カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

68にて小学校理科を知る

2016-03-22 18:27:35 | 本日のこういうのが好きだ
食い意地というものはなかなか御しにくい。

よく噛んで食べろと患者さんには言うものの、徳さんがそれに気付くのはあらかた食事が終わった頃が常である。
お腹が落ち着くまでは、ひたすら無言でムシャムシャゴックンを続けてる。
気付いた後、突然のように噛む回数を増やしたところで、それがどれだけ役に立つのか疑問である。

昼、持参する弁当にイチゴが入っていた。
つぶれないように半分に切ってあり、イチゴの曲面が弁当箱に触れないように切断面を表にして置いてある。
そこで今まで気にも留めなかったイチゴの切断面を見ることになる。

で、驚愕の新発見!
!なんて驚くのは徳さんだけかも知れないが、、、、。
そしてそれが68のジジイである事はかなり悲しい事実だが、、、、。

この放射線状に散らばる白い線は何だ?
どう考えても一粒一粒のイチゴの表面に無数にある種への栄養補給路である。
血管である。

イチゴの表面に無数に並んでいる種一粒一粒には、当然のように栄養補給路が確保されていた。
冷静に考えれば当たり前の事だが、今までの無意識を反省させられた。

我々自称上位の捕食者は、食べられる者の命の必死さをもっともっと自覚するべきである。




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