鉄道模型工作記録帳

モデルアイコン・札幌コムモデル情報は下記に移動しました
http://blog.goo.ne.jp/modelicon

平日にいじる川崎造船製・名鉄3790型1

2008-12-20 02:20:31 | 途中挫折の墓場

ある方面から、セミジャンク状態の真鍮キットが搬入されまして。

名鉄3790型です。
もう名鉄はいいだろう・・・と思ってはいたのですが、そのスタイルは名鉄のそれではなく、
DSCN0020s

DSCN0012s
川崎造船レディーメードのそれでした。

ちょうど、若旦那の103系類が部品未着となり止っているので、平日に動かすことが出来るものを考えてはいたのです。
塗装系は基本的に休日になりますし、琴電1200なども動かすにも平日では予定が立ちません。

板キットも軽い気持ちで取り組める短編成物の在庫が少なく、何か手をつけることにしたわけです。
(クロスポイントの一体キットは何も面白くない気がしてきた今日この頃)

状態はセミジャンクで、
説明書、一部の部品がありませんが手持ちのものでどうにかなりそうです。

DSCN9958s
クの車体。

DSCN9959sbr> モの車体。

ついでに混結されていた3800型のクハ、ク2815
DSCN9960s

DSCN9961s

DSCN9962s
おお、このヘッドライト部品が今までにあったら便利だったなぁ。

出来るかどうかを考えると大変不安です。

エッチングキットは本当に久しぶりですし、ノウハウをほとんど忘れています。
失敗してもしょうがないという気持ちで取り組みます。

DSCN9963s
プラキットではもうあっきるくらいに見た組んだク2800ですが、エッチングになると新鮮です。

DSCN9964sbr>
DSCN9966sbr>
前面もエッチングのようですが、プラのほうが好きなので取り替える予定。

DSCN9965s
おでこはこの車両については無いので、自作しなければなりません。

DSCN9967s
特徴は、サッシが分離できること。
プラキットでは出来ないシャープなイメージが作れそうです。

DSCN9968s
折り返された内板を曲げ戻しました。
薄っすら繋がっているランナーが位置決めを兼ねています。


切れないようにそっと扱います。

DSCN9969s

DSCN9970s
慎重に切り離しにかかります。

DSCN9971s
なんとか切り離せました。
カッターで何度も筋を入れて抜き取ったものです。

DSCN9972s
抜き取ったら戻していきますが切れたら面倒なことになります。

DSCN9975s
いやぁ・・・・

( -人-)

半田がうまくいきませんよw
半田工作は苦手意識の塊です。
br> と、
ゴテゴテが許せないw

道具のせいに決まっている!
と、身勝手に道具を分解します。

DSCN9977s
今まで使っていた100Wコテの小手先です。
太すぎてうまくいきません。

これを、

DSCN9978s
サンダー等で大胆に改造しました。

DSCN9979s
削って、万力で挟んで曲げて、更に削ってみました。

DSCN9980s
どうなることやら。

DSCN9983sbr>
DSCN9976s
この状態が

DSCN9985s
だいぶ流れが良くなりました。

DSCN9987s
表面は焼けまくりましたけど・・・。
60Wくらいが良いんだろうなぁ。

はみ出た半田は

DSCN9990s
マッハのキサゲ刷毛で

DSCN9991s
あとで削り込みます。
もうチョット細いのがいるかな?

