菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

小正月&蝋梅の花

2022年01月15日 | 日記

今日一月十五日は小正月、女正月とも言われていたことを思い出します。大正月の準備に女性が忙しかったので十五日

に小正月と言って小豆粥、鏡餅を割ってお汁粉にして食べたようです。むかしは農耕神事としての習慣だったようです

最近はそのような行事も少なくなったように思います。

毎日、新型コロナウイルスと変異株「オミクロン株」感染者が増え続けて怖い思いで暮らしています。寒さも厳しくて

身体が思うように動きません、リハビリに通って少しづつ身体をほぐしています。送迎の車の中から住宅のお庭に植わ

っている蝋梅の花木を見つけます。小高い丘などにも結構咲いています。蝋梅の木は土壌を選ばず、日陰でも良く育つ

丈夫な花木です。花やつぼみから取りだした(ろうばい油)をクスリとして中国では火傷の薬にすると言われる。

文豪、夏目漱石、芥川龍之介は蝋梅の花を愛したそうです。日本においては晩冬(小寒から立春の前日まで)の間を

季語とされる。

      数年前、長瀞の宝登山の蝋梅山を訪ねた時の写真です

      

      

      

コメント (2)
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