営団500を再開しようと思ったら、ちょっと気力切れなので
一日さぼります。
で、昨日若旦那が「はめ込みならコレ」
と出してきたもの。
EF58が二台。
EF58-89っぽいもの
汎用青機のようなもの。
「SG仕様のものをEG仕様にできるか?」
と。
「屋根をそっくり嵌め変えればいいはずだよ」
「急行北星を整えるのに必要なんだ」
ああ、そういえば ワサフ8000 作成して納品しましたっけ。
EF58は
こんなふざけたものは納品しましたけどwww
リアルモデルは初めてです。
左がEG仕様
右がSG仕様
・SG弁が違う
・避雷器の場所が違う
・ランボードが全然違う
・SG弁が違う
・避雷器の場所が違う
で、全部切り抜いたらゆがみやすいので、もっと眺めてみます。
なんかの廃風口の大きさが違う
中間部は幸い同じのようだから、ここは存置だね。
北星をけん引したはずの宇都宮区EF58といえば。
122。
で、こんな車体。
あ、鎧戸ビニロック式じゃない。
吊座は垂直落としだ。
廃風口は大きいようだ。
吊座は茶色のものが正解の様子。
正面の都合で青車体がベースかもしれませんが、車体は正面庇さえ考えなければ茶色がズバリ似ているのじゃないかな?
もう少し構想を聞いてみよう。
↑こうして毎度毎度ややこしくなる。
結局ですね、
納得しないまま手離れすることにしました。
敗因は「窓詰め部品作るときに安易に瞬間接着剤を用いたこと」
ここにすべて集約されます。
凄く悔しい。
溶着していれば、次から次へと窓柱が割れることはなかったんですがね。
正直ギブアップです。
アー悔しい。
結局最後まで窓柱割れが相次ぎ修正不能。
いや、きりがない。
窓が接着と言うのももう手の施しようがなく、終わりにします。
構想は9割以上成功できたんですが、結局瞬間接着剤に負けた。
その1割が致命傷。
窓を一度外します。
削って
塗料で盛って
こんなむちゃなマスキングして
吹きなおして
一部開けて
クリア吹いて
はがす。
OKなんだけど結局窓入れるとまたひびが入るというの「3回繰り返し」でもう諦めた。
修正吹きは別によかったんだけど繰り返すと若干劣化しますからね。
窓羽目なおし。
実はまたひびが入っているんです。
もう駄目だ。
こっちも実はそんな作業中に傷が入ってクリアを吹きなおしてます。
泥沼で屋根にも傷が。
グレーを追加吹き。
しかも使ったニュートラルグレイ3が東京何処も欠品で2と4を掛け合わせて吹く羽目に。
今度は全体をふわっとマスクして
ふらっとクリアにリターダーをたっぷりいててシャバシャバのものを
吹いて修正完了。
0.25真鍮線を半円やすりに巻きつけて
配管。
塗装。
これで手離れとします。
すっごく悔しいなぁ。
まぁ、その・・・
適度な感覚で見れば、充分にできています。
慰めにもなりませんが、
自分的には40点かな。
「究極にサラッと机上論を作る」という格好良さが果たせなかったのは本当に悔しい限りで。
「粗探し連をグウ音もいわせない」と言うにはちょっとほど遠く、
作れもしない机上論者にニヤニヤされながら「頑張ってんじゃん」と言われるクオリテイ程度と言いうのが非常に敗北感です。
私は常に「見えない敵」と戦う癖がありまして。
見えない敵に向かって「思い切りドヤ顔したかった!!!!」
という卑しい野望は果たせませんでした。
窓の接着方法ミスで次々と致命的修正を加え続けなきゃならなかったのは本当に悔しいですね。
だって、ほかの切接ぎ跡なんてどう頑張って重箱隅突いても見えないんだもの。
今回のおさらい。
ピンクラインが切接ぎ跡。
鉄道コレクション13弾
・津軽鉄道キハ2400をベースに
・前面は雄別鉄道キハ49200Yを詰めて延長したものに取り換え
・窓部はもう一台の津軽キハ2400から切り取って縦詰めしてはめ込みなおし。
・トイレ窓はGMキハ22から切り出してはめ込み。
・ベンチレーターはすべて取り去って元位置に千鳥に組み直して東海型箱ベンチレーターを取り付け
・雨樋とじょうごを撤去&新設
・前面はおでこを詰めて下裾を延長。
・換気口取り付け
・手すり打ち換え
・タイフォン撤去と別位置にトミックスキハ40初期用を取り付け
