ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

命の息吹

2016-02-20 | ほとほと日記
今日と明日はお休みです。


今月唯一の連休、しかも土日休みと言うことで、いつも以上にリラックスモードで過ごしました。
昨夜は職場の同僚の送別会がありました。
以前同僚だった仲間も何人も駆けつけてくれて、懐かしくも楽しい夜を過ごせました。
宴は夜10時半近くまで続き、早寝の私は途中ウトウトしましたが、何とか最後まで頑張りました。



昨日の昼間は、昨年秋まで同僚だった生活相談員さんが、昨年暮れに生まれた長女を連れてホームに来てくれました。
そして私に、生後二か月半のその女の子を抱っこさせてくれました。

とても発育の良い赤ちゃんなので、ほっぺもおててもあんよもぷりぷりしています。
でも、抱っこし慣れていない私は、手のひらに汗をかきました。

赤ちゃんは、もちろんとても可愛い。
でも、まじかでじっと見ていると、ただ「可愛い」だけでなく、目、鼻、口、腕、足…と言った体の各部位からも、皮膚や表情からも、まさに命の息吹が感じられます。
細胞の呼吸、生長の脈動が伝わってきます。

私は、全く持って感動してしまいました。

まだその余韻が、私の感覚に残っています。