太い白色とフルラインナップです。
ええ、これはすごい。
そら売れますよね。
白色
電球色
均一に近い照度で、非常によさげです。
「隅まで光が回っているのが自慢です」
と見せていただきました。
これと
若干光の回り方が違うのが分かりますでしょうか?
反射板を入れてさらに均一に回すオプションを用意していたのです。
それもすごい安価です。
充分なクオリティです。
ね?
ということで、可愛いお嬢さんに見送られつつ(うちの娘より年下ですね~)
ありがとうございました。
ええっと、未完成ですが、勝手にスハニ35を押し付けてきました。
今度発売される青大将色を展示される・・・かも?
未完成ですけどねwwww
すっげー失礼な奴だ・・私。
そのあとは、こんな表示の出る場所へお仕事。
さて、こんな野良電波が流れている場所はどこだったでしょうか。
買ってきた道具。
これがわずか6000円弱
あとで使ってみましょう。
なんか
「富山港線のクモハ40を」
というメッセージでこんなものが。
出張滞在先の工作机じゃないだろ・・・・この本格的に工具が揃ってきたら!
てかなんだあのキットの山は(-_-;)
とりあえず、カラーはいろいろ買っていましたから、本格的にここで塗装することになりそうです。
出張先の余興その2
ちょっとエンジンが掛っているうえに、独身状態でしょ。
「道具さえあれば」いろいろやっていけるかどうか。
と言っても明日から仕事ですけどね。
幕張電車の話を若旦那にしたら
「編成ものが嫌なんだろ?」
ドキ。
図星。
「幕張電車の横にもう一個あるだろ?あれはどうよ」
てなわけで
これね?
はは・・・・ん。
どれ。
お、全部入っているキットだ。
へろへろの部品が出てきます。
外側面方式と言うことは解る。
でもさ。
これ、ドア?
あてがってみる。
なんか変。
「車端と荷物扉が気になる方は・・・」
って、気になるよ。
これ。
マイクロエースもびっくりダ。
切り取れと?
ははーん・・・・縦溝が入ってここを切れと。
で。
で。
横溝は?
無いの?
なんで?
屋根曲げ優先?
切り取る?
溝なしの部分?
ええええええ・・・・
それって、簡単じゃぁないよねぇ。
半オフでありまして。
居候が勝手に家主の模型棚を荒らします。
居候のくせに模型机なんてこしらえたり。
今ある道具で作れそうなのはこれだった。
自分も欲しかったこの高級キット。
中身!
割と単純なキットですが
制作完成品前提のため、シンプルかつ精度がとても良いです。
その代わり、わりと自由度はなく、手すりなどは難しいものとなりそう。
パスかな。
カット。
カット。
これを折り曲げるのですが
山折り谷折りの筋が微妙で、
浮くんですよ。
これを抑えつけながら半田するのは微妙な判定。
無理がある部分が一部にあります。
もちろん、できないことありません。
表現は割と堅牢。
強いて挙げれば雨樋はもう一枚貼ったほうが格好は良いです。
この部品は良く考えられており
こうすることで動力の支えとなり簡単に出荷できる構造です。
前面はやや隙間があるので
半田を軽く盛りますが、ここくらいです。
手が掛るのは。
何度か半田を盛ります。
単純な車体なので別にたいして苦労はしません。
面削りをするだけです。
こんなのキハユニに比べれば・・・・。
たやすい。
もう終わってしまった。
組み立て1時間半。
部品が一部ないことと、塗料は買ってこないとけないかな?
リターダーも必要だし。
毎度おなじみの貧乏の翼、スカイマークでございます。
今日は白シート機
18機あるB737-800のうち、ガントレットウィング付かつ、
コンセント機能があるスカイマークの最も優秀機。
ウィングマークはサクランボでした。
乗るたびに異なる機体に出会います。
一仕事終えて呼び出された、ここ。
てか1時間も見れらない時間。
455系の車内で模型談義です。
模型親父連KS氏制作中のキハ82-900
切り次っぱなしの状態。
まるでマッハ模型の古の改造製品。
KS氏作が続く。
サラリとフリーランス。
てか違和感ないよね。
いずれも東京堂製品組み立てかな?
