菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

埼玉医大へ

2023年09月13日 | 日記

八月に埼玉医大の整形外科の診察を受けていた。先生の都合らしく9月の12日にも予約をされていた。2時半の予約、一番気温が高い時でタクシーで行くにしても年寄りには辛いものが有る。

いつも息子が付き添ってくれる、よく気の付く息子で有り難いが、テキパキ出来ない私にちょっと不満顔、親子でも気を使う私。

1階のエレベータの前で、車いすに乗る女性を男性が押していて地下へ行くのを待つていた。私は整形が2階なので横で立つていた。突然その女性が「2階なら歩いて行けばいいのに」と言う。私「歩けないので」と言うと男性が「階段は大変ですね」と助け船を出してくれた。優しい男性でした。

私はどこにいても、歩く姿を見せないと健常者にみられることが多い。喜んでいいのか、悲しんでいいのか複雑な気持ちになる。子供の頃から貧乏人として育ったから歩くことは苦にならなかった。元気な子供で75歳くらいまでどこまでも歩いた。昨日の「歩いたら」の言葉には悔しい思いをした。人は見かけだけでは身体も心も分りません、いい勉強をしました。

 

コメント (3)
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