・ヘッドライトはプラパイプと薄型シールドビームで取り換え
・窓ガラスはキハ56から2台分使用して戸袋ドア窓含め側面窓すべてキハ56に嵌め換え
窓ガラス関連の修正がなければ、TMSで努力賞くらいもらえそうな内容なのになぁ・・・。
「仕上げが雑」で終わってしまう内容ですよ。はい。
あーーー悔しい。
ミスポイント
・窓柱接着方法
伴って修正時に
・窓ガラス一枚紛失&当面津軽からの削り出し代用窓
・屋根に染みが2粒
・便所側面亀裂1か所&クリア染み
・非便所側面亀裂5か所内、修正しきれたの2か所
・窓ガラスに傷3か所(コンパウンドであとであがく)
悔しいけど、修正時の傷などが発生するようになると気力の限界を感じ、これで手離れとします。
すっきりせんなぁ・・・。
締め切りまであと2日半。
間に合うか解らないですハイ。
あのあと、友人MY家に乗り込み、
インレタを借りることに。
社名のオレンジは今はどうしようもないのでとりあえず省略。
クリアを吹いてもらう。
とりあえず車体が出来た。
工作机を借りて
毎度毎度の徹夜で
いわ。きつい!
やばいなぁ・・・という思いはのちに現実となります。
使用したのはキハ56の窓2台分。
ドア窓もキハ56より転じて羽目ます。
ドア窓は割とぴったりはまります。
トイレ窓は元ままのGMキハ22用をはめる。
あとは客窓と言うところまで行き、札幌圏での作業終了。
千歳空港にそのままIN
いばくう行SKYMARK
爆睡していたらあっという間にいばくうです。
うううう。
じっとりした湿気!
東京駅行バスに乗り
あっというまに東京駅八重洲。
ここでも爆睡。
さぁて、夜になり工作再開。
居候の工作机。
窓は一個一個切り取ってはめ込むのです。
綺麗にハマればこの時間に完成するはず。
キハ56と微妙にピッチが異なるんです。
と、接着剤はみ出て塗装侵してしまったの巨大チョンボ。
しゃーない
修正吹きを入れます。
修正武器終了。
これの後で
スポンジやすりで
平らに研磨。
更に半艶消しクリアで解らないくらいになりました。
ごまかしテクニックだけはなんとやら。
戸袋は一個一個大きさを変更する羽目に。
一個一個はめます。
戸袋もキハ56のドア窓です。
トイレ面だけ完成。
しかし、非トイレ面ははめたら、天地がきつくて窓柱継ぎ目が真っ二つという悲劇。
がっつり5本の柱に亀裂が。
とりあえず、窓柱に朱5号を盛りつけ。
接着はできているはずですが、表はもろかった。
こってりとパテがわりに塗料を盛って
明日の乾燥まで待ちます。
札幌にて完成できないこと決定。
あーどーしよう。
マスクマスク。
諸説ありなんも、
鉄コレは赤11号を選択したようですが、こちらはFMODLSの朱5号を選択します。
これは阿寒町の博物館で残っていた実車部品から推測。
スカーレットというより柿色であったと思います。
雄別の気動車カラーが好きか嫌いかで言うと、あまり好みではなく、ボケッとした格好悪い中途半端なカラーリングの印象があります。
雄別鉄道はかなり成金趣味の・・・割と当時の最新モデル車両を次々と投入していましたが、メンテンナンスは御世辞にも良いものではなく、SLなどでは煙管の半分が詰まった状態で走っていた機関車があったなど、ちょっと不思議な鉄道でもあり。
見た目は最新でも、動作部分の部品などが一世代古いものが付いていたり、キハ106のように竣工図と実車が違うなど建造中になにかあったのではないかと思う痕跡。
・・・・まぁ、突然の会社操業停止で町自体が忽然と消えざるを得なかったことや、住宅もほとんどが社宅であり、従業員は即座立ち退きを迫られる、公共施設も建築後僅かな期間で閉鎖せざるをえない状況に追い込まれるなど、ちょっと悲惨な側面が後で出てきます。
で、おそらくYD1301(DD13ほぼそのままの図面流用機・・・現在も春採線でD801として実働)があったので、朱色11号及び近似カラーであったと想像できるのですが、
尽くカラー写真は今回塗装するカラーになっているし、実物部品の色は朱11号の濃い色ではありませんでした。
つまりは退色かもしれませんが、その色を目指します。
マスクしまーす。
吹きまーす!
