昨日の臨時国会閉会とともに内閣改造と検察による捜査が本格化してきました。
来年の通常国会開会までの1ヶ月あまり、どのように経過をたどるのか、だれにもわからない状況です。
岸田政権は安倍派排除で生き残りをかけていますが、あくまで一時的です。
他の派閥もどう動くか読めませんから、一時しのぎでしかありません。
国民にとってはまずは政治とカネの構造がどうなっているのか明らかにされることです。
それをこの1ヶ月でなんとかして、次の通常国会で法律改正案の提出と審議を進めることでしょう。
そして法案を成立させるのです。
国会議員に自らを縛る法律を作らせることです。
自民党の派閥と集金態勢とが揺らいでいる今こそ改革できるチャンスです。
この機を逃すとまたうやむやになり、政治とカネの問題が続いていきます。
安倍氏が築いた自民党1強時代の源泉はカネです。
カネで支配する政治をなんとかして終わらさなくてはなりません。
カネをかけずに政治活動をしている議員は大勢います。
自民党のようなカネ(人の欲)による権力づくりはもう終わりにしなくてはなりません。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!
ガザを救え!
安倍政治の再点検を!