今日お参りしてきました山は、
長崎県佐世保市にある標高259mの愛宕山。
相浦富士とも呼ばれ、とても形のよいお山です。
山頂には、平戸藩主・隆信道可公により勧請された
愛宕勝軍地蔵菩薩が、ふもとの密教寺院「東漸寺」さま
により祀られています。
このお地蔵様は、
白馬にまたがる地蔵様です。
毎年2月24日から26日まで愛宕まつりが行われ、
ご開帳されます。
愛宕まつりと言えば、この地域ではとても有名なお祭りです。
・・・が、このお祭りは、
大きな植木市と勘違いしている人も多いようです。
このまつりのご本尊様が「将軍地蔵菩薩」で、
それがこの山頂に祀られていることなど、
この祭りに訪れる人のどれくらいの人が承知しているのか。
・・・あやしい。(笑
そもそも、愛宕まつりを開催している
地元の商店街の関係者でも、
祭りの本意を承知している人がどれほどいらっしゃるのか、
・・・あやしい。(笑
この国には、古くから民間信仰の神仏として
道祖神(どうそしん)があります。
道祖神は村境にあって疫病や悪霊を防ぎ、
旅の安全を守り、縁結び、安産を願った民衆の神様です。
お地蔵さんや道祖神は境(サヘ)の神として習合していきます。
境(サヘ)の神・境神はサンスクリット語でシャグジと呼ばれ、
漢字で「将軍」と当てられたことから、
境神と習合した地蔵は「将軍地蔵」と呼ばれました。
そのことで、やがて将軍地蔵菩薩は、
戦勝祈願の習合神として、
各地の武将達に篤く信仰されるようになったようですね。
この地蔵菩薩を祀るほとんどの地域で、
その様な言い伝えがなされてあるようです。
このお地蔵様の本来の役割は、先に挙げたように、
疫病や悪霊を防ぎ、旅の安全を守り、
縁結び、安産を願った民衆の神様仏様なんです。
来年の2月の愛宕まつりでは、
山頂のお地蔵様に必ずお参りなさって下さい。
登山が困難な方は、
ふもとから手を合わせて頂いても結構かと思います。
長崎県佐世保市にある標高259mの愛宕山。
相浦富士とも呼ばれ、とても形のよいお山です。
山頂には、平戸藩主・隆信道可公により勧請された
愛宕勝軍地蔵菩薩が、ふもとの密教寺院「東漸寺」さま
により祀られています。
このお地蔵様は、
白馬にまたがる地蔵様です。
毎年2月24日から26日まで愛宕まつりが行われ、
ご開帳されます。
愛宕まつりと言えば、この地域ではとても有名なお祭りです。
・・・が、このお祭りは、
大きな植木市と勘違いしている人も多いようです。
このまつりのご本尊様が「将軍地蔵菩薩」で、
それがこの山頂に祀られていることなど、
この祭りに訪れる人のどれくらいの人が承知しているのか。
・・・あやしい。(笑
そもそも、愛宕まつりを開催している
地元の商店街の関係者でも、
祭りの本意を承知している人がどれほどいらっしゃるのか、
・・・あやしい。(笑
この国には、古くから民間信仰の神仏として
道祖神(どうそしん)があります。
道祖神は村境にあって疫病や悪霊を防ぎ、
旅の安全を守り、縁結び、安産を願った民衆の神様です。
お地蔵さんや道祖神は境(サヘ)の神として習合していきます。
境(サヘ)の神・境神はサンスクリット語でシャグジと呼ばれ、
漢字で「将軍」と当てられたことから、
境神と習合した地蔵は「将軍地蔵」と呼ばれました。
そのことで、やがて将軍地蔵菩薩は、
戦勝祈願の習合神として、
各地の武将達に篤く信仰されるようになったようですね。
この地蔵菩薩を祀るほとんどの地域で、
その様な言い伝えがなされてあるようです。
このお地蔵様の本来の役割は、先に挙げたように、
疫病や悪霊を防ぎ、旅の安全を守り、
縁結び、安産を願った民衆の神様仏様なんです。
来年の2月の愛宕まつりでは、
山頂のお地蔵様に必ずお参りなさって下さい。
登山が困難な方は、
ふもとから手を合わせて頂いても結構かと思います。
京都にも将軍塚がありましたね。
さて
今日の登山で少しは体重が減りましたか。
森林浴で今夜はぐっすり…
・・・ということは、誰も知らない。
県立大学の裏手にある相浦川の川中の人工的な中洲に奉られています。
この中州、先端に立つと、両愛宕山が視野に入ります。
この中州から見る男・愛宕山の姿は、まさしく相浦富士ですよ。
しかし、帰途、色んなものを摂取しながら帰りましたので、アッという間に取り戻すことができました。
おっしゃるように、昨晩は早い時間から床に沈んでいった模様です。お地蔵様の御利益です。合掌
知りませんでした。
今度お参りいたしましょう。
大学の裏の川には、
彼岸へわたるための飛び石があったような
記憶があります。歴史的にも面白い代物です。
あのあたり、広範囲に古墳や遺跡が多く散財していて、
とてもあやしい、・・・もとい、興味深い地域ですね。
和田津美だったかもしれない。
最初は、何を意味するのか、読んでも分からなかったのですから。