カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

ともに老いたね、シグマちゃん

2011-05-21 18:48:51 | 本日の患者さん
シグマちゃんは徳さんと同年。
しかも、徳さんの修行時代からの患者さん。
28年という長い付き合いになる。

患者さんと施療士が同じような歳というのは、有難いもので、年齢というものに対して遠慮なく悪口が言える。

年齢の離れた患者さんには、徳さん、これでも色々気を使っているのだ。
お年のせいです、なんて、普段は口が裂けても言わないようにしている。
歳のせいなのはご本人が痛切に実感している事であって、施療を受けに来てまで再確認させられる必要はない。
今、取り組める事を探すようにしている。

ところが、患者さんが同年だとこの規制が外れる。

ここ数年は、シグマちゃんの背骨の関節の動きがかなり悪くなっている。
40代の頃、滑らかな関節音を響かせていたのが嘘のようである。

「いやあ~、ほとんど動きませんねぇ」

これは徳さんが言うんでなく、シグマちゃんから発言だ。

お互い、気楽なもんだ。

後は、互いの老いに対する愚痴競争となる、、、。

上手に老いるのは難しいが、低空飛行で構わないから、生きる張りを細々とでも持ち続ける、片隅の老人を目指そうぜ。


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