この疲れは、新自由主義の成れの果てのデフレのせい？

徳さん、引越し準備進行形。

今日は、引越し業者３社に見積を依頼。

その結果や、おそるべし。

A社。誠実そうな営業マンがはじき出した数字が、２８万円。
B社。約束の時間を大幅に遅れたくせに、大手の利点を生かしまくり１８万円。
C社。生協と連携してるとかで正攻法、２１万円。

それぞれに正当な理由と、誠実さが感じられた。

A社。本来あるべき引越しの有り様の中で、できる限りの安さに努力します。でも、お客さんの持ち物の安全を確保するためには最低これだけの費用が必要です。

B社。合理化ゆえのノウハウを最大限利用。同じ一日なのだから、距離もさほどでないのだから、トラックをピストン輸送する。大丈夫そうはタンスは中身を入れたまま運ぶ、などなど。

C社。ともかく堅実さが背景にあってのご商売。競争下に置かれている事情も承知でのギリギリの見積もり。でも、アクロバット的な商売はいたしません。

さてさて。
皆さんのご推察通り、落札はB社。
貧しさに負けた～。
いえ、世間に負けた～。

泣きを見るのは現場の従業者。
この構造が今の資本主義の象徴なのに、、、。

A社とC社の営業マンさん、すまんでゴンす。


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