ゆがみなく綺麗。
微妙なところ改造満載のサハシ165-50かサハシ169
窓周辺と屋根が大きく異なっています。
キッチン製キット組み立ての小田急。
下周りは私のところから空輸したもののはず(?)
御殿場線を走っていたとされる急行気動車。
小坂キハ改造の琴電1010.
これは模型親父連IK作。
ぐぬぬ。
綺麗だな。
握りつぶしてやりたい(マテ
缶スプレーとはねぇ・・・・。
IK自慢の台車。
ブレーキロッド取り付け。
悔しいが綺麗だね。
これはGピタサイト主催のLM氏制作
http://lm328i.exblog.jp/
てかこの編成の目玉はこれじゃなく、中間車だったんだ。
(車幅詰め)
SM氏制作の数々。
クローズアップでも何か解りますね。
自分も含め、とっつぁんモデラーニヤニヤタイプ。・
が
横をちょっといい列車が走ると、一瞬にそっちに振り向く悲しい鉄オタ魂。
綺麗~
で、いつもながら居酒屋で広げるおじさんたち。
談義続く続く。
スハ44類似の17m級台湾客車まで。
これはね・・・
室内も色を塗っているのよ~の巻
ほらここ!
東京堂のサロは車掌窓がエラーで、ただの戸袋なの!
などなど
LM氏の珍品
紙と木とセメダインと。
小学校のころの作品だとか。
良くできていると思います。
真面目に。
ゴテゴテだけど、デッサンは破たんしていないの。
面白い一品。
最後に
名物となりつつある
躍る
躍る
躍るてっちゃんことキャンディーズで〆ていくのでありました。
らんちゃん
すーちゃん
ミキちゃん
テッちゃん・・・。
たぶん、個々のおっさんたちは「表の世界」ではそれなりの立場かと思います。
ええ、たぶん。
洋楽マニア、アイドルマニア、アニメマニア、フォークマニア、野球マニア
歌を聞くと、なんで鉄道でつながっているのか大変不思議です。
↑とりあえず落書き。
このキット、樹脂の透過性が良くて透けます。
まず屋根にサフェーサー。
ガッチリ厚く吹きます。
そのサフェーサーをリターダーと薄め液でシャバシャバにして
全体吹きつけ。
艶有り白の全体吹きつけ。
今回のFモデルス鉄道カラー FARBEの淡緑5号を吹いていきます。
吹き上がり。
割としっかり隠ぺい力がある様子。
また割りと強めにフラットベースが入っている模様。
吹き重ね
良い感じの艶。
ナンバーは削って下地の白で表現しようと思ったけど旨く行かず。
カプラーはボディマウントで。
穴を開けたらタップを立てて
カプラーの触れ止めをネジで制作
ま、こうなる。
当たる部分は
浮かせて調整。
マスクして・・・・
やっと屋根を塗装。
ガイアのニュートラルグレイ2にライトステンレスシルバーを落として、白銀色に。
床下もある程度厚く吹きます。
これで仮落成。
色はとても良い感じです。
↑タイムアップ
タイトル乖離です。
毎度毎度の
さて、
この時代のキットは表面も綺麗で、モールドもシャープです。
写真でご理解いただけるかと
だから、既に時代遅れのキットですが、この質感を生かしてまとめようと思います。
この浮き出し表示を何とか活かしたい。
妻ドアは更新後っぽいものですが
何故か銘板が前後にあります。
こういうのも残して進めます。
それにしても表面が綺麗です。
気合が見られます。
幌も、実はスチロールで、しかも半透明。
また、やはり大変シャープなモールドです。
床下はメタル部品一発の例のものです。
もちろん今回はこれを活かします。
この時代の床板は端梁が簡単ではありますがモールドされています。
やはり気合が違います。
これをとめただけでは、左右のフレームが経年でばたつく、または劣損するので
裏は瞬間接着剤で固めることは仕方が無いでしょう。
MAX刻印が大切。
床下を固めました。
サシを当てながら固めます。
