こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

今年の厄年

2006年01月04日 | つれづれ

性の厄入りは、昭和50年生まれの方々。

数えの32歳です。

とうとう昭和50年代に突入しました。(笑

後厄が昭和48年生まれの34歳ですね。

性の厄入りは、昭和41年生まれの41歳。

後厄が昭和39年の43歳。

 

時間は、容赦なく流れていきますね。うん。

今年の元旦は、なにやら「うるう秒」とやらで、

一日の午前8時59分代に、通常では存在しない60秒という

概念がカウントされたとか。

ま、実際60秒というカウントをするわけではないそうですが、

ともかく1秒分だけ時間を長く調整したそうですが、

これは、地球の回転速度がわずかに遅くなっていることから

必要になる調整だそうで。

・・・

っつうことは、もっと遅く回転してくれれば、

それだけ年とるのも遅くなるかや?はて?

 

 


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2 コメント

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厄は気から (つる)
2006-01-09 16:51:10


お久しぶりの謹賀新年であります。皆様つつがなくお過ごしでありましょうか。



年末年始は、一昨年末に結婚いたしました娘夫婦が新婚旅行にも行かずどうしたのかと訝っておりましたら、それから一年間こつこつと毎月積み立てをし、その資金を元手に自分たちといっしょにと、両家の両親を海外旅行に誘ってくれました。

初めての二人そろっての海外旅行でありました。

おかげさまで三家族で夢のような快適な日々を過ごすことが出来まして、今日はまたこうして十日遅れの寝正月を味わっております。ありがたいことです。



しかし、日本国内を出てから外地までの行き来は快適でありましたが、出かけますとき、帰りますときは、身辺で理不尽な事件事故が頻発、自宅から飛行場までの手続き・道のりは煩雑・不自由そのものでした。日本はいつからこのように不自由で危険な国になったのかと外地にいて感じたことでした。

20年後の日本の試練の80歳代を目前にする身としては、海外移住を本気で検討してもよさそうではと、両家の親同士で話題にしたことでした。

すみません。ついボヤキ調になりましたが、皆様いかがお考えでしょうか。



厄についてですが、陰陽道で25,42,60を男厄、19、33を女厄ということからすれば、私もいま厄を目前にしております。

厄と生殖年齢の関係うんぬんはいつの時代に言われたのでしょうか。縄文時代の日本人の平均年齢は14,15歳だったということですが、10、12歳ごろから生殖可能だったことは現代とあまり変わりませんから、まあ、話の種、言葉遊びとしては面白いですが、仏教の永久普遍の真理を求める姿勢とはちょっと離れており、あまり説得力のある説とは思われません。

それよりも私は、「病は気から」転じて「厄は気から」と考えることにしております。



それから海外では「自分の想像力を信じる人は成長しない」ということを身をもって感じ入りました。これは己れの想像力を意識していない子供のほうが柔軟な思考力を持ち、想像力豊かであることを考えれば永久普遍の真理でありましょう。





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こんにちわ (さくらんぼう)
2006-01-11 22:11:45
お久しぶりです。

すてきなお嬢様夫婦でいらっしゃいますね。

つるさまの家庭環境のすばらしさが垣間見られます。縁が縁を呼び今ある縁の中に生かされている。そしてこの縁が未来へとつながる。すばらしい限りです。



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