東カノ様
ご意見頂戴ありがとうございます。
サイボーグは1989年のP無線搭載時からのようで、ゴールドライニングのときにはこのテンダではなかったそうです。
という根本間違いを横において、ご覧ください。
自宅でやっていてもスタートが居候のときなのでおかしなタイトルになってます。
今作業しているのは、KATO D51-498の重油併燃仕様(ひょっとしたら専燃?)のテンダ部品です。
晴海車両製とワールド工芸製の二個同時。
奥が晴海のレジンインゴット。
手前がワールドのエッチング組み立て。
晴海は塗装はしましたけれど、結構、粗が多いのでやり直します。
左がノーマル。
なんせシルエットしかありませんからね。
俯瞰ではそれらしいのが一枚のみ。
無線付けてみましょう。
とはいいつつ、どうも真ん中ではやはり無いと判断し、ワールドに似たようなところと言うことで奥の何のステージか判らないところに起きます。
手すりを植えながらも、ここに無線をつけるぞ。
0.3mmプラ丸棒でボルトっぽいものを表現してみようかと。
この隙間にも材料挟んで埋めます。
無線は205系用Bタイプを植えればよいということ。
埋め材料は0.5mm厚みのプラ材です。
実は横で、友人KBが自分の1/80キハ22を制作していたり。
工作ミーティングと言えば聞こえはいいんですが、単に野球のオープン戦を一緒に見ていながら工作しているだけです。
ワールドにも
B型無線アンテナを。
結果A型に見えるようになります。
で、ワールドの挽き物突起が、実はほかのメーカーに無いくらい大きく背が高いのですが、これは尊重してみます。
あ、そうそう、角を四隅落としておきます。
部品をサクサク作成して取り付けていきます。
よっぽどのところは削って平らにしてありますが、元型がちょっとハンドメイドッぽ過ぎるので、だれているのはやむなきこと。
天賞堂のモデル写真を見ながら、突起をひとつ追加。
0.6mmプラ丸棒を差し込みました。
ワールドはもっと大きく、数も多く表現されています。
ワールド用はウェイトが使えます。
しかし一部カットしなければなりません。
爪をカットするだけです。
まぁ、こんな感じになるはず。
ワールド用に石炭を買ってきました。
モーリン製です。
さて、塗るか。
塗った。
一部意外は大変良く寸法が一致しています。
どっちが正解かなんてわかりません。
てか、晴海のハンドメイドっぽさが良く伝わる一枚。
傷消せません!
石炭積んでみた。
ワールドに小細工。
板切れ。
0.5mm太さ
つや消し海老茶に塗ります。
ここに差し入れる。
ワールドは不自然に開いているのです。
この隙間にちょっとさび止めが見えたものが写真であったので。
アクセントが付きました。
まぁ、とっくに石炭まみれになっているんでしょうけれども。
ウェイトを取り付けて
はめ込む。
良い感じです。
石炭は木工ボンド水溶液で固定。
晴海の石炭が車体同一色では面白くないので
テンション付けてみた。
このあと最後に鉛筆芯の粉を刷り込む予定。
かもめナックルを取り付けて
完成。
さび色はこんなに目立ちません。
光を当てているから目立ちます。
晴海は収納。
また鉛筆芯を粉にしてから取り出しますけど、それはモーリン石炭が固まってから。
そっちも刷り込みます。
はやくあしたになぁーーれ
↑乾くまで放置する