切り取っていくのですが、既に柔軟剤が抜けきってきているのか、しなやかにカットになりません。
これは大変だ。
パリンと音がしながら切れていきます。
裾はすこし当たります。
エッジが立ちすぎて、塗料が乗らない状態です。
切り取りました。
定番通りに接着しますが、結果的に甘く見ていました。
老化が始まっているので、接着剤が効きにくくなっています。
瞬間接着剤必須でしたが、ここで最初にやっておけば・・・。
屋根も綺麗なモールドです。
台車は、既に特に時代遅れのGM台車を一組だけ残っていたので活用。
モデルとしての完成スタイル嗜好を見越せば絶対、ありえない選択。
よく一組でも残っていたものだ。
組むのは簡単。
ただ、接着剤が効きにくくなっていたのは盲点で、ちょっとずれによる歪みがでてしまったのが痛恨。
おちゃめ?なことにせっかくの端梁がカプラポケットに当たります。
このゴツく大きな枠のポケットも、KATOサイズにしていてくれれば過去どれだけ楽だったでしょう。
このままでは台車が前のめりなので
ポケットはカットして対応。
端梁優先。
車体高さもあまりに高いので、ここはなんとか修正したい。
かといって、ザックリ削る無粋なことはしたくなく、オリジナルキットの風合いやモールドをリスペクトしながら低めたいですね。
テールライトはモールドと
開口がありますが、これは開口しすぎですよね。
ですからここも少し手を入れます。
というか後方円盤の大きさなんですもの。
見えないように2mm×2.5mmおn角材を裏打ちして
1.0mmドリルで再開口
銀河部品もいいですがここは
パイプを挿して一回り小さく。
こちらは原型のまま活かします。
カプラはこのようにカット。
少しスカスカ低減。
MAX!
このウェイトの突起は何でしょう?
室内灯でも支えようとしたのかな?
この時代ならプリズムもなく裸電球をおいたのかな?
左右で高さが違うんですよね。
きっと何かの意図があったはず。
どんな意図なんだろう。
これをばっさりカットして椅子を仕込むか考えてしまいます。
ここまで上がりました。
ベンチレーターも元のものを使うのがいいような気がします。
リアルではなく35年前をリスペクトしたいので。
↑明後日、上京ですが、出来るかなぁ・・・・。
1月末以来です。
じつは
こういう
お?
大瓶で6色のサンプルの提供を受けました。
アキアハバラのfモデルスから直接コンタクトを頂き送っていただいたものです。
製品ではなく、バルクですね。
もうチョット前ならこの色すぐ使ったんだけどという朱5号も含めて。
で、この色が問題です。
青大将を塗る機会なんて早々無い?
ということで
レビューするため&土曜日までに完成させるため
ブログを通じて友人となんった
G-PIT@(ジーピタ)主宰のLMさんからかなり以前に頂戴していた
このキットを作ります。
貴重なパッケージです。
また中身も金型が疲労していない綺麗なものです。
さぁ、これは茶っちゃと作ってしまい、青大将のカラーサンプルとなります。
↑バルクで送られてきたので一瞬焦りました。
実は前日記の後、もう一度クレンザーで磨いて、
今度はガイアのフラットクリアーにリターダーを注いだ上、相当シャバシャバにしたものを濡れるようにたっぷり吹き付けたのです。
結果、良い艶になってくれました。
トミックス製品の艶に近い。
よかった。ちょっとほっとした。
え?
なんでこいつ?
排気管借りたんです。
あとで分売部品があれば返却っと。
組み立てもサクサク進めます。
次項で取り上げるFモデルス「FARBE]の新色。
ねずみ色を用いて屋根を吹きます。
その前に
とっておき塗料のグンゼクロームシルバーで
ヘッドライトの表面を吹き
いにしえ?のモデラーズマスキングゾルで整え
ハチマキをマスクして
朱を吹きます。
ほいっと!