クリームに対して発色と隠蔽力が大変強く、薄く塗れます。
それでも
塗料のバリが出ます。
裏側をマスクしていたので当然ですが。
ちまちま削ります。
外出していたのですが、家族が買い物に行っている間、車で作業。
なんていう父親だろう。
屋根をふいたら様子が変。
わ!
ザラッザラになっちゃった!
理由判明。
薄めるのに「ツールクリーナー」をドボドボ入れていたというオチです。
もう最悪。
で、1200番とラプロスクロス6000番で
ここまで綺麗にしましたが、犯すくらい食いつく反面、揮発も早い塗料になっていたのでそこは剥がれるというもういまこと容赦無い展開。
食いついた部分はプラ地色ではないかと思うくらい、がっちり食いついています。
ここまで剥がれました、
塗装段差も凄いものです。
サフェーサーに黒を入れて色のトーンを合わせて部分ふき。
屋根方のハガレもご覧の通り。
こちらも
微細吹きの厚塗りでコッテリと盛りなおします。
吹きました。
かなりごまかせます。
で、磨きこんだんです。
色が暗すぎたので今度はこれを
結局焦って吹いたので荒れてしまいました。
あんまり上手じゃないね。
焦っているからです。
とりあえず、ここまで来たものの、社紋インレタが見つからなくて・・・・。
クリアが吹けません。
だいぶましになりましたけどね。
キハ56用インレタでナンバーだけ入れましたけど・・・・
さて、ここからは東京に行ってから作業です。
これから友人宅経由で飛行機に乗ります。
「インレタ貰いに」
実はこれズバリのキット、持っているんですw
表面の整えがとりあえず終わりました。
さて、ちゃんと塗れるかな。。。
色はこの色。
国鉄のクリームと朱色という廃止後の識者記述があるもんの、自分の感覚は違っていたりします。
自分は信じよう。
ということで
阿寒町に保存されている実写の銘板。
PANTONE4685近似ということまでは調べている。
で、どーみてもクリーム4号ではないと判断。
あ、穴があった!
亀裂もあった(涙)
修正。
まず、室内色。
前回は城カラーの「畳」でしたが、今度は量産ザクの色を試します。
感想。
「ちょっと濃いかも。」
まぁ、ここはいいけどさ。
マスクします。
何を吹いたかというと
「キャラクターフレッシュ」
幾度か繰り返して
キャラクターフレッシュに染まりました。
結構厚塗り。
あ、また地震が。
まぁいいとして。
オレンジは朱色5号が近似のように考えています。
少なくとも鉄コレの色は、数ある写真を見てもかなりイメージとは異なります。
↑今日だけで40回以上の地震が東日本にあったんですね
塗装というより下地の日。
全体がベージュ型のカラーなので新しく発売されたカラー系サフェを試します。
今回には濃いので、ホワイトサフェも混ぜて調整。
で。
強烈なヒケのオンパレード!
継いだ部分はこれまた見事にうっすら浮いてきます。
まぁ、想像通りですが。
埋めても埋めてもヒケは出るもんです。
それを最終的に半場強引にいつも収めていっているのでそんなもんでしょう。
車でも鉄道でも溶接板金のあとはパテ盛りをしますから。
もう其れは其れは凄いヒケです。
ラプロスクロスの2400番から使用して、部分的にも厚く塗ったりしているサフェを整えていきます。
「最初は板に貼り付けずに割とフリーハンドで」
まぁ、要はごまかしていくのです。
ね、凄いヒケでしょ?
