ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

栄養指導事始め

2014-10-06 | ほとほと日記
今日は仕事はお休みでした。

台風18号が本州に上陸するというので、昨夜からテレビは台風一色でした。
私の住むあたりでも昨日は一日雨で、今朝起きてみると強い雨脚が続いていました。
でも、朝の10時までに新宿にある「膠原病リウマチ痛風治療センター」に行かなければなりません。
昨日、職場から借りてきた簡易ポンチョを頭から被り、傘を差して駅に向かいました。

電車はすべて各駅停車で減速運転をしていましたが、ふだんより空いていました。
休校や時差出勤が多かったせいかも知れません。

今日のメインは医師の診察ではなく、栄養士さんの栄養指導でした。
前回受診時の問診票に「休日と仕事の夜は自炊をしている」というように書いたせいか、栄養士さんは食材の選び方を色々教えてくれました。
つまるところ、「色んな種類の野菜と魚を中心とした食生活」を薦めてくれました。
自炊と言ってもごく簡単なことしか出来ませんが、けっこう面白いし、食材に好き嫌いはないので、その点に不安はないのです。

心配なのは、まず「主食を減らす」こと。
私はそんなにたくさんゴハンを食べている自覚はなかったのですが、考えてみれば「軽い丼盛り」くらいは食べていました。
それを「軽いお茶わん盛り」に変えなければなりません。

そして、禁酒してからすっかり心の友となったアイスクリーム。
主食たるゴハンですら大幅な減量を指導されているのですから、言わずもがなでした。
「できるだけ食しないよう心掛けるべき」と、指導書では評価されています。
なかなかツラい道ですが、残された人生の質を考えると、ここは辛抱するしかない…ようです。