FARBEのねずみ色は。トミックスキハ40と並べてもおかしくない色合いです。
信号炎管を取り付けて完成。
完成です。
2の特徴的な番号位置もこの通り。
急行ちとせの当時の編成そのままです。
タラコ色のキハユニが急行の先頭を切っていたのは昭和54年~昭和61年までです。
わりと男前に仕上がりました。
ヘッドライトの周辺3色は面白かったです。
完成だね。
↑肩の荷が下りました。
周囲の仲間の作品がぼちぼち出来てくると、自分の作りが嫌になり納得行きません。
窓ガラス外します。
丁寧に丁寧にクリームクレンザーと歯ブラシで、執拗に執拗にヘアライン仕上げを掛けていきます。
下地が悪いんですが、結果、半艶が旨く行かなかったので、物理的に剥いで行きます。
とにかくこのまま完成とするのはあまりにも嫌になったのです。
すっごい執拗に回し磨きします。
欠けた部分は無いことは無いのですが、すっかり半々艶になりました。
あ、こちら面の表記、とっても不思議な場所に実車も貼り付けてあるんです。
凄い下方で、しかもずれて、更に片面だけ。
例の裂けた部分も全く見えません。
削り凹んだ部分もスポイルされます。
要はこのくらいの半々艶に仕上げれば、自分の目はごまかせると判断。
ということで、今日は帰ったら半艶を気合入れて吹きたいなと。
ここで目をごまかせたら、納得いけるかもしれないですものね。
↑数通のありがたいコメント、感謝申し上げます。
屋根行きます。
基本的にはこれに片吸入のベンチレーターを取り付ければよいのですが、
新製キハユニには3種類の配置がわかっています。
まずはこのキハユニ25で、ベンチレータが一個多いのです。
次にモデルとなったキハユニ26の初期版はこのスタイル。
後期型キハユニ26になると写真左から2個目のベンチレーターが約2mm前方に移動しています。
で、雄別のベンチレーターを使うわけですが、IPAに入れたマンマずっと放置して忘れていました。
取り出して
ザックリ磨きます。
宛がうと
長円形リブの場所に穴を開ければよさそうです。
このように
あらかた削っての上で開けてから
仕上げればよいわけです。
削らないと、足が残りますしね。
最初、トミックスのキハ10からもぎ取ろうと思いましたが、台車をDT19流用できればよかったもののそれすら使えないとあまりに勿体無く。
寸法は同系メーカーなのが幸いしてよく似ていることから(ちょっと丸い側の足の形が悪いのですが)雄別を使うことにします。
ちゃっちゃと取り付けます。
向きはネット上で確認。
図面と写真で確定させていきます。
先頭側に一個おおいものは、製品上のイチバン前のベンチレーターから10mmの場所に開けます。
さて、1台の雄別から取れるベンチレーターが足りません。
やむなくもう一台をドナーにしてしまいます。
勿体ねぇ。
哀れ。。。
2個だけベンチレーターを取ったらどうしちゃえばいいんでしょうか。
レジンコピーでもできるようになりましょうか。
先頭部もこの穴が要りません。
2以外にするには更に右に穴を開ける必要があります。
1.6mmドリルでザクり大きくします。
1.6mm丸棒を挿す。
あらかた削る。
ヤスリ。
仕上げます。
ヘッドライトに傷つけちゃった・・・。
ベンチレーターも取りつけます。
タラコ色製品は豚鼻が最初から付いていますが、流石にそのためにもう一台買うのは。。。。
とはいいつつ、友人MKはそうしてしまったそうで。
彼には永遠にかなわないかな・・・
まぁ、タラコ色のモールド豚鼻はかなり薄く作られており、もうすこし飛び出しても言いと言う解釈の元、このスタイルで納得します。
それでも0.2mm程度、薄くして張っているんですけどね。
屋根を嵌めると、浮きます。
ぎゃ!
と思ったら。
この爪がバス窓部分浮いています。
ちょっと削ったほうがよさそうです。
これくらい削ると良いようです。
4爪を削ればいいのです。
排気管デフレクターが必要ですので、小坂2100型からもぎ取ります。
あれもそれだけ奪われてどうするんだろう。
それは簡単には付きそうに無いので、明日の作業に持ち越します。
じつはまだ車体にもう一度半艶を吹きたいと考えています。
もうチョット落としたほうがボロが隠せそうだからです・・・。
やっぱ、この改造難しい!
平面はめ込みでヤスリも限られるのは難しい!
(前回の集会で「全然~充分だよ~」といわれると逆に「ああ、全然だめなんだ」と解釈する天邪鬼)
↑難しいよ。これ・・・。