これは3回目くらいかな。
4回目
局部的に細かく細吹きで分厚く盛っていきます。
いつもこんな感じです。
で、おおかた結構ごまかせます。
ヒケの収まったというか、相当スムージングされた部分。
ただ、ドア外側面はまだまだです。
で、反対側も。
厚吹きしたぶぶんも含めて今度は全体。
6回目くらい。
サフェの厚さは0.02mm位には達しているかもしれません。
これから丸一日完全に落ち着かせてから、面出しを始めることになります。
車体裾、窓まわりなどはもう一度サフェをほぼすべて取り去って、プラエッジを出していきます。
屋根もこってり。
屋根は楽だけどね!
↑ディテールがダルくならないようにしていくのが注意点ですよね。正面とドアはほとんど吹いていません。
夕食の最後に若旦那のたい焼きを食す。
え?冷えても美味しいよ。
おやつ時にはなくなって売切閉店のことが多いけど。
さて、このパイプをどーやってけずろうか。
面倒です。
一個一個削るの。
一個一個なら2時間はかかる。
いやだ。
反復作業が大嫌い。
取りい出しましたる1mm厚のプラ板適当カット。
両面テープで400番耐水ペーパー貼りつけて、そのSideを0.8mm厚のプラ材で囲う。
全幅は15mm
ある、一応なる計算のもと。
このように当てて削る。
あらかた0.8mmの高さで荒削りになるでしょ?
削り音がなくなったら一定の高さになるってこと。
次はこの方向で削る。
流水で削る。
そーすっと、
頂点は0.3mm程度、肩は0.5っm程度に水平に決まる。
一発で決まった。
しかもものすごく何も考えずに決まる。
楽。
ジグは楽。
これで切削完了
どうよ。
むちゃくちゃ早く楽に一定に決まった。
作業時間15分。
2時間予定の苦痛が15分の鼻歌作業!
ベストワーク!
穴もドリル選択をきちんとやれば、圧入で概ねしっぽり収まるから仮固定よし。
ただ、簡単に回ってしまうことも事実なので、実際は最後に接着するけど。
ほぼ決まったね。
よっしゃよっしゃ!
屋根傷はあるので、ベンチレーターを外してサフェ塗装に入ります。
すべての部品取り付けが終わり、工作は終了しました。
あとは動力どめなんですが、今回はT車両として一度完成させます。
なぜならTM-15が全く手に入らないため。
15m級TM-04のストレッチでもいいんだけどね。
どうしてもなければ、どうせ単行か2輌程度なのでTM-04をあとで加工します。
信号炎管は・・・・無いんですよ。
のんきな時代ですから。
↑眠い。塗装に行けるかどうかわからない。
てすりはもうサクッと入れていきました。
気力があるうちに逃げます。
0.25mm×1mmの材料を2.1mmにカットします。
ノギスのおしりを利用します。
前面ベンチレーターとします。
ただし、分厚いのです。
これは半分くらいまでうすくヤスリます。
手すりは隅柱に無いと言い切りましたが、実際はトイレ側にだけありました。
ここまでくると、窓にかかる特殊な手すりも作ってみます。
この基地外のような角度にドリルを入れます。
角に使った三角の手すりを入れてちょっと曲げてみました、
実際は四角にのに一角の根元に足が二本の特殊形です。
まぁ、これでも十分らしいもんになります。
角手すりは後で修正します。
ベンチレーターを半分くらいの薄さに修正。
トイレ側屋根に手すり。
結局フル手すり。
乗務員扉ノブもそれっぽく取り付け。
屋根に何もやっていないというアホさ加減なので
ランナーの引き伸ばし線をズボズボ差していきます。
じゃん!
車体加工の殆ど終わった段階でやるべき作業ではありませんね。
ズバズバカットします。
内側は先刃ニッパーでカット。
このブログ通じて一押しのツールの一つ。
これ、超大型DIYならあるようです。
「ダクトニッパ」とも呼ばれるようです。
粗々で削り
流水の中、400番で削り切ります。
そのあと600番で仕上げ。
屋根は概ね粗めにしておくのが自分流です。
こんなジグを作成。
キハ20からベンチ穴をコピー。
ポツッと。
屋根が見えるよう、欠き入れてからケガキ開始。
ケガキ穴。0.3mm
段階をおって穴を大きくし
2.3mmまで拡大します。
エバーグリーン材223番を挿せるようにします。
適当にカットして
挿し入れていきます。
真ん中に2.3mmの穴をあけます。
そして天面水平になるまでやすり込みます。
まだヤスリ足りません。
よし。
水平に取り付けられたらOKです。
そのかわりこちら側は足がうきます。
あとで足を足します。
結構浮いているでしょ?
