時々、歯医者さんのホームページを覗くようにしている。
かみ合わせの狂いから頚椎をはじめとして背骨全体の歪みを招くからだ。
本当なら、歯科医とカイロプラクティックなど医療周辺行為者は連携しなければならない。
もちろん整形外科とも緊密な協力関係をきずくべきだ。
でも、日本では特別な個人的関係で成り立つ協力関係は多少はあるだろうが、全体的に見れば皆無に近い。
カイロも整体も国からの認可を受けていない民間療法の一つでしかないという事情もある。
でも、これは患者さんから見れば行政の怠慢だ。
実際に医療類似行為が行われている。
何も知らない患者さんが、施術者からされるがままの事態だって考えられる。
ならば、認可した上で、ちゃんとした患者さん保護の管理をすべきだろう。
管理されることの大っ嫌いな徳さんが言ってるんだぜ、、、。
冒頭の絵と後で紹介する文章は、歯のかみ合わせに取り組んでいる名古屋の鈴木歯科クリニックのホームページから拝借した。
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かみ合わせと頚椎と自律神経の関係
歯のかみ合わせのズレにより第1・第2頚椎の位置関係にわずかなズレが生じると、脳への動脈が圧迫されて、めまいなどが起きることがあります。第2頚椎には歯突起という軸があり、この軸を中心に第1頚椎が回ることで、首を回します。第2頚椎より下の頚椎は軟骨の椎間板で連結され、頚椎がしなるように動くことができるようになっています。頚椎は頭の重みを支えているし、頚椎は脊髄神経と脳へ行く椎骨動脈の通り道で、その血管や神経を保護しています。頚椎が正しくなると脳幹の働きが良くなります。
第1・第2頸椎は、骨格のバランスに関係していて、そのズレは頚椎の正しい湾曲形態を歪めてしまうために姿勢が悪くなるのです。
脊椎が悪く歪んだ姿勢は、脊髄神経に影響して自律神経の働きに変調を招くのです。
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長年、患者さんと接して感じるのはカイロプラクティックに対する誤解があることだ。
患者さんの主訴は腰痛、膝痛、肩こり、手足の痺れ、頭痛などに限られる。
でも、本命は自律神経の環境作り。
頚椎の中を通る椎骨動脈は脳の後ろと下部に血液を送り込んでいる。
後頭葉は視覚領野。
脳の下部には原始的な脳、自律神経の司令塔である視床下部、ホルモンの司令塔脳下垂体がある。
カイロジジイのHPは
http://www6.ocn.ne.jp/~tokuch/
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