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  こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

【お線香の本数】

2023年04月25日 | 仏教
・おおむね、お線香は3本立てるように言われることが多いです

・それは、「三宝に帰依します」と言う意味を込めていると説明されることが多いです

・しかし、実際のところ、お線香は煙をしっかりとあげていれば、それでいいと思われます

・そもそも弔いの折りに線香をたてるのは、お釈迦様が自身のお父様の葬儀に際し、香を手向けた故事から来ています

・つまるところ香り高いお手向けであれば、それは正式と言えるのではないでしょうか

・細かい作法が大事なのではなく、本質を学び、そこに想いをどれだけ付加できるかが肝要であると思われます





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【法話】

2023年04月24日 | 仏教
・先だって、今福町の善福寺さまにて正御影供の法話を勤めさせていただきました

・貴重な経験を、まことにありがとうございました

・またお参りの皆様には温かく見守っていただき、重ねて御礼申し上げます

・支え、支えられ。

・曼荼羅の基本的性質である相互供養を、また実感をもって学ばせて頂いたことを改めて「有難い」と痛感いたします






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【さくらんぼ】

2023年04月23日 | 仏教
・今年は鳥さんたちからの襲撃も受けず、さくらんぼが比較的豊かに実っています

・竹を始めとして、柿、栗、みかん…

・食べられる木をいっぱい植えたいですね






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【御影供とは】

2023年04月22日 | 仏教
・御影供は「みえく」と呼びます

・真言宗においては、弘法大師空海さまのご縁日を指します

・3月21日の祥月を「正御影供(しょうみえく)」

・月毎の21日に勤めるものを「月次御影供(つきなみみえく)」と呼びます

・法要としてはお大師さまのお御影(おみえ)=お姿の掛け軸を本尊として設え、生身供(しょうじんく)と呼ばれるお野菜のお供え物を供えて、法楽を捧げます

・お「御影」に「供」えるので、御影供と言うわけです

・月毎の法要においては多くは唱禮を付した理趣三昧法要によって勤められ、正御影供においてはそれに更に二箇を付した二箇法要によって勤められます

・いずれにしても、お大師さまに感謝し、sその遺徳をしのぶ大切な日です




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【月並御影供】

2023年04月21日 | 仏教
・本日は月次御影供でした。

・まごころのお勤め、まことにありがとうございました。

・新暦で考えますと、本日が祥月のご縁日に相当いたします。









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