前面はプラに置き換えます。

DSCN9993s
在庫の大量前面から選んでいきます。

DSCN9997s
3800キットを見ると(なんでまだ未施工キットがあるんだと・・・まだ作る気かw)

コレが嵌ればいいのでしょうが、キットはこのプラより車体寸が短く設計されており、
どっちが正しいのかわかりませんがこの前面では高さが長すぎます。

DSCN9998s
と、充てていくと3550と800のプラきっと前面が小加工で取り付けられることがわかりました。

DSCN9996s
3550の妻板がエッチング妻板をほぼ使える事がわかる図。

コレに決定です。
DSCN9999s
雨樋部分が長いのでカットしておきます。

でも、まだ組上げられるかどうか自信が無かったんです。

プラ妻板をつけるには、側面板が1.0mmに太っているとピッタリ!・・・と測ることが出来ました。




DSCN0001s
0.25mm×4.mmのエバーグリーン剤を貼っていってみます。

DSCN0002s
取り出だしたります、ステンレスサシの内、ホビーツール製のものを初使用。

DSCN0003s
板に、無数の穴を開けるガイドをさせます。
リベット用ポンチ穴が開いているこのサシを生かします。

DSCN0004s
貼って・・・

DSCN0005s
3個おきに0.5mmドリルで穴を開けました。

DSCN0006s
取り外して1.5mmで拡大。
ちょっと列がへろりましたがまぁ実用上問題なし。


DSCN0007s
ガイドとしたかなやすりを手前にして


先ほどの板を置きます。

br> DSCN0009s
穴に瞬間接着剤を流したら結構強く固定できます。

プラベースが出来ますので、この上に穴のない0.5mm×4mm板を更に貼り足して、1.0mmの厚みを作ります。
DSCN0010s
仮組。
まぁ、良いでしょう。

この作業をしたら時間がなくなりましたが、ピッタリ具合を見たら完成させられる勇気も沸いてきました。

DSCN0014s
奥に見えるのが2815です。
HL制御の電車の中間で、サハ代用のAL制御者があるのが不思議です。

DSCN0019s
両先頭車はプラ前面に逃げられないので、腕を磨かねば・・・。
( ゜Д゜)y─┛~~

と、友人Kwから
DSCN0011s
援助物資として格安で101系10連貫通分のキットが運び込まれましたΣ(・ε・;)

しまった。
若旦那物件の部品が半分揃っちゃった。

www125_41
      ↑援助物資各方面から到着中(;´Д`)

コメント (7)
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琴電1080型を気長に作る覚悟をする3

2008-06-04 21:50:46 | 途中挫折の墓場
今日は散発3種手入れ。

ばらばらに戻しました。


接着剤や溶着痕を削って、もう一度やり直します。
でも、妻板と正面の幅が違うことが判明したり、ちょっとどーしようか悩むところです。

こんなに合わないキットだったかな?
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琴電1080型を気長に作る覚悟をする2

2008-06-03 23:40:20 | 途中挫折の墓場
琴電1080型もとい、京急1080型を作成していきます。
東京で部品を購入したんで、他のキットともに塗装をしていきたいのでいくつか並行作業です。