面倒なんだけど、こうするとぐっと良くなりますよ。
ベンチレーターが屋根面に斜めって取り付けられるものではないのでこの面倒な工程が必要なのですね。
案外手間のかかる作業です。
時間に間に合うでしょうか?
またしても目が見えなくなってきたので終わります。
パイプはいらないと思うかもしれませんが、これを付けるとベンチレーターシルエットが整います。
はっきりいって、面倒くさいんですけどね!
↑どうだろうね。だいぶできてきたけど。
ディテールに入ります。
専用に買い求めた部品は無いのであるもので利用していきます。
キッチン製「銘板」これ小さくても効果抜群のお気に入りのアイテムです。
セロテープを使って位置決めをして、軽く剥いて接着剤をチョン付けして
こうやって固定。
これだけで凄く効果的に細密感が出ます。
表挿しもどっかの部品で。
手すりは手持ち部品が品切れなので、0.3mm洋白線で作り始めたら、これがイライラする面倒くささ。
しかも太いのは知っておりますんで、全部つけたらヤスって細くみせる予定・・・
ながら、途中で目が見えなくなり、今日は終了です。
↑車体加工残は正面ベンチレーターと屋根上ベンチレーター、そして手すり7本・・・そして「塗装」
作業を急ごう。
これはレボリューションファクトリーの1mm手すりです。
もはや標準品。
植えて、おでこ成形して
こんな感じ。
ドアの手すりは旧国用乗務員手すり長を歪ませて取り付け。
ちょっといらん方向に歪んでいるけど・・・
プライヤーで直せばいい。
雨樋はプラストラクトの0.3mm角プラ材
マスキングテープで両端押さえて
流し込み接着剤を微量流し込んで固定。
筆が悪いね。
こんな感じ。
マスキングテープ取り去って
そこにチョンと接着剤。
反対側も
0.4mm×0.5mmのプラ材をカットして
マスキングテープに貼り付けます。
で、同じ長さに切る。
片方半斜めに落とす。
雨樋の端部。
完全に固まったら妻側を丸めます。
雨樋より微妙に張り出すようにするために0.4mm剤を使います。
また、靴摺りも0.3mm角で貼り付け。
ただし本当は軽くヤスって0.2mm程度にしたいところ。
このままじゃごついです。
張り出しが見えるでしょ?
まだ角は落としてません。
明日落とします。
トイレ側前面はこれでよし。
ジャンパ栓は旧型国電用(開)@銀河模型。
この部品でいいはずなんだけど、ちょっと大きめで微妙なことになっちゃった。
ジャンパ栓が無ければもっとシンプルな表現でいいと思います。
胴受けは適当にプラ材0.4mm×0.5mmの破片で
ここまでで今日は終わり。
あとは銘板を側面に、表挿しをどうするか。
サボうけをキハユニのときの方法にするか否か。
前面ベンチレーターをどうするか。
ええ、屋根はまだまだです。
配置的には津軽と同じ場所で千鳥にすればいいはずです。
あとのヒケはサフェーサーでごまかします。
↑北海道私鉄ディーゼルカー制作がいつの間にかライフワーク的になってきましたね。
続行中。
よおおおおおおおおおおおく見ると傷がまだあるので盛りなおし。
この作業の繰り返し。
片方の正面に入ります。
実はこの作業中に中央部窓柱が折れてやりおなしたりしてます。
徹底的に削り込みます。
飛んでますが、ここまで削ってヘッドライト取り付けなおして。
すっかりキハ49200Yとは離れてきました。
トレジャータウンの薄いリムのシールドビーム。
間違えて接着剤回っちゃって、あとでこれマスキングします。
こんなかんじかなぁ・・・・
いや、タイフォン付けなおした。
目が見えなくなってきました。
まだジャンパ栓とか角手すりとか、乗務員ベンチレーターとか・・・。
↑本当に疲れ目で見えないので今日は終わります。
これは何かと言うと
来週一杯で塗り上げる予定の機関車ボディ。
IPAどぼーん!
