実は数年前に、友人からこんな物もらっていました。
真空ポンプです。
いや、アマチュア臭くないイチモツです。
モーターは単相200Vのものを搭載していましたが、単相100V&200V共用のものに積み替えています。
2台もらってもう一台は友人KWに譲渡しています。
吸気フィルター。
まだ緩んだままのVベルト
モートルの性能。
回転も変えられて電圧も二種類の便利なモートル。
固定していきます。
Vベルトがズレないように調整しながら。
張り具合をチェック。
結線してできた。
どうやら到達圧力(8kPa以下)での連続運転可能のものの様子。
おおよそ0.08気圧ですから、結構な真空度になるようです。
とりあえず動いたので、また今度の機会に施工します。
なんせ重いです(20キログラムはある)
↑元々はICチップなどの組立工場で部品を保持するための小型真空装置用のようです。
まるで板キット。
トミックスの下箱です。
穴あけて
ネジ止めしたよ。
浮いた状態ですね。
樹脂を計量します。
塗装ブース初めてのワークはシリコンゴムの樹脂計量でした。
250gのシリコンゴム。
4%の硬化剤。
10g
混ぜ混ぜ。
ホイッパーを回転させて、なおかつボールも回して撹拌します。
よっしゃ。
ゴムは硬化すると剥がれるのでこのままホイッパーはゴム硬化させてしまいます。
ここでは洗いません。
でろでろでろでろ・・・
実はほかの趣味以外のゴム部品も作るためにそっちにも流します。
右がそうです。
ゴムの部品がほしいので、その型に流しこんでます。
離型剤がちゃんと効いていればいいのだけど。
効いていなければ張り付いてジエンド。
簡易脱泡をします。
掃除機で気圧を減圧させて空気を抜きます。
でも完全真空にはまだ装置がないんですよね・・・。
これらもいずれ作ってみたいです。
見た目変わりませんが、結構空気が抜けました。
最初のゴーロクニヒャクも部品を考えねばなりません。
サボ受けやっぱり晩年仕様にしたいので。
トレジャータウンTTP-235を使います。
が、足りませんので結局買い足し発注が必要です。
一枚から取れる枚数がちょっと少ないので・・・。
残るホカシ材。
これをどうするか?
真ん中のものはテールライト剥ぎ取り希望があって、貰われていく予定。
その前にキャスティングしておこうかな。
既にテールライトもぎ取りされたものと、ただ、剥いただけのキハ58平顔は全くの未定です。
↑上手くできるといいなぁ・・・。車体貰い主にもキャストで返却したいし。
さてと。
テールライトについてはまだ検討中です。
手すり植。
ちっこいけど既製品手すりは有り難いものです。
0.25mmで穴を開けてあります。
トレジャーさんの繊細な手すりで0.3では太すぎますのでね。
大手すり。
これが結構難しい。
穴がずれるとね。
これは一発まともなんだけど。
こーなることもあります。
穴間隔が短ければ膨らみ、長ければ反り上がります。
これはトレジャーさんとかそういうのではなく。
で、ドリルおらないようにコスコスと穴を広げて
修正していきます。
もういっちょ。
ここ違う面だけど完成です。
テールライトは固定せず。
格好わるいからとりあえず突っ込んでおく。
何とかなって来ました。
テールライトは時間の都合で今回タヴァサにしようかなぁ・・・。
でもタヴァサだと裏削りが非常に硬いのよね。
しっかし・・・
細密手すりが一日で終る簡単さは、非常にいい時代であります。
これ、真鍮線曲げなら、飽きて発狂しそう。
昔手すりはタヴァサ一本でしたが、
やはり時代的に良くなった部分でレボリューションファクトリーさんのものを多用するようになり、ただ手すりについては「止め」が無いのでやや苦労。
トレジャータウンさんのは「止め」があるのでこっちが更に楽かな。
出来れば、レボリューションファクトリー方式の「単一部品のランナー売り」だと有り難いのですが。(今回もあまり必要ないものが多くストックされることにはなります)
各ガレージメーカーの考え方がでますね。
製品構成的には1.0、1.2、1.4mm各寸法で売るレボリューションファクトリーさんの方がストックしやすく、かといって、今回のようにドア手すり(5.5mm位)だとソウもイカないのか?(いや、あるのかな?地方だと解らない)
というのと、「止め」がないと結構面倒くさいw
悩みます。
気動車モノはトレジャータウンさんが豊富であり・・・。
価格的には、絶対価格ではレボリューションさんが安価ですが部品点数の突っ込み設計で密度の濃い度合いや種類の豊富さはトレジャーさんであり。手すり一個あたりはトレジャーさんが安価。
ただ、今回のようにドア横手すりについてのみ言えば、一ランナーで一台分チョットしか無いので又かわないとならないのも若干不便。
その代わりドア取手は大量ストック。
ユーザーとしては痛し痒しであります。
ただ、ひとつ言えるのは
「部品の販売数が多くなりすぎてもう覚えきれない!」
ということでありましょうか。
↑悩むなぁ。
サフェこってり。
ああ。こっってり。
削った。
ただただ気合のみ。
今度は傷が埋まった模様。
もう一回全体にサフェ塗るかどうか妙所。
で。
トレジャータウンさんのこの部品。
特に右端。
時代はここまで要求するのか!?
ロストのテール。
でもお高いんでしょう?
ええ。
なんと片運転台分1000円オーバー(;´Д`)
で、両運転台分かと思った勘違い。
つまりキハ22にには2000円オーバー。
(;゜д゜)ァ....