15年ほど前に組んだときと、大きく変わっていた点があります。
屋根が掘りなおされていること。
それに伴い、屋根センターの鎮座するモニターの突起が減っている。

あと、前面がはめ込みガラス対応になって、各部寸法が少しいじられているようです。

残念なのは

側板が思い切りひん曲がって冷却されていました。

直すの大変そうです。

また、このキットのミステイクである

乗務員扉の天地不足は如何ともしがたいところです。

実物

天方向に完全に不足なんです。

屋根の取りにくいゲート跡


ノミで

無線配線を撤去します。


ノミで粗方削って仕上げました。
パンタ周りの配線モールドはかなり良くなっています。

1.2mmドリルで

モニターの穴を開けます。

以前の屋根は4個ぐらい開けた気がします。

今は二個です。

仮置き

塗装後に取り付けるつもりなので、ちょっとこのままでは浮くところがあるんで、

接着剤流しようの

大量穴あけ

このアナに

あとで接着剤を流して止めましょう

ヘッドライトの光学繊維逃げを打つのです。


ノミとリューターで

突き破らない程度にザクります。

M車にはリブ撤去作業をします。

ノミの切れ味が悪いものではやりにくいです。

こんな感じ


ここからちょっと試練が・・・。

ぶちゃけ・・・。

全くパーツ同士が合わないのです。

どういうことかというと・・・。

この車体、つくり直しかもしれません。
もっとこのキットを疑って掛るべきでした。

まぁ、私だけならすいません。

屋根の寸法がおかしいです。
屋根に合わせて接着すると、片側で0.3mm程度幅が狭まります。
しかも、屋根の接着ガイドが、全く駄目なんです。

更に

屋根短いし。

屋根Rにあわせて妻板つけようとすると

妻板が下がってしまいます。

いろいろ抵抗を試みます。

ガイド削って

側面短縮して


でも、スッキリ行きません。

妻板の天地縮めしようかしら・・・。

たぶん、屋根の新規掘り込みにより、各部パーツの合いがデタラメになってしまったんじゃないでしょうか?

この修正も良くないのは、雨樋がちょっと沈むんです。

でも、被せるとこのようになります。

このキット、かなり古い製品ですので、実は結構大きめに作られています。
それに比較して、屋根は最近の設計ですから、割と小さめに作られています。

結果合わないんです。

実は、正面側を接着しようとしたときに、正面部品にあわせて側面を仮接着すると屋根と側面の接着ラインに大きな隙間が出来ました。
屋根が狭いんです。
もともと幅が広いキットでしたから、ちじめて段差をあとで解消しようとしたんですが、ドミノ倒しで狂いが生じ、今の状態ではかっちり組上がりません。

いや・・・・まじめに困ったな。

間違っていたらごめんなさいですが、このキット、塗装済み簡単キットが出ているんですが、単にペタペタ接着していくキットではないと思いますよ。

昔、旧モールド時代は、甘い配管モールドでしたけど、基礎組みにこんな苦労しなかったと思います。
むしろ、気持ちがいいくらい屋根がスッポリ嵌ったと思います。

これはタイトル通りになりそうな予感です・・・。
もう一度接着した車体をバラバラにするかもしれません。


      ↑出来たら、私好みの某社で、この形式キットの決定版を出していただきたいのですけど。
       まぁ・・・・マイクロエースも出ているし無理かぁ・・・。
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ぎゃぁぁ。

2008-05-15 23:52:08 | 途中挫折の墓場

やっぱり、琴電700が製品化されることになりました
http://blog.kansai.com/n_gauge/1475

はーーーはっは!

さーて、どーしようか。
自虐的改造間に合わず
( ・ω・)ノ――――――――――――――@ ショボボボボーーーン

部品を切り取って、中間車改造にするしかあるまい。

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琴電1080型を気長に作る覚悟をする1

2008-04-26 18:11:53 | 途中挫折の墓場

※この記事は都合により、またお蔵に入ることになりました。

琴電をようやく手を掛けていきます。

グリーンマックス・ザ・ストアで見つけて買った京急1000系2両セットです。
地方民には無駄なく買えるのでいいですね。
秋葉原まで行かないとなりませんけど・・・。

出張時には、諭吉カルテットは軽く散っていく覚悟しています。
だって、地方にはないものが一杯なんだもん。


なんと、ステッカーまで付いています。

下回り以外は全部あります。

ただし、一枚はこんなに湾曲していました。


分散クーラー車は今は確かありませんが・・・

平成4年に上京したときの写真が残っていました。
京急川崎だったと思います。
飛行機で降りて、あえて京急に乗って東京暮らしを始めた最初の日です。
川崎までバスで行ったと思います。

もちろん、旧羽田ターミナル時代です。
何故、当時の京急羽田(今の羽田ではもちろんない!)からではないかと言うと、間違ってバスに乗ったという御粗末なことからです。

今回のプロトタイプは

これです。

色はまだ迷っております。

ちょうど塗り替え真っ盛りの時に行きましたので、どっちでも良いのです。

余談ですが・・・・
今も製作中の京急700系にオマケで入っている京急2枚窓顔と、今回のキットにオマケで入っている同顔を比べてみました。

気のせいか、左のグリーンマックスの方が雰囲気が良い気がします。
モールドの出来は圧倒的に右のリトルジャパンの方がシャープです。
車体幅は1mmも差があります。
おそらくリトルの方が合致しているのではないでしょうか?

