結婚披露宴ではいささか飲み過ぎました。
で、閉会のあとロビー周辺の映像記録までは残っているのですが、
そのあとが断片になってます。(^^;)
そんでいきなり会場にほど近いお寺さんの軒下でお茶をすすっている私。
・・・こうやって、飲んべえの道まっしぐら!になっていくんでしょうか。
そのお寺の奥様と、副住職さまといろんなお話をしたような気がしますが、
あんまり記録されていません。m(_ _)mすいません。
でも、境内で元気に遊ぶ童たちと各所を散策したり遊んだりしたことは、
はっきりしています。それが証拠に
二十三夜の石塔のうしろで、「せんじゅかの~ん!!」とかやってふざけている所を、
ちゃんとスナップしておりました。
そいで突然話題は変わりますが、
昔は「月待ち(つきまち)」 と呼ばれる行事が日本各地で行われていたそうです。
二十三夜の月は、勢至菩薩(せいしぼさつ)の化身。
勢至菩薩は阿弥陀さまの脇侍を勤める菩薩様で知恵を司る仏様です。
二十三夜に勢至菩薩をおがめば万劫の罪が滅するといいます。
安産祈願の信仰対象でもあったそうです。
この辺では、「お籠もり」といって、夜を徹して拝んだり、飲食したりおしゃべりしたりします。
お月様をながめながらぺちゃくちゃ楽しいひとときを過ごす。
おそらく女子会、みたいなもんですか。楽しかったでしょうねえ。
ちなみに、今月の二十三夜はバレンタインの14日頃。
趣旨は違いますが、
チョコレート食べ食べ女子会で盛り上がる方々もいらっしゃるかも・・・。
あ、堺正章の「二十三夜」ってありましたね。しみじみした曲でした。