カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

セクハラで呼吸困難、ロー(2)ぼう

2011-01-31 18:21:49 | 本日の患者さん
何とも気の毒な話だ。

職場でパワハラを受けて参っている人というのは、患者さんにも何人かいる。
しかし、セクハラを受けてというのはロー(2)ぼうが始めて。
実際には、何人もいるのかも知れないが、、、。

ともかく、カイロ士の徳さんとしてロー(2)ぼうに直接出来ることは何もない。

幸い、ロー(2)ぼうは賢明な人のようで、証拠のないつきまといに対して、職場の配置転換など手は打ってるらしいので、事が順調に進む事を願うばかりだ。

徳さんとしては、何故その手のストレスが、他の症状ではなく、呼吸困難として出現するのか?を軸に説明していくしかない。

施療ベッドに座ってもらったロー(2)ぼうの背中は、屈み姿勢が固定化され上部胸椎から腰椎までがC形になってしまっている。
ちょうど喉や気管、肺を管理している交感神経が出ているところが狭くなってしまう。
それにC形の姿勢は肺をはじめ体幹にある全ての臓器を窮屈に圧迫してしまう。
今回のストレスが引き金になって、呼吸困難に導いたのではないか?

そして、C形の姿勢は自律神経や喜怒哀楽などの原始的感情を管理する視床下部への血行も阻害してしまう。

など、取り混ぜてロー(2)ぼうに説明した。

関心を寄せる注意点がそちらに移行してくれればよいのだが、、、



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