鉄道模型工作記録帳

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居候の工作3

2010-03-15 00:08:00 | 単発モノ!色々突き進んで作ったもの♪

東カノ様
ご意見頂戴ありがとうございます。
サイボーグは1989年のP無線搭載時からのようで、ゴールドライニングのときにはこのテンダではなかったそうです。
という根本間違いを横において、ご覧ください。


自宅でやっていてもスタートが居候のときなのでおかしなタイトルになってます。

今作業しているのは、KATO D51-498の重油併燃仕様(ひょっとしたら専燃?)のテンダ部品です。
晴海車両製とワールド工芸製の二個同時。

奥が晴海のレジンインゴット。
手前がワールドのエッチング組み立て。

晴海は塗装はしましたけれど、結構、粗が多いのでやり直します。


左がノーマル。


なんせシルエットしかありませんからね。
俯瞰ではそれらしいのが一枚のみ。


無線付けてみましょう。


とはいいつつ、どうも真ん中ではやはり無いと判断し、ワールドに似たようなところと言うことで奥の何のステージか判らないところに起きます。


手すりを植えながらも、ここに無線をつけるぞ。


0.3mmプラ丸棒でボルトっぽいものを表現してみようかと。


この隙間にも材料挟んで埋めます。


無線は205系用Bタイプを植えればよいということ。


埋め材料は0.5mm厚みのプラ材です。


実は横で、友人KBが自分の1/80キハ22を制作していたり。
工作ミーティングと言えば聞こえはいいんですが、単に野球のオープン戦を一緒に見ていながら工作しているだけです。


ワールドにも


B型無線アンテナを。
結果A型に見えるようになります。

で、ワールドの挽き物突起が、実はほかのメーカーに無いくらい大きく背が高いのですが、これは尊重してみます。


あ、そうそう、角を四隅落としておきます。



部品をサクサク作成して取り付けていきます。


よっぽどのところは削って平らにしてありますが、元型がちょっとハンドメイドッぽ過ぎるので、だれているのはやむなきこと。


天賞堂のモデル写真を見ながら、突起をひとつ追加。
0.6mmプラ丸棒を差し込みました。
ワールドはもっと大きく、数も多く表現されています。


ワールド用はウェイトが使えます。
しかし一部カットしなければなりません。




爪をカットするだけです。


まぁ、こんな感じになるはず。


ワールド用に石炭を買ってきました。
モーリン製です。


さて、塗るか。


塗った。


一部意外は大変良く寸法が一致しています。
どっちが正解かなんてわかりません。

てか、晴海のハンドメイドっぽさが良く伝わる一枚。
傷消せません!


石炭積んでみた。


ワールドに小細工。
板切れ。
0.5mm太さ


つや消し海老茶に塗ります。


ここに差し入れる。
ワールドは不自然に開いているのです。
この隙間にちょっとさび止めが見えたものが写真であったので。


アクセントが付きました。

まぁ、とっくに石炭まみれになっているんでしょうけれども。


ウェイトを取り付けて


はめ込む。
良い感じです。

石炭は木工ボンド水溶液で固定。


晴海の石炭が車体同一色では面白くないので


テンション付けてみた。
このあと最後に鉛筆芯の粉を刷り込む予定。


かもめナックルを取り付けて


完成。


さび色はこんなに目立ちません。
光を当てているから目立ちます。


晴海は収納。
また鉛筆芯を粉にしてから取り出しますけど、それはモーリン石炭が固まってから。
そっちも刷り込みます。

はやくあしたになぁーーれ



   ↑乾くまで放置する