暫くほうっておきます。
何処まで出来るかやってみましょヽ(´ー`)ノ
結構イメージが変わっている窓。
だがしかし、全体的には何度も言う通り、ビッグマイナーチェンジ程度なの。
雨樋を取ります。
切り分けます。
ケガいています。
どうにでもなーれ!の状態なので罫書きなんてカッターで彫っちゃいます。
新兵器。
プロクソンの回転のこぎり。
装着。
毎度の穴を開けた後
ちゅいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい・・・・んn
楽に切れました。
これは早い。
長辺にしか役に立たないし、摩擦熱で溶けてもまずいし。
あっという間に取り去れます。
車体ストレスが少ないので一気にいけます。
粗粗でカットするには最適です。
まず、左右と下辺を仕上げます。
車体強度は無いようなもんなので工夫します。
ごーりごーりといい響きでヤスります。
3辺を仕上げたら内補強を貼ります。
これでかなりよくなりました。
それから上辺を仕上げます。
仕上げた。
結構思いのほかぱちぱちと組みあがります。
はめ込んだ。
同僚になるべく製品と。
僅か4年の製造差でずいぶんビッグマイナーを果たしていますね。
トミックスが登場して余剰となっているGMキハ22キットを使っていくこともあります。
これはあとあと、留萌キハ2000に改造しようと思っていますが・・・
(側面窓しか使う予定なし)
ばっさり!
トイレ窓だけ利用します。
ケガいて
ザクザクと穴を開けて
FIT!
瞬間接着剤を盛大に盛り付けます。
これは毎度の低粘度瞬間接着剤100円ショップのツルロン。
さて、風呂に行きます。
盛大に水を掛けながら削ります。
正直、かなり雑な作業です。
マッタイラになった車体。
削りすぎギリギリの段階です。
なんせ320番でガンガンやります。
艶は全く無いものの、傷と言う傷はほぼ消えています。
ドアが浅くなるぎりぎりの段階。
800番で撫でる。
結構あちこち凹んでいたり、埋っていなかったり、
酷いところは嵌めた窓が斜めに刺さって一角ヤスリが回っていなかったり。
凹んだところ、埋めるべきところが埋っていないところはは瞬間接着剤でタッチアップして
600番で撫でる
1500番で仕上げる。
継ぎ接ぎの様子は殆ど浮いてこなくなりました。
とりあえず、車体の側面躯体は仕上がりました。
全部取っちゃったディテールの再建が必要です。
乗務員扉などは靴摺りを削ったら、筋まで無かったです。
便所窓の右角に色が見えますね?
ここは0.05mmくらい、斜めに刺さって凹んでしまっていたんです。
瞬間接着剤を塗布&盛って、平らに仕上げていますから、大丈夫です。
窓配置はトイレ以外、全く変化が無い車であることが本当にわかります。
まだまだ道のりが長いのですが、出来るかなぁ・・・。
↑給水口?のハッチをどうやって掘ろうかなぁ。見えているけど埋っているのよ。
やりたい作りたい模型があっても時間は無いし心落ち着かないし。
やまほどある。
不労所得で模型を作り続ける人生を送ってみたいこむめです。
む り だ。
部品を嵌めていきます。
切ったら、割れた。
涙。
再接着。
工法的にはとっても無理がありますもの。
接着性の良いスチロールでなかったらやりたくない工法。
ダダダダダダダダダダダダダダダダ
荒業。
1.0mmドリルでフライスのように削ってみた。
強引にドリルで全部回し切りしてみた。
折っても知らんww
引き摺る向きを間違いなければ概ね大丈夫ポイ。
で、しっかり仕上げます。
FIT!
で、ちょっとヒトひねり。
裏側に補強を入れます。
0.75mmを両側面内側に入れると
動力がフィットするようだ。
でも実際はちょっと動力側面を僅かに削ったほうが完全寸法になりそう。
ほんの微細に膨らんでいる気がする。
0.2mm以下の誤差だけど。
0.75mm×1.5mmを貼って
更に0.75mm×3.2mmを貼るとこのように糊代が派生。
これを最初からやればもっと楽だったな。
概ねそっと置くだけでツライチに。
片面だけ躯体は完成。
下回り、意気揚々と買っていた動力は、21m級でしたとさ。
どうしよ。
なかなか売ってないんだよ。
20m級は・・・。
短縮改造しなきゃ無いのか?
