ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

寝ぼけ床屋

2014-10-18 | ほとほと日記
今日は仕事はお休みでした。

いつもの休日のように、朝、食品スーパーで買い物をしてからスポーツクラブに行きました。

そして、午後からは床屋に行きました。

私も一応サービス業で働いていますので、毎月一回床屋に行って、出来るだけ短く刈ってもらっています。

この二か月は、散髪中に熟睡する…ということが起きました。

途中、完全に記憶のない時間帯があるのです。

私は睡眠中にいびきを掻くそうですが、おそらく散髪されながらいびきを掻いただろうなあ…と思われるほどの熟睡でした。

床屋というところは、座ったまま小一時間、理容師さんに全てを預けるのですから、客はウトウトとしやすい環境に置かれます。

しかしさすがに、二か月連続の爆睡は恥ずかしく感じていたので、「今日はしっかり起きていよう」と、心に決めて出かけました。

ところが、座って10分、15分…と経つうちに、またもや睡魔が襲ってきました。

(ダメダメ…)とか頭で念じていましたが、ついに「落ちて」しまったのです。

いやあ、まったくもって何でこうなるのでしょうか?

こういう時、自分の加齢を否応もなく感じるのです。