この前面のヘッドライト穴に

ピタッと嵌るドリルを突っ込んで採寸。

京急1000にドリます。


カンツーカンツー


更にテールライトも潰すつもりで貫通させます。


リトルジャパンの京急700系の余っている高運転台前面から、テールライトをスライスして


剥ぎ取って

これ、結構慎重に剥ぎ取ります。

アワレ、ゴミ行きかな?


仮置き・・・

おっといい感じ♪

琴電では、この自動進段の電車が手動進段HL制御と混結する特殊制御に改造されたのでジャンパ関係が全く異なります。

削り落としていきます。

今、HL制御電車が動態保存しかなくなったそうですが、この混結仕様の制御改造はつい、この京急1000の集中冷房車(琴電1300型)が一昨年に移る世代まで続いていました。

皮肉なことに、20年前に琴平線に導入された旧京急1000の1080型と、一昨年長尾線に入った1300型は、同じ京急1000出身なのに連結が出来ない制御方式になっています。

琴電築港では横に並ぶのに。

美顔になりました。

貫通ドアの窓のRが硬いのですが、修正は厳しそうです。

点灯させたい気もします・・・


側面は、

京急白帯のガイドモールドが出ていますので削ります。

1000番耐水ペーパーで落としてい行きます。


しゃりしゃりしゃりしゃり・・・・


各モールドを削ります。

無線系は全部削ります。

が、


事件発生。


パンタの屋上配線まで削ってしまったという・・・。

もう一枚、ちゃんと配管が無い屋根があることを確認せずに・・・。

(´Д⊂ヽ

何やってんだ俺・・・。

と・・・いうことで

一旦休止であります
。・゜・(ノД`)・゜・。


   ↑浮気して手をつけたバチ・・・。これもそれもドミンゴに完封なんかさせるファターズ打線が悪い

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鉄コレ名古屋市営300形を琴電701に自虐的に改造する13

2008-03-18 00:41:38 | 途中挫折の墓場
まこと御久しぶりのカテゴリーです。
忘れていたわけではありません。

実は友人から救援貸与物資が届きました。

はい。
これです。

貸与物資ですから、お返ししなきゃならないんですが

この一部部品で止まっていた私には朗報以外何者でもありません。

クーラーです。

嗚呼!!!
これだよこれ!!!

マイクロエースではダクトと一体のようです。

しかしながら・・・

ズバリこれです!

なんでこの列車から剥ぎ取ったのか・・・。
いや、実車的ではなく、模型的に・・・。


都合、一編成4個必要なんです。

中間車を改造したグループでも

薄い屋根の車にも乗っていたりしますが・・・

大阪は泉北高速交通モハ100から剥ぎ取ったものを付けているものもあります。




   ↑気長に気長に

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鉄コレ名古屋市営300形を琴電701に自虐的に改造する12

2008-02-04 22:59:22 | 途中挫折の墓場

ちょこっと作業が続きます。
そろそろ支度と片付けが容易な気分転換に板キット組もうかなぁ・・・

危ない兆候丸出し。

色買ってきました。

ガイアカラーは安価でいいですね。


この色たちをピックアップしてきまして・・・
これにグリーンマックス25番緑15号もちょっと使います。


エメラルドグリーンに、キャラクターブルーを数滴づつ垂らして、色を鮮やかなエメラルドグリーンに仕上げ、白3号でトーンを整えます。
薄すぎたら、緑15号で色戻しにします。
色戻しは多すぎると彩度が落ちたり、色相がくすんで変わりますので、注意です。


明らかに違いますww

だって・・・

こっちの色作ったんだもんwww

逃げを打ってしまいました。
サクッと完成させないと仕掛品が増えるだけです。

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鉄コレ名古屋市営300形を琴電701に自虐的に改造する12