それにしても窓が天地狭くしたけど、本当にオモッ苦しい側面になります。
なーーんかひょっとして天地縮めすぎたかなぁ。
でも、キハ22とキハ56は天地680mmで、このキハは天地670mmなんです。
(関東鉄道に移動してもその寸法で記載)
窓幅はキハ22が930mmに対してキハ56と同じの1070mmです。
窓間隔もキハ56と同じの400mmです。
ですから、キハ56の窓と同じものと理解します、
なんせ地方私鉄の竣工図はたまに変ですから、製造時期とメーカーからみて、キハ56と同じ部品を融通されたと見たほうが自分を納得させれるんです。
要は、あとでキハ56の窓がぴったり入れば、模型的には成立すると思っております。
仮に10mmの天地差も考えるなら0.06mm
模型的には再現不能です。
この気動車、
キハ22テクノロジーにキハ21割付、キハ56の部品類を取り付けた「国鉄セミフリーDC」ではあります。
「正調キハ24」とも言っていいんじゃないかなぁ。
足回りは結構脆弱だけど。
キハ24の実際はシートピッチを70mm切り詰めたカツカツ構造なんですから。
キハ24が函館や苫小牧の運用が多かったので、キハ21と仲良く走ることも多かった。
いわば北海道南部運用車なら、どうせ10両の小世帯。
このスタイルのまま生産されても面白かったかも?
おまけ。
雄別鉄道の廃止後の詳細資料にも
この車両は写真が殆ど無いのです。
キハ106に至っては一枚もありません。
あのー、型式・・・・。
キハ49200型と言う記述もあるんです。
キハ100と言う記述もあります。
どっちも同じ本で。
しかもキハ49200Yではなく
キハ49.200型とか・・・
どうでもいいことだったのかもしれませんが?
塗り分けはこれで決めます。
排気管も向きとか位置とかこれでばっちり。
どうみても乗務員扉の窓天地が模型が大きすぎる。
その他はいいところまで来ているように思えます。
Hゴムディフォルメ解釈は異なりますが。
一方、キハ49200Y1~3はこのように新製時は気動車旧色だったようです。
これに塗装変更するのもありですね。
その場合、「雄別炭鉱鉄道」にしていくのです。
キッチンからインレタが出ていますので、どうぞお試しを。
@版下私です。
キハ104&105と106では両運転台と片運転台の違いのほかに、形式上同じDT22でも鋼板押型台車と鋼板プレス台車の違い?あれ?同一意味じゃないのかとか・・・。
この記述を見る限り、カラーはクリーム4号と朱11号としたいところですね?
キハ104&105の竣工図。
窓比率などかなりラフです。
キハ106の竣工図。
ええっと。
大問題でしょ?
完全に両運転台図面です。
しかも、郵便荷物室は車端にあったといいますが、その場合、トイレは?
どこにあったの?
本当にわからない車です。
この図面でも?なことは
キハ104&105は「型式キハ100」キハ106は「型式キハ49200」
キハ49200Yでもないんですw
↑でも国鉄スタイルの割りに、釧路と筑波というドローカルにしか一生を暮らしていない、大変地味な優秀車。
気が重い。
なんとか一日一窓塊。
ドア部分は要りません。
カットします!
あてがって
けがく。
毎度の乱れ打ちドリル。
やっぱりこの方法が一番車体に無理なストレスを与えない以上面倒でもやります。
それでも上辺は怠けて折り取りました。
長辺窓置き換えは初めてです。
周囲調整にかなり手間取りましたが
傷が深かろうがいいのです。
もうね、そういう感じが見えなくなってきた。
点検蓋の位置が重要な位置決めポイントです
ここで思い立ったのは、裏打ちをすべきだと、
既に鉄コレ標準の窓を嵌めませんので、内側はもっと太らせていけます。
だから内張りをしっかり入れて補強できるので次にそれをやります。
それなら相当な強度を作れます。
その代わり幅の狭い鉄コレ動力になります。
高級トミックス動力は無理です。
車内のスカスカを取るか、床下のスカスカを取るか?
今回は床下重視で行きます。
それにしても時期的にはDMH17Hを採用してもいい時期なのになぁと、ふと思ったのでした。
昭和44年のキハ106が最終ですが、昭和44年「純」製造のDMH17Cマシンって他にあったでしょうか?
↑しんどい