昨日の日記にあえてコメントを下さいました。 (笑
>仏教聖典協会発行の「仏教聖典」P.222を見よ。
それではさっそく、仏教聖典を開いてみましょう。
。。。 おろろ、なるほど興味深い記述です。
・・・要略して断片をば。
伴侶の両親は、二人の利益を考え、情け深く護ってくれる人であるから、敬い感謝しなさい。
また、伴侶の師は自分の師でもあるから、大切に尊び敬わなければならない。人は、心の師を待たずには生きられないからである。
伴侶の仕事を理解しそれを助けていくように、自分自身も教養に心がけよう。伴侶の仕事を他人事のように思い、それに無責任なようではならない。
伴侶の周囲の人たちについても、その人達の気だてや性格、能力や好みなどを心得て、親切に面倒を見ていこう。
また、伴侶の収入は大切に蓄え、決して無駄使いの無いように心がけよう。
そして、夫婦は共にひとつの教えによって心を養いなさい。信仰を同じくしなさい。
・・・他にも多くの文言がありますが、割愛します。
結構、ホテルや旅館の部屋に常備されてありますので、
関心のある方は、222ページを憶えておいて開いてみて下さい。
上記の文について
妻の立場からすれば
「・・・・・・・・・」
夫の立場からすれば
2500年前の印度では女性に収入があるとは思えないので
女房殿に節約しろといっているように思えますが。
サクランボウ様は如何にお考えか!
実際聖典には、伴侶という言葉は使用されていません。
娘が嫁入りをする際の注意事項ですとか、
女性が保つべき考え方心構え、
妻としてどうあるべきかとか、
・・・
要するに、このところの主語は、女性であります。
ただ、このまんま記述しますと、あまりにも現代的ではないなあ、と思いまして、夫婦のあり方として示させていただいた次第です。はい。