カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

『宇宙のはかり方』縣秀彦監修

2013-02-26 17:58:54 | 本日の抜粋
蟹は自分の甲羅に合わせて穴を掘る。

どうやら、我々の物の認識も似たようなものであるらしい。

宇宙の話を聞くたびに、本を読むたびに、そんなことを痛感させられる。
いろんな数学的な単位が大きすぎるか、小さすぎて皆目見当がつかない。
字面を見て納得したような気になっているが、その実態は無理解なまま、なんて状態だ。

そんな我々衆を何とか理解させようと頑張ってくれてるのが、この本だ。

しかし、、、、。

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 宇宙は極小の一点から始まった。その一点は「百億分の一秒~」の間に「インフレーション」と呼ばれるハンパない膨張を起こした。それはウィルスが銀河団以上の大きさになるくらいというから、もはや想像がつかない。よく一瞬のことを「まばたきする間に」とたとえるが、インフレーションはまばたき一回の間に2.5秒×10の33乗回起こるほどの、一瞬のできごと。人間のスケールではとても表せないほどの一瞬だ。

 縣秀彦監修 『宇宙のはかり方』より グラフィック社

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ね、やっぱり、見当つかないでしょ?



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