2008-01-27 22:31:21 | 途中挫折の墓場

側面緑帯のマスキング位置を0.5mmほど間違えましたー。・゜・(ノД`)・゜・。

剥がしました。
ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!
週末が消えました。

「水抜き剤・塗装剥離車体茹で茹でマシン」の制御装置を改善しました。
赤ちゃんでも安心の暖房機・デロンギのオイルヒータにしました。

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鉄コレ名古屋市営300形を琴電701に自虐的に改造する11

2008-01-27 04:33:22 | 途中挫折の墓場
ちまちまと作業していてじれったいですね。
クーラー解決していないのに(´・ω:;.:...

車体の塗装は別次元なので進めます。

ことでんそごう色に好適な色はと言うと・・・
近似値で常磐線のエメラルドグリーンだったと考えました。

常磐線の色の実物は
琴電より明らかに濃いので、本来白を入れるかもっと調色すべきです。
が、まだこの色に塗りたい希望もあって、色味が編成で変わることを嫌いました。
これは作る上での趣味の問題です。

マスキングにあたり、細いマスキングテープを使います。

アイズプロジェクトのカット済みマスキングテープを使用しました。
0.4mm~1.5mmまで4種類ほどあります。
0.5mmが欲しいところです。

太いマスキングテープではやりにくい部分に便利です。


縦帯幅は・・・

5.35mmってとこです。

色身は実物と異なることを知っていても、幅などは綺麗に決めたいところです。

こんな感じ。

面倒くさがらずにアイズプロジェクトのテープのほかに2種。計3種の太さを使い分けます。


コレだけのために大仰な・・・?


( ゜Д゜)ノ占~<巛巛巛


ね?濃いでしょ?


でもラインは崩れずに塗れました。


一瞬地元のこんな車に見えます。


剥がしている間・・・

こんな色合いのガンダムもビルスーツがいた気がする・・・。
名前が出てこないけど。

良く乾かして行きたいので、ここまでで終わり。
写真だと真緑ですが、見た限りもうちょっと青みがかってます。
濃いことには違いないですけど。

自虐的に色の見本を出す。
この黒に近いチャコールグレーも写真によって映りがバラバラなんです。
もっと明るいグレーの写真もあれば、黒同然のものもあります。
しかし、黒ではありません。

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鉄コレ名古屋市営300形を琴電701に自虐的に改造する10

2008-01-26 00:21:50 | 途中挫折の墓場

明日も仕事が入ったので、大した作業は出来ません。
(´・ω・`)

昨日の段階で、継ぎ目を消したので水抜き剤で煮てしまいました。

漬け込んで、天麩羅バットに水を入れ、
湯煎するようにしています。
ストーブに掛けて温度を50度以内・・・で20分程度であっさり剥離。

昨日の反省から

灰色のサフェーサーを使います。

吹きまくり( ゜Д゜)ノ占~<巛巛巛

灰色に染まりました(n‘∀‘)η

白3号吹いて

今日はおしまーい!
つまらなくてごめんなさい。

でも、確実に白くなり、灰色にした効果はバッチリです。
黄色味は微塵もありません(`・ω・´)=3

強い主張の色下地には灰色がいいのかもしれません。

この車、乗務員扉付近に水切りとか手すりとかが追加されています。
が。

あっさり省略!!!!!!!
地下鉄では営団銀座線もそうですが、乗務員扉周辺はあっさりしすぎていますね。
地方に出ると必ず追加される工事のようです。

でも、真鍮線植えなおしすら、やりたがらない私は省略とします。
まぁ、正面手すりは真鍮に置き換えたほうが塗り別け線上にあるために、塗装の面からも効果的かもしれません。


道具のお手入れもしました

烏口です。
名鉄3800型の仕上げに使う予定です。
Hゴムモールドが殆ど無いので面相筆は危険すぎます。
実は中古品です。
今までのは研ぎすぎてもうそろそろお疲れだったので交換しました。

