懐かしのダルマ

今日は酒の肴でなしに酒本体の話。

かつて「ダルマ」と呼ばれ、飲み屋さんでそれをキープするのがステイサスになっていた一時期があった。
もちろん、徳さんにはそんな贅沢が事が出来るはずも無く、傍目でダルマ客を睨んでいた。

時代は変わった。

いつしか、そんなダルマのご威光もかげり出した。
酒場からダルマが姿を消したのだった。
バブル崩壊と機をいつにしていた感じもない。
確か、それ以前だったような記憶がある。

その理由は一生懸命考えるのだがよく判らない。
こんな些細なことを、経済学者が見逃さずに分析してくれれば、今の経済混乱は防げたのかもしれない。
そんな、荒唐無稽な妄想を抱かさせるほどに、当時のダルマの威力は絶大だったのだ、、、。

そのダルマがここ数年で復活して来た。
価格設定がぐっと下がっている。
ここん所も経済学者さん、頑張って分析して欲しい。

きっと、サントリーの会社は、それを分析しある判断を下したのだろう。
経済学者が追いついてないだけのはなしだったりして、、、、。

ともかく、差し入れのウィスキー、ダルマをいただきました。
徳さんとしては、感謝しながら黙って飲むしかないのです。


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