老人施設に出掛けると、身体と精神状態にいろいろな症状が有り、気疲れすることが多い。軽い痴呆と思える人につかまると、同じ話が続く、それも連続で切れ目がない。人の事をとやかくは言えないが、過去の裕福だった話、お金の話、聞きたくない話ばかりだ。私はいつも本を読んでいる。それでも話しかけてくる、私も近い将来同じになるのだろう。いやいやもう同じなのかもしれない、悲しいなぁ。
昨夜、友人と久しぶりに電話で話をした。私より10歳若いのだが、最近はつらい病気も出て来たと嘆いていた。元々ダイナミックな人、病気のご主人を抱えて頑張っている。お互いに老いに向かっているのだから仕方がないのかな、頑張ろう。
最近、楽しいブログの人から「芋けんぴ」の写真を見せて頂いた。サツマイモ大好きなので手作りしてみた。砂糖はさらっと振りかけて午後のおやつになった。隣町の川越ではサツマイモが名産、いろんなお菓子がありよく買い求めた。懐かしい。