柄が象牙と言う素晴らしいものです。

研いで置きました。

刺さると痛いくらい研いでおきます。

ところで・・・・

今まであまり書かなかったんですが、一日の訪問IP(いわば人数)が、200件超えちゃうことがザラになり、正直めちゃくちゃ緊張してきているんです。

どうしてこんな雑な野郎のブログの購読なんかされているんでしょう?
確かに、何度か2chで昨年中はアドレスを落としたことは事実です。
宣伝乙と言われてはいませんが、宣伝と捕らえられてもおかしくないですけど、今年はもうしてないんですね。
で、今まで二桁IP訪問で済んだ日が僅か一日です。

でもコメントはいまだ1件ww
生暖かく見てもらっているのかなと・・・。

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鉄コレ名古屋市営300形を琴電701に自虐的に改造する9

2008-01-25 07:21:10 | 途中挫折の墓場
琴電も放っておいてはいけないので、クーラーの見本が届くまでの間、車体の塗装を手がけます。
既に以前書いたキハ40の時と同時に水抜き剤で剥離をしたのですが・・・

剥いだ内に入らないほど、地色が鮮やかで濃い黄色でした。
( ´゜д゜`)

自分の定番と化しつつある、グンゼ産業のミスターベースホワイト1000を

吹いてみたはみたのですが。


テーパーがよく見えたことは良いのですが、


かなーり地色が強いです。
思った以上に強いです。( ;゜Д゜)y─┛~~

コッテリ吹いてみましたが

筋目は見えたんですが


写真以上に黄色っぽく残ります。
これはいけませんね。
この上に白3号を吹くつもりなのですが、隠蔽力が期待できる白3号でもちょっと厳しそうです。

ひとまず、

テーパーが見逃せないくらいきつく浮きましたので
タイラー800番から1000番に張り替えたものを使い、軽くアタリを取る感じで平滑にしておきました。

タイラーってコレです。

まぁ、なんかの木っ端に耐水ペーパ貼り付けるだけで良いんですけどw


あえて買ってしまったんですよね。


傷を埋めるというより、均す感じで。
パテ充填や瞬間接着剤充填までしなくても良いかと言うレベルです。

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マイクロエース24系の14系500番台加工1

2008-01-24 02:41:40 | 途中挫折の墓場

急患が運ばれてきました。
もうなんかしてあります。

マイクロエースオハネフ14と、同オハネ24の北斗星対応車です。

塗装はかなり雑に剥がされており、シンナーではないですがIPAもよく剥がれきっていない感じ。

元主から見放され運ばれてきました。

部品は一応ほぼ全部ありましたが、トレインマーク窓が割られておりました。
全剥がしするのに茹でちゃおうかなぁ・・・。

一旦引き上げたIPA漬けって意外と落ちないトコもあるんですよね。

我が家の在庫である「アレ」な部品を出してきました。

トミックススハネフ14「だったもの」です。
考え付いたのは、車体のシンナー酔っ払い状態でゴミ同然だったこの車体の部品を移植して、このマイクロ製品を14系500番台に改造してしまおうということ。

マイクロエース製品としてはそれほど劣悪な製品ではありません。

トミックスから同品が出てしまい、止めを刺されたと言うか、挑戦して敗れた製品と言うか・・・。

あれ?北斗星仕様はマイクロエースだけでしたっけ?
どちらにしても、この車体さえあれば、組み込み関係のみで容易に14系500番台が仕上がりそうだと思いませんか?

