カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

自分の首の骨をコキッ、ラーマドぼう

2015-10-19 20:08:00 | 本日の患者さん
「今日は首の矯正はやらないで下さい」

ちょっと神妙な表情でそうおっしゃるのはラマードぼう。
普段、頸椎の矯正を楽しみにしていたラマードぼうなので徳さんキョトンとしていると、

「実は今日、自分で首の骨をコキッと云わせようとして首を捻ったら首のスジを傷めてしまったみたいで、今日、頸を矯正されるのはちょっと怖いんです」

このように、自分で関節を操作する人は思いのほか多い。
徳さんは、その事に異議を差し挟む気はさらさらない。

ただ、注意点が二つばかりある。

たぶん、今日のラーマドぼうがそうなはずだけど、いつもやってるやり方で矯正音がしない場合、さらなる音を求めてはいけない、という事。
日頃のように音がしないのには何らかの事情があるはずで、そんな時は音を求めてはいけない。
それはそれで、体からの合図なのだ。
うん、今日は、天からの合図に率直になろう、とだけ感じ入ればいい、、。
音のしない事情を無視して矯正時の音を求めると、そこには過剰で無駄な力が患部を襲う事になる。

二つ目は、バキボキという音には本質的な意味は無い、という事を知っておかなければ。
ただただ、物事を手っ取り早く解決しようとする技術にしか過ぎない。
矯正とは矯正時の音だけを求めているんではないという事。
筋肉のバランス調整こそが矯正なんです。
それには、わんさか方法がある、、、。




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