菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

セピア色した本が出て来ました

2022年04月17日 | 日記

1990年に購入した本「美しい日本語ハンドブック」を観る事になりました。

「愛は惜しみなく与う・ トルストイ」この名言は良く使われるがトルストイの言葉だとは意外に知られていません。愛とは物質的なものだけではなく、精神的なものが大事と言えます。愛する者に対して、自分の全てをささげる愛の究極的表現ですが最近では「愛は惜しみなく奪う」の方がピッタリするのかもしれません。

「命も要らず名も要らず、官位も要らぬ人は始末に困るものなり・西郷隆盛」こんな人は今どきいないと思われそうですが、無欲の人はだれにも遠慮も気がねもしませんから、これほど強い人はいませんね。この反対の人なら、政治家をはじめ、私たちの周辺にはたくさんいそうです。欲の塊みたいな人にとっては、無欲の人ほど扱いにくい人はいないでしょう。

                    日本漢字検定協会から抜粋

この頃、日替わりのような天気です。今日の埼玉は気温低めです。桜も葉桜となり今は、ハナミズキが満開です。全ての花が咲き誇り綺麗な春です。

     我が家のサツキとドウダンツツジです

     

     

 

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2 コメント

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Unknown (静ティー)
2022-04-21 08:55:37
木々の芽が急に伸びて、雑草も。でもスズランの花が庭の隅一面に開いて爽やかです。ここに引っ越して40年の成果でしょうか。こんなにスズランが広がりました。何軒かの家に乞われて差し上げたのですが、なぜかすずらんが増えたという話は聞きませんでした。水をやりすぎたり、あまりかまうとだめみたいです。

このところ兄嫁が入院したり、妹も施設から病院通いをしたり、連れ合いの男衆が頑張ってくれているんですが、その辺が気になって憂鬱な気分です。

若いころというより、つい10年前ぐらいまで、退屈ト゚いうことは生涯ないだろうと思っていました。
字を読むのが苦にならなくて本が大好きだったからです。でもなんと最近では文字の多いところを見ると、思わづ顔をそむけてしまう。その気になって読んでみても内容がよくわからない。視力のせいでしょうか びっくりしています。

年を取るということはそんなものでしょうね。
先のことをあまり考えなくなった。目の前のことだけって、そんな感じです。
でも もうひと頑張りしなくては。
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身の回りの出来事が (菜の花)
2022-04-21 16:33:21
今日は、今日はリハビリで運動してきました。昼食後2時間ばかりお昼寝を。
スズランは清楚で寂し気なお花ですけど広がると見て落ち着くお花ですね。
兄妹さん元気な時はいいけれど病に倒れた時や遠くにいると切ないですね。
介護施設も入院の時は面倒見てくれませんから介添え者は自分で決めなければなりませんからつらいですね。胃瘻を付けた時も自分の判断、亡くなった時も一人で迎えに行きました。子供ってあてにならない。

余計な事を書きました、ごめんなさい。読書に嵌った時期が有りました、町の図書館によく通いました。最近は疲れるので読まなくなりました。時間がたっぷりあるのに残念です。
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