部品供出の車体もその昔、既に20年前にそれを目して弄ったものでした。
なんと発電ユニットの床下もあるんです。

もうやれと言わんばかりです。

写真を見る限り、ラジエーター移植と、クーラーの後退がメイン工事のようです。

そのほか・・・

実は14系と24系はこの妻にある手すりの位置が異なります。
JR北海道北斗星改造車はこの手すりが統一改造されていませんが、ほかはほぼ漏れなくこの部分が形式元車を判定する材料になるくらいです。
ただし、むやみに改造すると汚くなって意味を成しえません。
改造例でも綺麗に加工した例のほうが少ないくらいです。

私は「知っていて無視」しようと思います。|ω・`)ノ
省略も美学です。

資料写真

こいつらです。
地味に珍しい時期の写真です。

何年も前に見学に行ったときの写真(係員さん付き添いのもと撮影)

先日オハネはすベて解体されて消滅してしまいましたが、非常口が埋められています。


オハネの車体はそう改造せずに済む感じです。


緑の細帯が厄介です。

無線アンテナがみょうちくりんな場所についています。



幌が原型と大きく異なります。


特急サボ幕がチャーミングです。


元の幌は取り払われ、えぐれています。
その外側に、幅の広いキハ183系用の幌が取り付けられています。

一番の問題はこのマークかもしれません。

急いでいるわけではないので、気が向いたときに手をつけます。
その前に、季節運行している今こそ、帯寸法を採寸してきましょう。
確か知り合いが近いうちに札幌に来るのに乗ってくるはず。
お迎えの時にメジャー持参です(`・ω・´)シャキーン

あ・・・痛い親父だ。

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鉄コレ名古屋市営300形を琴電701に自虐的に改造する8

2008-01-17 23:08:00 | 途中挫折の墓場

察しの良い方ならわかるとおり、ここんとこテンション低いんです。
(lll´Д`)

なかなか琴電クーラーが決まらないのと、しごともちょっと延々ダラダラとキッパリ休める日が少なく、体調がどうもすぐれません。

てなことで、この両端のクーラー、最後に良いのが付けられればいいやと言うことで

保 留

とします。
他をパシパシと決めていって、「テンション∩゜∀゜∩age∩゜∀゜∩age」で取り組まないと良い物が出来ません。

てなことでヘッドライトを貫通させてしまいます。
今週、塗装するぞ!

銀の粒子って、ホントに恐ろしいくらい見えるようになって、見てはいけないものを見ている気がします。
((((;゜Д゜))))
恐ろしいついでにここまで大きな画像で見てみます。

( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!

冗談はさておき、穴を開けますが
ポンチを打ち、
0.3mm~0.5mm~0.7mmとヘッドライト、テールライト共にあけます。
._φ(゜∀゜ )

テールライトは0.8mmでファイナルにしますが、ヘッドライトを考えたとき、0.8mmで止めて、タヴァサのレンズだけを「表挿し」して終わる方法もあると考えました。

でも、悪魔がささやきました。

<丶`∀´><点灯式にしてみてはどうニダ!

そう・・・
実は出来もしないのに、先日、秋月電子から大量に3mm径の白色ダイオードと、チップ赤LEDなんて仕入れてしまったのです!!

どーすんですかこれ・・・(;゜Д゜)

白色ダイオードはまだ大きさが予想通りでした。


チップLED!!!

(;゜Д゜)<・・・。

到着してみてびっくりです。
まさかこんなに小さいとは・・・。

ちなみに電子工作なんて中学の技術で「インタホンの半田付け」しかやったことありません。

でも、やってみたい!
新しいことやってみたい!

てなことで

ヘッドライト径を1.0mmまで拡大してみました ワーイヽ(゜∀゜)ノワーイ
光学繊維を挿してみるだけで、断面から入った光が・・・

こ れ は や り た い ! ! ! 

無理やり光学繊維を車体に挿している図


ちなみに、床に置いていた資料本に染みが・・・
犯人はこいつ。

床に置いてはいけません。
_| ̄|○ il||li

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鉄コレ名古屋市営300形を琴電701に自虐的に改造する7

2008-01-17 02:05:13 | 途中挫折の墓場

うだうだやっていても始まらないので、クーラーを勢いで作ることにします。

京急クーラーを

4つ。

割っちまいます。

惨殺状態です((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

タミヤ1mmプラ棒と


こうやって挟んで延長!


