難解なお尻の痛み、レシェッシー

以前から、レシェッシーの体は固い。
ともかく体のあちらこちらの関節の動きが悪い。
仰向けで足を上げてもらってもたいして上がらない。
万歳だって半歳だ。
体を捩じってもていをなさない。
体を反らしてもらっても、それのどこが反り身なのじゃ！とあきれるばかり。

カイロ施療時にも、激しく体が抵抗する。
そんな無理な格好や運動が出来る訳ないでしょ！

でも、ご本人はアッケカラン！
「私、昔から体が固いのよ」でザッツオーライ！
徳さんが、軽い運動を薦めても、うん、そうね、で軽くすり抜けられる。
なにしろ、数百メートルの移動にも必ず車を利用するツワモノだ。


そのレシェッシーがお尻の痛みを訴える。
座る動作で痛みが走るらしく、椅子に腰を下ろす時はおそるおそる。

可能性のあるトラブルの素はレシェッシーの場合際限なくある。
しらみつぶしに、色んな可能性に対して施療を試みるがなかなか成果が上がらない。
その場で少し楽になったとの言葉は、レシェッシーの徳さんに対する慰めの言葉でしかない。
また、次にやって来た日、同じ訴えをするレシェッシーである。

まあ、律儀にカイロに通って来るから良しとしようか、、、。



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http://chirozizii.com/


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