えーっと。
追加発注悩んでます。
片面分だけしか頼まなかったので。
ぬおおおおおwww
ヒンジがw・・・ヒンジがあるwwww
すげーすげーwwww
あのね、ニワロックスとかの時代「金にモノを言わせロストばっかりゴテゴテ付けて、基本をしないどうもならんモデルが増えた・・・・」
と異論反論が出ました。
「ええ、甘んじて受け入れようw」
新しいもの大好きですから。
いやぁ、メーカーさんには悪いんですが
「行き突くところまで行ったキチガイ部品」の一つではあると思うんです。
人柱になるのも大好きな自分ですから、とりあえず色々比較してみたいものです。
ただし、お小遣いには相当のダメージです。
慎重に
削って短くします。
脆いですからねぇ・・・。
付けてみた。
存在感ありますねぇ。
リアル化が進むプラモールドに負けておりません。
キハ22の後期型は外バメなのです。
で。
従来のオプショナルパーツのタヴァサの外バメ。
精密パイプでも充分なものですがとりあえず付けてみた。
良くも悪くもスッキリしすぎているかもしれません。
友人HMの写真。
ああ、このまま突き進むべきかとても困りました。
手作りに凝るならタヴァサにプラ片付けても良い訳ですからね。
で、ロスト部品の長所もあります。
後ろ短くカットしても、接着が結構効くということです。
ちょっとざらついていますからね。
さぁどーしよー。
テールライトって重要です。
HOの数十年前の製品とか、テールライトがイメージよくないものが多く、それでモデルのイメージも随分悪くしていたものも多かったからです。
↑ひっとばしら。
サフェ作業を焦らないために他のキットに手をつけます。
責任のないもの。
キッチン キハ125タイプNDCを組み立て加工する1
キッチン NDCキハ125を制作する1
と2回作ってきたこのキット。
KitcheNの名前をブーストしたといってもいいヒット作。
NDCであります。
今回、そのためにキハ120(TOMIX)の窓も仕入れて準備万端です。
ただしこのキット、窓を使う理由がコレ。
要は湯が回っていないジャンクキットです。
安価に販売していたものを仕入れていました。
4台分。
のうちの2両。
早速ですが。
ブチブチ。
はぁ
先刃ニッパでザックザク。
ざくざく。
ででーん。
カスを取って
窓sideも一個仕上げる。
キハ120窓分売品。
このために仕入れていたのさ!
って・・・・あれ。
窓の上下がすっかい。
幅はばっちりなのに。
え。
やっちまった?
上桟削っちゃダメだったってこと?
まーじーでー。
気軽に手をつけすぎた?
そうよ
私馬鹿よねー、おバカさんよねー・・・。
実物寸が一緒なんで、全然考えず慎重に期さなかった。
そらだめだわー。
コレにするしか無いのか。
窓無駄に終わった。
オワターオワターオワター\(^o^)/オワタ
ただ、知っている事実。
この窓・・・。
ユニット窓なんだ・・・よねー。
縁がもっこりしてんだ。
もっこり。
我らがモデラー仲間の「すーぱーすたー」友人MYが挫折したという、凶悪な窓縁。
これをNで再現するには。
どーすんだってやつ。
しかも
既に2台分勢いでやってまったバカがここに一人。
どーしよ・・・・。
↑ヘッドライトが多いとか、乗務員扉があるとかは全くキにしてないんですが。
とりあえず、クリーム4号を作る。
GMのがあったのでそれに
って、よく攪拌しないと古い塗料だからさ
こんなに赤み成分が沈殿している。
調色材料に摺に阿呆なものを使いながら
似ているところまで持っていく。
何とか似てきたかな?
使用調色元。
これを微量づつ「テキトー」に攪拌していく。
グレーと白は最後のつもりね。
実は吹きながらも調整して
何回かかけて吹く。
ああ、デタラメ。
まぁ、いいんでないか?
まぁ、いいでないか?
とはいっても、コレくらいは薄っすら凹みも目立つ嗚呼。
二枚上の写真ではほとんど見えないんだけどねぇ。
ここからあとでもうヒト研磨して、あがきます。
キハ40学園都市線や183系はそ~やってごまかしきった。
つまり結構分厚く吹いてます。
多分凹みってコンマ二桁レベルなんだけど。
目立つようにみれば見えます。
↑まぁ、そういう程度の腕ですよ。
ほぼ完成に近いのに。
とりあえずテールライトと手すり待ちであります。
テールライトは、ロスト製のすんごいのを付けようと模索してワクワクしております。
ほら、トレジャータウンさんのTTP161-21って高級品。
一度キハ22に使ってみようかと。
ということでドア磨いた。
さぁ、
ドア押金属帯板はどうすっかな・・・。
ここも仕上げた。
ここから蛇足。
ジャンクで買ってあったキハ27の正面窓がないのは知っていたので
このお面から
移植しておいた。
ヘッドライトとかはまだ確保していない~
「このモデルがキハ27で在り続ける自信もないし」
実際、キハ27や56ってまだ改造したい車はありますからね。
ただ手持ち在庫がないだけで。
2両ある平妻キハ56も
このトレジャータウンTTP131で
チョット爪調整するけど
ぽん付け。
あとで塗装しよう。
この水タンク、実際は凄く広く取り付けられていたようです。
たしかにそうだったかも。
↑部品到着まで中途半端に時間があるのでどうしようかな。