5mm幅にカットした0.5mmのプラ板を切り出して


1mmプラ棒を添えて接着。


太らせてみました。


妻の元ダクト切り欠きを埋めてしまい・・・


廃車体の屋根に400番耐水ペーパーを張り、

ここにクーラーを擦って、土台を屋根アールに近い状態に削って隙間を出さないように加工します。

エバーグリーンの細帯材を取り出して


こんな感じで縁を表現してみまーす!

飛び出し幅は0.2mm程度にしました。

正直、勢いでやっているので不安ちゃー不安です。
でも、車体根幹じゃないので気楽に取り組まないとしんどいです。


細かな調整と成形をしたら、こんな感じに、まず1個仕上がりました。

思った通りには出来たんです。
でも・・・

なんとなーく良い様な・・・。
ちょっと大きくなり過ぎた気もするような・・・
角度によってはいい感じながら、太り具合も相当なもんです。

びみょーーーーーーーーーーーー!!!!
京急1000系のままよりは若干良いとおも・・・いたいです。

このクーラーの図面が欲しい!!! o( ゜Д゜)o
というか・クーラーの写真無かったかなぁ・・・



あ っ た !





うーーーーーーーーーん・・・。


ダクトで印象がかなり変わるのだけど、地味に幅感はいい感じ。
側面の斜面角度がちょっと違うのかも。

高さも・・・角度変えたらかなり良いんだなぁ・・・。
ダクトから上を見ると角度によっては高すぎる感じもするけど、
側面の立ち上がりは実は角度はちょっと違うかもしれないけど悪くない。

頭を冷やしてもう一度採寸関係やってみよう。


ダクトの深さは半分くらいなんだなぁ。
てか、上の琴電の写真は、画面撮影時に若干平体掛かっていることがわかりました。

ということで・・・・
おそらくこのまま、なるべく精度上げながら流すことに内定。

ふと思ったんです。
JR西日本のWAU102に似てないか
訂正:全然似ていませんでした。

次に続く。

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鉄コレ名古屋市営300形を琴電701に自虐的に改造する6

2008-01-15 19:16:41 | 途中挫折の墓場

頭が痛いクーラーです。
( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・` )

正直、在庫品にも、カタログを見ても似ているものが何もありません。
困りました。

で、こちらのサイトから資料を睨めっこさせていただき・・・
http://caw99100.exblog.jp/6775977/

モニタに出して、採寸を考えました。

アドビ・イラストレーターで簡単に採寸変換を掛けました。
えー・・・元職の関係でイラストレーターは私の筆記ツールです。
何をやったかと言うと、

1 京王5000系クーラーの長さを採寸し、この画面に落とし込み
2 その寸法を入れ込んで原寸をトレースする。
3 写真を宛がい、希望するクーラーの寸法の長さを作成。
4 その長さをパラーメーターで読み取り・・・

すると13.86mmの よ う で す 。
てことで13.85mmってことでしょうか。


京王5000系クーラーと比較して約2mm程度長いであります。


で・・・
なんとかモノになりそうな「骨格」を探すと

京急1000系のクーラーです。(´・ω・`)

はっきり言って、幅も高さも違います。
強いてあげれば、上部のファンが角いことぐらいでしょうか。
それもさほど似ていません・・・。

でも、とりあえず試作してみます。
まず長さを延長。

1 真っ二つに割って、そこにタミヤ1mmプラ角棒を2本並べて挟み、延長。

2 裾にその1mm角棒を引いて・・・
3 端面にもまったく異なるダクト切り欠きがあるので埋めて・・・。
4 クーラー削りジグで新しいダクト切り欠きを掘り込み・・・



こんな感じです。
これでも結構「私にとっては」苦戦してます ┐(´д`)┌ヤレヤレ


かなり小さい部品に手間掛かります。
これ4個かぁ・・・。

載せてみます。

高さの調整を実施すれば、いい感じなんですが。
幅がまだ足りず、両側面に0.5mm程度太らせないとなりません。
思わぬ伏兵です(´・ω:;.:...

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